2022年 歯科医院地域一番実践経営塾アドバンスコース 第2回 開催レポート

リーダーシップを学び、本当に強い組織を!
文章力UPによって得られる、マーケティング
絶大な効果を伝授!

歯科医院地域一番実践経営塾 アドバンス第2回 開催レポート

経営塾アドバンスコース

ベーシックコースを受けた医院のみが集まる、この経営塾アドバンスコース。

全2回のセミナー構成のため、この回が最終回となりました。

参加条件として、ベーシック修了があるため、講座の内容や宿題内容はやはり、他のセミナーよりもレベルの高いものになっています。

これまで以上に、経営者目線、幹部目線を養っていないと、得られる情報、知識が減ってしまいます。

そのため、参加しているメンバー達も非常にレベルの高い会となりました。

小さくても強い組織を構成するため、最も重要になるのが仕組みを整えていくことです。

そのために、講座だけでなく、参加者同士で情報交換、悩み相談が行われ、それぞれが限られた時間の中で最大限に知識を吸収されていました。

第1講座

経営塾アドバンスコース

第1講座の内容は「実践事例紹介」です。
前回から今回までの間に、みなさんには課題として、【実践事例】の提出をお願いしておりました。

ベーシックコースを経験されている方はご存知かと思いますが、このアドバンスコースでも、医院での成果につながった事例を詳細にレポートにまとめる、この実践事例があります。

これらについて、講師である岩渕がすべてに目を通し、中でも特に素晴らしいものを選定し、みなさんに情報として共有、解説をするのがこの講座の特徴です。

今年も、ご参加のみなさんから多くの宿題をご提出いただき、たっぷりと時間をかけて解説をいたしました。
もちろん、解説しきれなかった事例も、厳選したものをまとめた冊子にしてお配りしています。

アドバンスクラスのご参加者様からの事例なので、分院展開や拡張について、Dr.の育成や幹部育成など、その内容は本当に多岐に渡ります。

経営塾アドバンスコース

これらの実践事例は、机上の空論ではありません。実際の歯科医院で実行され、その上で成果につながっているものばかりです。

しかも、内容はアドバンスクラス医院のものなので、医業収入が2億、3億超えた医院のもの、それ以上の医院のものまで参考にすることができます。

他では決して得られない、経営塾アドバンスコースだけの特別な内容となっているので、ぜひとも医院の活性化につなげていってください。

第2講座

経営塾アドバンスコース

アドバンス第2回のゲスト講師は神奈川県開業 ざま駅前歯科医院 院長 西村 一郎 先生です。

2011年経営塾に初参加され、そこから実直に実践を積み重ねていかれました。

西村先生が院長を務めるざま駅前歯科医院は2019年に医院をリニューアル移転され、そこから1年以内に1.8倍へと急成長されました。

2022年にはほぼ2倍の規模に拡張し、今後も分院展開、ラボのデジタル化とさらなる成長を目指しておられます。

そうした医院状況から、これらの成長を支えるスタッフ、Drの採用・育成への取り組み、そして、幹部スタッフの成長、事務力の強化、スタッフの自発的な行動といった医院の仕組化をお話しいただきました。

このような規模の成長、そして成功についての秘訣を、アドバンス会員だけにじっくりとお話いただきました。アドバンスクラスの先生方が、次に目指すべき医院のかたちだとも言え、非常に高い満足度をいただくことができました。

第3講座

経営塾アドバンスコース

第3講座は文章力UPとリーダーシップ研修についてです。

一見、歯科医院経営について、「文章力UP」がどのような影響を与えるかピンと来ない人もいると思います。

しかし、いざ自分自身にその力が備わると、とてつもないインパクトをもたらします。
なぜなら、文章力が上がれば、診療をしていても、休憩をしていても、休みの日でも、常に営業マンが活動をしてくれていることと同じになるからです。

求人用の文章があれば、24時間求人活動をしてくれていますし、自費メニューの文章があれば、自費に関するカウンセリングを24時間行ってくれることになります。
しかも、人間のように愚痴や不平不満、文句を言わず、過労や労務問題が発生することもありません。

しかし、ただの説明にしかなっていない文章では、大きな成果につながりません。では、どうすればそのような文章を書けるようになるのか。
その秘訣についてお伝えしています。

そして、リーダーシップについての講座も行っています。

誰でも聞いたことがある言葉、「リーダーシップ」という言葉。
しかし、いざこれを説明するとなると、詳細に説明できる人は少ないかと思います。

なぜなら「リーダーシップ」とは、所属している組織の種類、その規模や環境、それぞれの状態によっても様々な捉え方があるため、一言で説明ができないのです。

経営塾アドバンスコース

これを、さらに歯科医院ではどのように捉え、活かしていけばよいのか。そういった部分を徹底的に解説いたしました。

以上が今回のセミナーの内容です。

地域一番医院を実現した医院でも、自分自身がいなければそれを継続できないとなると、安定した歯科医院経営とは言えません。

このアドバンスコースで学んだことを実践していくことで、取り組みが仕組みとなり、院長不在でも成果につながる医院を作るのです。

チームミーティング、無料相談会

今回も、セミナー終了後には、経営塾アドバンスコースのチームミーティングと、平行して無料の経営相談会が行われています。

ベーシック参加医院でしか参加できない、このアドバンス会員と情報交換ができるこのチームミーティング。全国からハイレベルな歯科医院に所属するメンバーが集まっているので、とても貴重な時間となっておりました。

さらに、コンサルタントと無料にて行える、経営相談会も行っています。
コンサルタントに直接質問をし、相談ができる機会はめったにありません。この時間も、経営塾の大きなメリットになります。

以上で今年のアドバンスコースは終了となります。

また来年も多くの皆様からのご参加お待ちしております。

2022年度 歯科医院スーパーTC育成塾アドバンス 開催レポート

2022年度 歯科医院スーパーTC育成塾アドバンス 開催レポート

2022年8月24日(大阪)・25日(東京)に歯科医院スーパーTC育成塾アドバンスが開催されました。社会情勢により、今年も会場とオンライン(ZOOM)のハイブリッドです。今年は6~7割くらいはZOOM参加となりましたが、ライブ配信なので会場もオンラインも適度な緊張感を持ってご参加いただけたと思います。


会場のほうがオススメではありますが(同じような立場の人が一生懸命学んでいる姿を見るのはいい刺激になります)、どちらの参加でも同様の効果があると思います。会場ではいろんな不安があると思いますが、座席の間隔を過去より大きくしたり、声を出すようなワークがあるとき(ロールプレイなど)はフェイスシールドをお配りしています。早く、社会情勢が普通に戻るといいですね。

TCアドバンスはTC育成塾とは違って、11時から17時半までのお昼休みもはさむ丸1日のセミナーです。参加者の方は大変だったと思いますが、がんばってついてきてくださいました。

第1講座


第1講座は萩原から「相談の型」というテーマで、TC育成塾で学んだカウンセリング手法を再確認しながら、より深いアプローチ方法がどういうものなのかを学びました。準備すること・ものから、話す順番までわかりやすく解説を行いました。

大きなケースの説明・カウンセリングでは、患者さんがついていくのが難しい場合があります。それをどのようにわかりやすく、不安をなくし、納得できるカウンセリングにするのかにはパターンがあります。また治療計画の実際も見ることできるので、治療計画をどのように作ればいいのかも参考になったと思います。

第2講座


お昼休みを挟んで、第2講座も萩原から「患者様への説明」というそのものズバリのテーマで、治療計画書の見せ方・話し方、口腔内写真の効果的な見せ方、模型の使い方を中心にお伝えしました。また、どのように患者様を啓蒙(自分の状況に気付いてもらい、治療のモチベーションを上げる)するかについても具体的な方法を皆さんと共有しました。

全顎コンサルなど大きなケースは1歯単位のカウンセリングと違うのではと思いがちですが、基本的な考え方は同じです。ですが、経験が少ないと不安になります。そのため、TCアドバンスでうまくいっている方法を学び、自信を身についてほしいと思います。

第3講座


第3講座は五島から「アドバンス級TCになるための補綴コンサルの理論と実践」というテーマでお伝えしました。脱キャラクター、脱営業、脱カリスマ。普通のよくいるスタッフが、どんなふうにがんばってコンサルしているか、音声や動画を見ながら学んでいきました。

まずは実際のカウンセリングの様子の音声を聞きながら、自分のいまのスキルチェックを行いました。その後、よくあるTCのかんちがい、アドバンスレベルのTCのカウンセリングの流れ、全顎コンサル3つの心がけと3つのテクニックを学んでいき、ロールプレイを行いました。

TC育成塾もTCアドンバスもコストパフォーマンスが高く、1つでも2つでも持って帰ってもらえたらプラスになると思います。2023年もTC育成塾が開催されます(TCアドバンスはありません)。ぜひ2023年も奮ってご参加ください。

2022年 歯科医院地域一番実践経営塾ベーシックコース 第4回 開催レポート

一年間の締めくくり!一番を目指す歯科医院へ!
実践事例によって医院の成長を実現させる!

歯科医院地域一番実践経営塾 ベーシックコース第4回 開催レポート

経営塾ベーシックコース

今年も新型コロナウィルスの影響もあって、各回で会場参加、WEB参加が選べる形式だったため、たくさんのご参加者に集まっていただけました。

第4回となると最終回のため、最後は会場でチームの活動をしたいというメンバーが多かったです。
リーダー立候補、チーム決めなど、会場、WEBを絡めた内容に、みなさんも最初はとまどったかもしれません。
それでも、回を重ねるごとに、例年以上のチーム力を発揮し、講座に取り組む姿勢、宿題の内容など、本当にレベルの高い内容となりました。

経営塾ベーシックコース

チームミーティングや医院見学など、制限がある中でも、その内容は非常に素晴らしいものでした。ここまでたくさんの成果が出たのも、チームメンバーとの絆がそうさせたのだと思います。

歯科医院の経営の成果だけではなく、チームの仲間、絆を得られる場所。それがこの経営塾なのです。

第一講座

経営塾ベーシックコース

第一講座は実践事例の講座です。
本当にたくさんの提出をいただいた実践事例。

それらをしっかりと読み込み、特に重要な事例を選別し、講座に落とし込んで皆様へお伝えしています。

経営塾ベーシックコース

冊子としてまとめたものだけでなく、PDF化したデータ版の資料もご用意しています。

これらの内容は、必ず皆さんの医院にも活用できるものばかりです。医院の規模や方針が違っていても、成果につなげる秘策が見つかります。

数ある事例の中から、最高の実践事例を見つけ出し、医院のこれからの成長につなげていってください!

第二講座

経営塾ベーシックコース

第二講座は秋田県開業 CLOVER DENTAL
山岡 薫 先生のご講演でした。

山岡先生は2010年に開業し、患者数、スタッフ数は順調に増えていき、医院も成長していきました。

しかし、スタッフの定着率が安定せず、このままではいけないと感じ、2015年に院長夫人と共に経営塾に参加することを決めました。
そこからしっかりと実践に取り組み、その年の新人王を獲得。それ以降はスタッフと一緒に経営塾に参加し、実践事例賞といった賞を受賞していきました。2018年には山岡先生が経営塾のリーダーとなり、その年のチーム優勝を達成。2019年には経営塾での第3位になるまで、医院の成長に力を入れていきました。

さらに、院長夫人とスタッフの皆さんと協力することでTC体制や幹部育成にも着手。
院長手動でなくても機能するプロジェクト、新人育成やの自費率アップの取り組みなど、マーケティングとマネジメントそれぞれでの大きな成果につなげていきました。

経営塾ベーシックコース

女性が働きやすい職場づくりを掲げ、現在ではスタッフ数20名の規模となり、DR1名でも高自費率を実現し年間2億レベルの医院へと成長をされています。
そこに至るまでの医院の歴史、成功と失敗の物語についてここでしか聞けない内容でお話いただきました。

第三講座

経営塾ベーシックコース

第三講座は、実践会のコンサルタント、山本の講座となります。

前職でも保険のトップセールスマンとして活躍してきた山本。コンサルタントになってからも、多くのクライアント医院でマーケティングに着手。それぞれで大きな成果を出しています。
その山本がお伝えするのは、『自費アップ』の講座です。
これまでも、歯科業界として保険制度は厳しくなる一方です。そうなると、歯科医院経営にて自費率アップは欠かせないものになります。
では、自費率アップのためには何をすればよいのか。
そのための秘策を、日々クライアントの医院にて、実際に成果につながっている事例をベースにお伝えさせていただきました。

この取り組みは、院長先生だけががんばるものではありません。スタッフと協力し、医院全体で取り組まなければ成果が出ないのです。

経営塾ベーシックコース

カウンセリングなど、重要な項目については、具体的に何をどのように話し、伝えればいいのかなど、トークごと解説しました。

自費率が上がると、医院の業績に直結します。経営塾でこれまで学んできたマネジメントによってスタッフと協力体制を築き、自費率アップの実現につなげていってください。

チームミーティング、無料相談会

経営塾ベーシックコース

今回も、会場とZOOMを活用したミーティングにより、最後のチームミーティングが行われました。

お互いがこれまでの苦労を労いつつ、来年に向けた取り組み、目標など、これからを見据えての話し合いが多く行われていました。

今回も岩渕、そしてコンサルタント達の無料経営相談会も開催しています。
これも、会場、WEB参加を問わず、皆様からの経営の悩みについて相談を受け、その解決に向けてのサポートを行わせていただきました。

以上が今年の経営塾ベーシックコースの内容です。
来年もさらに、これまでを超えるレベルの成長をできればと思っています。
1年間本当にありがとうございました。

2022年 歯科医院地域一番実践経営塾ベーシックコース 第3回 開催レポート

成果を出すためのポイントが満載
沢山実践事例とから学ぶ、成功につながる講座!

歯科医院地域一番実践経営塾 ベーシックコース 第3回 開催レポート

経営塾ベーシックコース

今年のベーシックコースも第3回を迎え、第1回から約半年が経過しました。

すでに成果が出ている医院さんでは、たくさんの実践を着実に積み上げています。特に、昨年から継続し、何年も参加している医院は本当に大きな成長を遂げています。

経営塾ベーシックコース

やればやっただけ成果につながるので、みなさんのやる気もとても高まっています。

ここまで実践することに焦点を当てたセミナーは他にありません。しかし、だからこそ大きな成果が出るセミナーが、この実践会です。

経営塾ベーシックコース

各チームも盛り上がりを見せ、チームの中で様々な取り組みをしていただいています。各チーム、リーダーがみんなを引っ張っていける人が中心となり、さらなる成長につなげていました。

第一講座

経営塾ベーシックコース

第1講座の実践事例解説講座は、岩渕龍正が担当いたしました。

今回も本当にたくさんの実践事例をご提出いただいており、あいかわらずの過去最大級のボリュームとなっています。

経営塾ベーシックコース

その中でも、ぜひみなさんに見ていただきたい、本当に成果が出ている実践事例のみを厳選して製本しています。

この実践事例だけで、軽く数千万円の価値があります。どんな医院でも、この事例集の中に、必ず成果につながる取り組みが見つかります。

経営塾ベーシックコース

経営塾で成果を出している医院は実践事例を活用しています。そうすることが、最も簡単で、大きな成果を出す方法だからです。

また、経営塾に参加すると参加してないスタッフとでは温度差が問題になるケースがあります。

経営塾ベーシックコース

そのような状況が起きてしまった場合、効果的なのは、もちろん、医院全体で実践事例集の中から医院で取り入れたいものを読み、医院全体を巻き込んでいくことが重要になります。

さらに、実践会の他のセミナーに参加することで、共通言語が生まれ、より相互理解がふかまります。

経営塾ベーシックコース

新人スタッフは新人スタッフ育成塾に参加し、2年目ぐらいのスタッフはスーパーTC育成塾に参加し、3年目以降のスタッフはスーパースタッフ育成塾に参加する。

このように医院全体でセミナーに参加することで、同じような価値観、取り組みを全体で行うことができるようになるのです。

経営塾ベーシックコース

全国の医院で成果実証済みのベーシックメンバーに今、実践していただきたいことを中心に徹底的にお伝えさせていただきました。

第二講座

経営塾ベーシックコース

新潟県開業 齋藤歯科医院 院長 齋藤 信平 先生にご講演いただきました。

前院長である父親から医院を継承するも、そこからスタッフは退職し、医院は老朽化。患者数は1日10人前後にまで落ち込み、実家の医院含め、老朽化した医院が合計3医院あるという状況に追い込まれてしまいます。

経営塾ベーシックコース

そんな状況下で、奥様の千夏先生と力を合わせ、経営塾に参加後、実家の医院を敷地内で移転開業。

移転開業前にも、できる限りの取組を行い、再建の基盤を構築し、センスあふれる歯科医院を開業し、一気にV字回復を実現されました。

様々なアイデアと、他にはないオリジナルな歯科医院作りについて、徹底解説をしていただきました。

経営塾ベーシックコース

地域一番にたどり着くまでの苦労、そして成功についての物語は、多くのゲストの胸に響いたかと思います。

第三講座

経営塾ベーシックコース

第3講座はコンサルタントの渡邊より「予防+プロジェクトの進め方」というテーマで講演させていただきました。

講座の前半ではいかにして「プロジェクトチームを導入するか」についてお伝えしました。

プロジェクトチームは歯科医院で成果を出していくためには欠かせない取り組みです。

経営塾ベーシックコース

しかし、プロジェクトチームをやるにはスタッフにかなりの負担がかかります。

そこまでしてでも、スタッフが不満に思わない、つまり、やる意味を伝えられることが重要になります。

経営塾ベーシックコース

また、ほとんどの医院は取り組みを始めても、やりっぱなしで終わってしまいます。しかし、このような取り組みは、定着しなければ意味がありません。新しく始めた取り組みほど重要になるので、それをどうしたら定着させることができるかについても解説いたしました。

経営塾ベーシックコース

さらに、さらに、予防中心の医院にするための方法、わくわくの医院にする方法など、医院を長期的に伸ばしていく方法もお話しいています。

以上が第3回の内容です。
また次回までにたくさんの宿題が出ているので、医院を成長させ続けるためにも、引き続き取り組みを緩めないで下さい。

2022年 歯科医院地域一番実践経営塾ベーシックコース 第2回 開催レポート

行動をしないと何も変わらない!
実践事例によって積み上げられた成果のフィードバック
講座では、モチベーションを上げるための秘訣を解説

歯科医院地域一番実践経営塾 ベーシックコース 第2回 開催レポート

経営塾ベーシックコース

2022年経営塾ベーシックコースも2回目を開催いたしました。

今回も、前回と同様に会場参加とWEB参加を選択することが可能となっています。
そうすることで、チームメンバーの中で会場に来れない人がいても、一緒にセミナーに参加することができ、チームの活動を途切れることなく行うことが可能です。

第2回からは、チームでの活動を行ってきたこともあり、前回とは比べ物にならないほど、メンバー同士の絆が深まっていました。

あるチームはオリジナルのTシャツを作成し、全員がお揃いで着ることで高いチームワークを作り、またあるチームでは、オリジナルのグッズとして、バックやタオルを作成し、チームの統一感を高めていました。

経営塾ベーシックコース

このような行動は、同じチームメンバーのモチベーションを高めます。さらに、リーダーにとっては自分自身の医院をまとめていく際の、非常に大きな経験値となります。

このような行動の積み重ねが、働いていく上でのチームワーク、リーダーシップといった力を引き上げていくのです。

第一講座

経営塾ベーシックコース

第一講座は、参加者実践事例の解説です。

毎年、ご参加のみなさんから本当にたくさんの宿題をご提出いただいております。どれもこれも、歯科医院の現場で実践されたものなので、これだけの資料があれば、すぐに自身の医院を活性化させ、マーケティング、マネジメントアップにつなげることができます。

その中でも、特に優秀なものを選び、より取り組みやすいように解説を加えながら、お伝えさせていただきました。
歯科医院経営がうまくいかないとき、何から手をつけていいのかわからないことがあります。
そんな悩みを解決してくれるのが、この実践事例の講座と、当日お配りしている冊子なのです。
歯科医院の現場で、実際に成果につながった事例ばかりがつまっているので、この中には必ず、みなさんの医院の成果につながるものがあるのです。
そうした事例を見つけ出し、すぐに実践していってください。
その行動の積み重ねによって、医院の問題点、悩みが払拭され、みなさんの医院はさらに成長していくのです。

第二講座

経営塾ベーシックコース

毎年、ベーシックコースの第二回はゲスト講師の講座がありません。

この回では、「モチベーションをアップする」のテーマについて、午後の時間すべてを費やしているからです。
多くの参加者より上がる質問に、「高いモチベーションを維持し続けることができない」というものがあります。
経営塾のようなセミナーに参加したり、勉強用の動画やDVD、書籍によって学びを深めていくと、一時的にモチベーションは高まります。

しかし、1日、2日と経っていくとどんどん熱が冷めていき、気がつけば落ちてしまうのがモチベーションです。
そうならないためには、しっかりと実践し続ける行動力が必要です。
多くの人が、環境や周囲の出来事に気を取られてしまい、そこから影響を受けることで、モチベーションが上がったり下がったりしてしまいます。

そうなると、自分の気が付かないうちにイライラしたり、やろうと思っていたことの重要性が薄れてしまったりしてしまいます。
そうなると、常に高いモチベーションを保つことはできません。

経営塾ベーシックコース

まず、モチベーションは自身でコントロールできるということを理解することが大切です。
その上で、少しずつでも、着実に実行し、小さな成果、成功を積み重ね続ける必要があります。
さらに、自分自身だけでなく、医院全体としてのモチベーションアップにも踏み込んでいます。
歯科医院は一人で運営できません。必ず、スタッフのみんなの協力が必要になってきます。そうなると、自分だけがモチベーションを上げていても、いつかは限界がやってきます。医院全体の成長に、スタッフの協力は必要不可欠なのです。

そして、セミナー後半では、会場参加者とWEB参加者が、同じチーム同士をオンラインでつなぎ、チームミーティングを行いました。
全員が会場に集まれなくとも、お互いの悩みを相談し合ったり、より成果につながる方法を話し合ったりするなど、経営塾でしか得られない、とても貴重な時間を過ごしました。

経営塾ベーシックコース

以上が第2回の内容です。

また次回までにたくさんの宿題が出ています。それらにしっかりと取り組むことが、医院の成長の近道となります。次回までにもたくさんの実践に取組んでみてください。

第14期 歯科医院スーパーTC育成塾 第3回 開催レポート

歯科医院スーパーTC育成塾 第14期(2022年)第3回開催レポート

2022年6月1日・2日に歯科医院スーパーTC育成塾 第14期 第3回を開催しました。全3回シリーズなので、今年はこれが最終回です。3回あると「多いなあ」と思われがちですが、「あっという間でした」とよく言われます。まさに「駆け抜ける」という言葉がピッタリです。


最後まで、会場参加は感染対策を行いました。やりづらい感じがしたかもしれませんが、皆さん、がんばってくださいました(フェイスシールドなどはこちらでご用意しています)。

講座が始まる前に「事前演習」として10分程度、コミュニケーションや情報共有の時間を設けています。その間も対策をしながら、貴重な情報交換の時間を楽しんでいらっしゃいました。

第1講座


第1講座はまず15分間のテスト(前回のテキストから出題)後に、萩原から「補綴コンサルの質を高める」という内容をお伝えしました。前回で補綴コンサルが一通りできるようになったはずです。歯科の知識は今後も勉強が必要ですが、今回の内容でさらにいい自費治療のコンサルができると思います。


今回は特に、患者さんから寄せられる質問への対応に焦点を当てています。「高い」「一生持つの?」「老い先短いから」など、いろいろな反応がありますが、それらに丁寧に対応して、押し売りと思われないようにしたいものです。その極意をお伝えしました。講座は密度が濃く、ハイスピードですが、一生懸命ついてくださいました。

第2講座


第2講座は五島から「仕組みで取り組む補綴コンサル&総仕上げ」というテーマで講座を進めました。これまでのTC育成塾の内容をまとめながら、動画や音声を聞いて、現時点での到達レベルをチェックします。

どの仕事もそうですが、TCには「謙虚さ」がとても重要です。TCは1人で仕事をしているわけではありません。仕事ができるようになると、「つい私がいなければ自費が出ない」などと思い上がりがちですが、そうではありません。また、後輩を育てるという仕事もあります。


第1講座に続けて、第2講座でもロールプレイを行っています。距離を取っているので、少しやりづらかったかもしれません。参加者のTC業務のレベルは様々ですが、今回は自分のレベルに合わせたロールプレイにしました。いくつかのシチュエーションを自分で選び、流れを考えて(どんな内容をどのような順番で伝えるか)からロールプレイを始めます。リモート参加でも同様です。

2回の課題とテストをすべてクリアされた方には7月中旬に修了証をお送りしてます。次はTCアドバンスです。皆さん、元気に参加してください。

第14期 歯科医院スーパーTC育成塾 第2回 開催レポート

歯科医院スーパーTC育成塾 第14期(2022年)第2回開催レポート

2022年4月6日・7日に歯科医院スーパーTC育成塾 第14期第2回が開催されました。第1回の濃密なセミナー内容に触れて、さらに1回目の課題を終えた方はその後のカウンセリングががらっと変わって自信につながったと思います。

会場やテキストには過去の優秀な課題例が掲載されているので、それを参考にして実践していけば自然に質の高い実践と課題が完成できるようにしています。

第1講座


第1講座ではまず始めにテストを実施しました。このテストは修了証を希望する方は必須です(スタッフの付き添い参加の院長先生や2度目、3度目の参加の方は例外です)。

テストは15分間。ZOOMでリモート参加される方にもオンラインで回答していただきます(スマホでも受験できるように配慮しています)。前回のテキスト持ち込みOKにしていますが、おそらく見ている時間はないと思います。解答に自信がないときの確認用です。


さて、第2回の第1講座本編では五島から「セカンドコンサルの手法」について徹底解説を行いました。初診カウンセリングや自費コンサル(補綴コンサル)を行っているところは多いですが、まだセカンドコンサルをしっかりやっているところは少なめです。

セカンドコンサルは地味ですが、検査結果や治療計画や治療後の検診の大切さを伝える場なので、しっかりやればキャンセルや中断率を下げたり、リコール患者を増やすなど長期的に大きな効果を生み出しします。

確かにセカンドコンサルを行うにはより多くの歯科知識が必要ですが、知識を身につけて、TC育成塾で学んだことを実践すれば、患者さん満足度も上がります。ぜひがんばって取り組んでほしいと思います。


セカンドコンサルの手法をお伝えした後は、実際の音声を聞いたりロールプレイを行います。普段の診療では失敗することができませんが、TC育成塾の中では大いに失敗したり、言い回しを改善して相手の反応を見るなど、チャレンジをしてください。

第2講座


第2講座では萩原から「補綴コンサルの基礎」をお伝えしました。自費を上げるテクニックだけを知りたい、という方もいると思いますが、初診カウンセリング→セカンドコンサル→補綴コンサルという順番で患者さんと関係を構築して自費の説明をしたほうが成果が出やすいです。

もちろん、すぐに結果が出る方法もお伝えしています。TC育成塾ではチェアサイドで行える方法からカウンセリングルームでじっくり行う方法(第3回とTCアドバンスで扱います)まで幅広くお伝えしています。

第2講座もメインの内容が終わってから、補綴コンサルの様子の動画を見て、ロールプレイを行います。第1回と同様にZOOMでリモート参加される方も動画資料とロールプレイが可能です。

前回と同様、次回までの課題もあります。第3回目の2ヶ月でさらなる成長を期待しています!

第14期 歯科医院スーパーTC育成塾 第1回 開催レポート

TCとしての心構えができる!
初診カウンセリングがわかり、すぐに実践できるようになる!

歯科医院スーパーTC育成塾 第14期(2022年)第1回開催レポート


2022年2月16日・17日に歯科医院スーパーTC育成塾 第14期の第1回目が開催されました。コロナ禍になって3年目ということで、参加者の方もリモートが多いです。しかし(会場側の都合で人数制限がありましたが)会場に参加される方も満員でした。会場とリモートの割合は1:2です。来年以降参加される際の参考にしてください。

入場時はこれまでハイタッチをしていたのですが、昨今の情勢によって「エアハイタッチ」にしています。

第1講座


第1講座は萩原から「TCの心構え」「カウンセリングを実施する目的」を中心に、これからTC業務を始める方に必要なマインドセットをお伝えしました。

第1回は緊張されている方も多いので、ワークを通して他の参加者の方と話ができる機会を設けています(フェイスシールドなど安全な対策を行っています。早く通常どおりのセミナーの形に戻ればいいですね)。ZOOMによるリモート参加でもブレイクアウトルームを使ってワークを行います。


TC育成塾全3回を通して、スーパーTCに必要なテクニックをお伝えしますが、やはり最終的に大事なのは心構えです。心のないカウンセリングは自費が上がったとしてもトラブルのもと(患者さんにも院内にも)です。第1回第1講座の内容は何度も復習してほしいと思います。

第2講座


第2講座では五島から「初診カウンセリング」について徹底的に解説を行いました。TC育成塾を始めて14年が経過したので、初診カウンセリングを行っている医院も増えたのですが、まだまだ物足りないと思います。

初診カウンセリングの質問はなぜその流れになってるのか、なぜそのような質問をするのか。その神髄がわかれば、より充実した初診カウンセリングができるでしょう。患者さんに投げかける質問とその流れを学んだあとは、その様子の動画を見たり、実際に練習を行いました。ZOOMでも同様に行いました。


第3講座


第3講座は再び萩原から「患者さんとより信頼関係を構築する方法」をお伝えしました。医療業界に勤めてTC業務を行うような方は心優しい方が多いです。しかし、患者様を大切に思う気持ち(これがいちばん大事なのですが)だけでなく、信頼関係を築く具体的なコミュニケーション方法を知れば、より素晴らしいTCになれます。


TC育成塾ではたくさんのことをお伝えしていますが、やはり医院に戻って実践をしてもらうことが重要です。そのために明日から何をするのかを考えながら講座を受けていただいています。また課題も出されます。受講後の実践が爆発的な成長につながります。今年も優れたTCが現れるのを楽しみにしています。

竹内歯科医院 院長 竹内 勝泉 先生

長野県佐久市で開業されている竹内歯科医院様は、2000年にお父様の医院を継承しましたが、医業収入の低迷に長年悩まれていました。2016年より経営塾ベーシックコースに参加して自ら医院改革を進めようとするも、マネジメント状況から改善する必要性を感じられ、コンサルティングを導入されました。院内ミーティングや面談を通してスタッフを巻き込んだ医院経営を実現。2022年現在、医業収入は1億円を突破する成長をされています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

経営というものに対して無関心だったということがありました。それに伴って、患者数の減少、もしくは医業収入の減少というのが著しかったんです。自分の精神的な問題もあってスタッフとの関係性というのも、あまり良くないものだったということが言えます。自分自身が追い詰められている状態だったので、スタッフ自身に対しても厳しく当たってしまうようなそんな状態だったのでマネジメントっていうものに関しても非常に困った状態でした。

実践会との出会いを教えてください

2016年の時に経営が行き詰まっていた状態だったんですけれども、その時にある先輩に相談したところ、まず岩渕さんの赤本を紹介していただき、それをまず読むことから始めました。

コンサルティングを導入したきっかけ

DVD会員になってまず自分で色々やってみたんですけども、なかなか結果を出すことができませんでした。なぜなら、スタッフの関係性というのも良くなかったですし、自分の経営に対する考え方が未熟だったっていうことが言えると思います。そこでベーシックに参加をすることを決めました。ベーシックに参加したところで岩渕さんと話をさせていただいて、コンサルティングを受けてみようかと思いました。

コンサルティングを導入して良かったこと

医業収入の増加ということがまず一つ。自分が一番困っていたところがそこだったんですね。それと患者数の増加。これもすごく嬉しかったです。それと後、最も僕としては大きかったのが妻と経営面に対しての話がしっかりできるようになり、今後の方向性というものを共有できるようになったということが非常に大きかったなと思います。
僕の場合は継承で父親と一緒にやっていますので山ノ内さんもその辺を考慮していただいて、いかにユニットを増やすかということを提案していただきました。それは父親との関係だったりとか、診療のスタイルだとかそういうことも加味した上で色々提案をしていただいたので、すごくありがたいなと思いました。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

技術の向上ということをまずそこを目指してくることが多いんですけども、そうでなく、人間性の向上ということももちろんですし、医院の経営についても色々考えてくれるようになったということが凄く嬉しいんです。僕にとっては、みんなで一体になって医院を良くしていくっていうことが、できるようになったっていうことが本当に嬉しいなと思います。

コンサルティングの導入による数値面の変化

コンサルティングを受ける前というのは医業収入が4,000万ぐらいだったんです。それが今では目標にしていた1億円に到達できそうな感じになってきました。スタッフの数に関してはコンサルティングを受ける前は4人だったんですけれども、現在では衛生士6名を含む8人のスタッフを抱えるようになりました。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

経営に関しては勿論、マネジメントに関して凄く大きく自分の考え方が変わりました。それに伴ってスタッフとの関係性なんかも凄く良くなっているし、めちゃめちゃ感謝しています。妻やスタッフがどうしたら幸せになってくれるかなっていうことをいつも考えられるように、そんな自分になってきたのが凄く自分でも成長したなと思います。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

パーソナルトレーナーを付けてトレーニングをしているんですけれども、今まで自己流でやっていた時のトレーニングって効果が出にくいなと思っていました。実際にパーソナルトレーナーを付けた上でトレーニングをしていくと非常に効果が出てメキメキと身体が変わっていくことを感じています。それと同じように経営というのも山ノ内さんに来ていただいているということで、メキメキと数字面でもアップしているなという風に感じるのでまさにトレーナー。優秀なトレーナーをつけるということが大切なんだなと本当に思います。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

迷っている時間というのは本当にもったいないと思います。飛躍を望まれているのであれば、即導入を僕はお勧めしたいなと思っています。

2022年 歯科医院地域一番実践経営塾ベーシックコース 第1回 開催レポート

WEB 参加と会場参加の融合!
経営塾ベーシックコースは今年も、
最高のチームを作り、全国の歯科医院を活性化する!!

歯科医院地域一番実践経営塾 ベーシックコース第1回 開催レポート

経営塾ベーシックコース

昨年に引き続き、今年の経営塾ベーシックコースも例年と同じようにはいかないセミナー方式となりました。

まだまだ新型コロナウィルスの影響により、セミナー参加者全員で会場に集まることは難しい状況です。

そのため、今回も通常よりも少ない人数上限、人席ずつ間隔を空けたレイアウト、フェイスシールドの徹底、昼食時の黙食など、これまで以上に徹底した対策を講じてのスタートとなっています。

事前に、メイン講師である岩渕が第一講座の一部を動画配信し、経営塾のでのリーダー立候補者を募集。
立候補したゲストが、スピーチ動画を投稿し、リーダーを選挙で決めてからの当日となりました。

どんなに困難な状況でも、学ぶ機会、成長するチャンスを逃してしまっては、医院の成長はありません。みなさんがこれからも飛躍していくために、実践会も最大限の方法を探り、今年も全力を尽くしていきます。

第一講座

経営塾ベーシックコース

第一講座は、メイン講師の岩渕より、経営塾に参加する意味、そして、どうすれば成功するのかについての話です。

どんなに良いセミナーでも、どんなに良い本、DVD、動画があったとしても、それらに触れれば確実に成功できるとは限りません。

それは、人間とは、素晴らしいものにふれただけでは成長ができないからです。

この経営塾では、講座を聞いて終わりではありません。学んだことを基に、実際に自分で取り組む必要があります。
セミナー後には必ず、多くの課題、宿題が出ます。それらをきっちりと進めなければ、実践会から連絡がいきます。

さらに、経営塾では必ず、チームをつくります。
そうすることで、日々の診療と課題に押しつぶされそうになっても、チームメンバーがモチベーションを高め、さらに相談にも乗ってくれます。

共に助け合うことのできる仲間がいて、さらに実践することを定着させる仕組みのあるセミナー。それこそが、経営塾ベーシックコースなのです。

第二講座

経営塾ベーシックコース

第二講座は、ゲスト講師の講座となっています。

今回のゲスト講師は、兵庫県開業 溝井歯科医院 院長 溝井 優生 先生にご講演いただきました。

2007年に、祖父の溝井歯科医院に戻ることとなり、その後、2008年に院長に就任。
溝井先生は2018年経営塾初参加されました。

実家の歯科医院に戻った当初は典型的な右肩下がりの医院でした。
当然、医院内の設備は老朽化し、患者様も高齢の方が多く、月の新規患者数は一桁という状況からのスタートです。

初めは祖父が院長で母が歯科衛生士という状況もあり、本当に自分のやりたい医院をつくることができませんでした。

その後、治療技術を磨き、どうにか現状を打破しつつも、それだけでは経営を回復することはできず、経営塾に参加。持ち前の明るさとパワーで次々と実践を進めていきました。

当初は溝井先生だけが頑張り、スタッフがついて来れないこともありましたが、院長夫人で歯科衛生士の美知瑠さんと夫婦経営に取組み、徐々にスタッフを巻き込んで医院を活性化。

経営塾ベーシックコース

今では、歯科医師が溝井先生一人の状況下でも年間1億5千万円を超える医業収入を安定的に実現することができました。

医院継承から、経営の建て直し、そして夫婦経営とつながるこのお話は、経営塾でのあらゆるサクセスストーリーのお手本と言えるものでした。

第三講座

経営塾ベーシックコース

第三講座は、弊社のコンサルタントである萩原が担当となります。

講座内容は「マーケティング力を強化する」。

歯科医院経営において、診療や治療が大切なことはもちろんですが、そもそも患者様が来てくれなければ、その力を発揮することもできません。

しかも、増えすぎた歯科医院がそこら中に存在しているため、ただなんとなく歯科医院をやっているだけでは、患者様は来てくれません。

そんな状況なのに、もしも近隣に、最新設備を整えた、新しい歯科医院が開業してしまったら・・・
そうしたピンチを迎えたとしても、医院が安定した経営を行い、自分自身が本当にやりたい歯科医院を実現するためにはどうすれば良いのか。

そのための方法として、しっかりと患者様を集めるためのマーケティング方法が必要となるのです。

世の中のあらゆる業種、企業では、マーケティングに労力、お金を惜しむことなくつぎ込みます。それは、組織が社会で発展するために必要不可欠だからです。
それなのに、どうしてか歯科業界ではあまり、その重要性が理解されていません。

素晴らしい歯科医院、素晴らしい先生、素晴らしい治療など、それらすべてを持ち合わせていても、誰も知らなければ意味がありません。
そういった医院の魅力をしっかりと確立し、その強みを対外的にアピールしていくことがとても大切なのです。

そのためには、看板、チラシ、医院内ツール、広告、HPなどなど、ありとあらゆる方法を学び、実践していく必要があります。

経営塾ベーシックコース

現代では、インターネットを使用しない人はほとんどいません。となれば、HPの広告など、とっつきにくいような内容だとしても、自分自身が理解できていないと、時代に取り残されていってしまいます。

初めは苦しいかもしれません。途中で嫌になってしまうかもしれません。それでも、経営塾であれば必ず乗り越えることができます。課題もあり、仲間もいます。その積み重ねによって、マーケティングの知識、精度が磨かれ、より強い医院が生まれていくのです。

チームミーティング+無料相談会

経営塾ベーシックコース

セミナー終了後は、チームそれぞれがミーティングを行う時間です。
今年も、チームそれぞれの会場参加者とWEB参加者がZOOMを利用して同じグループに分かれ、ミーティングを行いました。

さらに岩渕を始めとした、弊社コンサルタントが、会場参加、WEB参加に問わず、無料の経営相談会を実施しています。

経営塾ベーシックコース

ここまで徹底したサポートがある限り、みなさんはどんどん成長していくことでしょう。

今年も最高の一年になるよう、全力で取り組んでいきましょう!

いいづか歯科医院 院長 飯塚 正彦 先生

群馬県渋川市で開業されているいいづか歯科医院様は、勤務医時代から経営塾に参加されていたものの、スタッフマネジメントに悩まれていました。2018年からコンサルティングを導入し、勤務医の採用やトリートメントコーディネーターの育成などを通して自費率の向上に取り組んだ結果、医業収入はコンサルティング導入時から1.5倍に成長する活躍をされています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

新しい取り組みはいつも院長が主導で医院メンバーがなかなか自主的に動いてくれないことが悩みでした。毎月全員と面談をしていましたが、私の伝える力が弱かったため行動変容させることができませんでした。

実践会との出会いを教えてください

勤務医時代2004年の経営塾に参加させてもらった時です。当時はとにかく少しでも早く開業することだけを考えていたので、経営についての講座にめちゃくちゃ刺激を受けたのを覚えています。

コンサルティングを導入したきっかけ

2018年1月に地区の歯科医師会の役員就任が決まり、いよいよ忙しくなりすぎてもうこれは外注できることは外注し、プロにお任せしないとやっていけないと思ったからです。

コンサルティングを導入して良かったこと

自費率が増え医業収入が上がったこと。経営のパートナーを得ることができたこと。医院メンバーのマネジメントが楽になったこと。皆が楽しく仕事をする土壌ができあがってきたこと。

医院の成長につながるような提案はありましたか?

初めてのドクター採用に不安があったのですが、背中を押してもらい行動に移した結果、運良く一人採用できそれから飛躍的に医院が成長しました。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

最初はコンサルタントの面談で泣き出すメンバーもいました。しかし、メンバーのいいところをコンサルタントが間接褒めをしてくれたり、だんだんとメンバーがコンサルタントを頼るようになってきて、医院での取り組みが加速していきました。今ではコンサルタントの誕生日のお祝いを企画してくれるまでになりました。

コンサルティングの導入による数値面の変化

ドクター1人で保険診療中心のスタイルだったので、なかなか年間1億円を超えませんでしたが、コンサルティングを受け自費率が7%から一気に18%になり、医業収入も導入した年からすぐ1億円を超えるようになりました。ドクター採用もうまくいき、導入4年目の現在1億5千万円にタッチしそうです。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

自分では気づかなかったことや新しいアイディアを教えてもらい、一人で考えることの限界を痛感しました。また、やった方がいいのはわかっているんだけれども、なかなか行動に移せなかったことをはっきりと課題として提示してもらうことで、取り組むことができるようになりました。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

コーチです。客観的視点から目標達成に必要な行動思考を促してもらい己に勝つ。歯科経営というプロの土俵に立っている自覚があればコーチをつけないで経営を行うなんて、スポーツだとしたら試合を諦めているとしか思えません。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

理想と現実のギャップが大きければ大きいほど理想の状態にしていく過程で痛みを伴いますが、だんだん変わっていく医院を見て嬉しくなってくると思います。自分にしかできない仕事に集中することが生産性を高め、効率を上げることに他なりません。コンサルティングは理想の歯科医師ライフを送るためのアウトソーシングだと思います。

さいとう歯科医院 院長 齋藤 徹 先生

神奈川県横須賀市で開業されているさいとう歯科医院様は、2006年に開催されたセミナーに参加されたことをきっかけにコンサルティングをスタート。それまでバラバラだった仕事観を統一することで、マネジメント状況が改善していきました。2016年に移転したことでユニット数も10台になり、常勤ドクター3名、医業収入は1億8000万円に達する成長をされています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

自分自身が激怒型院長だったので、スタッフの定着が全くやっぱりなかったのと、患者さんもそういう雰囲気で来られなかったっていうのが困っていました。あとはスタッフ同士が診療中にケンカをしたり、タバコを吸いに行ったり、具合悪いって言って医局で30分ぐらい寝ちゃったりしてて、注意すると逆ギレして患者さんの前で僕に言い返したりしてくるんで僕も本当に話がしたくなくなっちゃって、連絡ノートと称して愚痴不満文句ノートみたいなのを作って口で言わないでこれを読んどいてみたいな、会話が全くなくマネジメントも全然できていない状態でした。

コンサルティングを導入して良かったこと

まず仕事観ですかね。五島さんが来て何のために働くかという仕事観を話していただいて、自分のため、医院のため、患者さんのためという3つの大切な仕事観を教えていただいて、やっぱり患者さんのためというと、やっぱり数値に表れるんで、今まで新患数とかキャンセル率とか自費率とか保険点数とかは関心がなかったんですけど、みんなで数値化を共有することができたっていうのがすごい良かったと思います。

医院の成長につながるような提案はありましたか?

カウンセリングを導入するということで、当時はやってる医院が少なくて院内でセミナーを五島さんに開いてもらいました。初診カウンセリング、セカンドカウンセリング、補綴カウンセリング、それまでスライドもちゃんととってなかったし、P検も何分でとるのかきちんとやって患者さんに説明をするというスタンスがすごい良かったので、みんなでスライドを練習したり、P検は何分で行うっていう練習の風土も生まれてきて、それが良かったと思います。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

何のためにこれをやるっていうのがすごく明確になってきて私から言うとすごく強制的っていうんですかね、やっぱりそういうふうになるんで、これは何のためにやるっていうのをミーティングとかで五島さんに説明してもらったら、スタッフ達もやろうというような感じになってるんで、やっぱり誰かを通して伝えてもらうというのはすごく良かったと思います。

コンサルティングの導入による数値面の変化

10年前になりますけど、月に患者さんは20人程度しか来なくて月間医業収入は300万円いくかどうかという状況で、自費もメタボン1本出るぐらいの感じだったんですけれども、今10年経ってですけど、今年の目安としては1億8000万ぐらい目指せるかなと思っています。あとはユニット数ですけれども最初3台か4台だったんですが、2016年に移転してユニット10台になったんですけど、スタッフも4人から20人ぐらいに増えています。僕だけが頑張るっていう状態じゃなくてみんなで一緒に頑張っていけるっていう医院が実現しています。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

誰に聞いていいかわからないようなこととか、スタッフのこととか、先輩とかに聞いても答えが出ない時あるじゃないですか。やっぱりそういう時はコンサルタントの五島さんに相談します。実践会は歯科業界の最先端の情報を与えてくれるので、やっぱり今やるべきこと、今やってはいけないこと、そしてこれから必要なことを教えてくれるので、その中から自分で選んでやっていってるんで、応援してくれる良きパートナーだと思っています。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

本当に困っていて自分を変えたいという思いで成功の3条件の素直をまずやってみるということを私は実践しました。岩渕さんが「成功してから先生の好きなことをやればいいじゃない」と言っていたので、10年以上実践会のコンサルティングを継続しています。正しい方法で成功まで諦めずに続ける。その正しい方法を教えてくれるのがこの実践会のコンサルタントです。

2021年 表彰式 開催レポート

歯科界最大規模のイベントである、歯科医院地域一番実践会 表彰式。

2021年も、1年間精一杯取組み、様々な実践を積み上げてきた経営塾メンバー達の、最高の晴れ舞台がやってきました。

経営塾で学んだことを実践に移し、多くの成果につなげながら、自身の成長を実現していったメンバー。共に1年間を歩んできた実践会メンバーも心が踊ります。

昨年に引き続き、今年も新型コロナウィルスの影響があり、どのような開催方法にするかかなり悩みました。

しかし、忙しい診療の中でも、全力で取り組み続けた1年間の努力と苦労に対して、どうしても全力で表彰したいと考え、会場の参加人数も、例年の半分以下まで制限し、アルコール消毒はもちろん、マスク着用、立食ではなく着席をメインとしたレイアウトとするなどして表彰式を開催致しました。

さらに、実践会で用意した機材、知識、技術を結集させ、昨年に引き続き、WEB同時中継による、オンライン参加を実現。

どうしてそこまでして、この表彰式にこだわるのか。
それは、みなさんが全力で経営塾に取り組み、悩み、苦しみながらも、その努力が感動に変わる舞台がここにあるからです。

そんな表彰式では、いつものセミナーとは違い、皆さんも素晴らしい衣装に身を包み、ご参加いただいています。

今年も、全国から集まった、院長先生、スタッフ達は、経営塾やセミナーを通して、互いに切磋琢磨した仲間たちです。会場でも、お互いが今年の頑張りを労い合い、さらにこれからの目標について、熱く語り合っていました。

しばらくすると、オープニングムービーが流れ、いよいよ表彰式のスタートとなりました。

岩渕の登場と共に、ついに2021年の表彰式のスタートです!!

今年は一体誰が、どの賞を受賞するのか。
会場、WEB共に最高の盛り上がりを見せ、開催されました。

この日受賞された方をこちらで紹介させていただきます。

新人スタッフ育成塾賞
医)志朋会 やまむら歯科 坂田 恵莉奈 さん
医)miraiさいわいデンタルクリニック 石田 優衣 さん


 

スーパーTC育成塾賞
やまぐち歯科 齋藤 桃佳 さん


 

スーパースタッフ育成塾賞
医社)オオマチ歯科クリニック 塚元 美和 さん
医社)LOVE&TEETH DENTAL TANIZAWA 井野 美和子 さん


 

読書感想文賞
さきがけ歯科クリニック摂津本院 山本 千奈都 さん


 

新人王
医)a-live 盛岡となん歯科・こども矯正歯科


 

継承成功賞
矢野歯科医院


 

Newプロジェクト賞
医)にじいろ くろい歯科クリニック


 

ベストチームワーク賞
わくわくスマイル褒め達No.1 やるじゃなーい!!


 

ベストチームリーダー賞
winwin red comets
竹内歯科医院 竹内 勝泉 先生


 

ベストスタッフ賞
医社)KDS オーバルコート歯科室 桑野 碧 さん
医)芳幸会 しみず歯科 林 らら さん
いいづか歯科医院 和田 紘依 さん


 

ベスト事務長賞
医)森歯会  フォレスデンタルクリニック 高橋 聡子 さん


 

ベスト勤務医賞
医)かがやき歯科クリニック 永井 佑弥 先生


 

ベストチーフ賞
医)紀隆会 とどろき歯科医院 柳原 あすか さん


 

院長夫人賞
さきがけ歯科クリニック摂津本院 山本 千奈都 さん


 

ベスト夫婦賞
医社)信和会 齋藤歯科医院 齋藤 信平 先生・千夏 先生


 

ベストチーム賞
ONE TEAM2021


 

岩渕龍正賞
医)大峽歯科医院 米沢ファミリー歯科・矯正歯科


 

実践事例No,1賞
医)隆歩会 あゆみ歯科クリニック


 

実践事例No,1賞
医社)オオマチ歯科クリニック


 

実践事例No,1賞
ハービー歯科・小児矯正歯科


 

第三位
医)かがやき歯科クリニック


 

準優勝
医)a-live 盛岡となん歯科・こども矯正歯科


 

優勝
かつらやま歯科医院


 

最後はパーティー参加者全員での集合写真です。


 

今年もWEB参加もあったため、チームメンバーが会場に揃わなくとも、賞の受賞に立ち会えたり、喜びのメッセージを伝えるなど、リアルタイムで感動の場面を共有することができました。

写真を見て分かる通り、みなさんの表情には、自信と喜びの笑顔に溢れています。
医院での業務、セミナー、宿題、まだまだ続くコロナ対策など、昨年に引き続き、今年も大変な1年でした。それでも、最後までやり遂げた経営塾メンバーだけが味わえる、最高のフィナーレが、この表彰式には表れていました。

一度は収束を見せたコロナウィルスですが、新しい変異型が出現し、まだまだ安心できない状態が続いています。
それでも実践会メンバーは、さらなる挑戦を続け、より大きな成長を実現できるように逆境を跳ね返していくことでしょう。

2022年もよろしくお願いいたします。

2021年 歯科医院地域一番実践経営塾ベーシックコース 第4回 開催レポート

一年間の集大成!地域一番歯科医院を目指す!
チームでの取り組み、たくさんの参加者達の実践事例が、
医院の成長を達成させる!

歯科医院地域一番実践経営塾 ベーシックコース第4回 開催レポート

経営塾ベーシックコース

昨年に引き続き、今年も新型コロナウィルスの影響により、全4回すべてで、会場参加、WEB参加どちらになるかの選択をしていただきました。

そんなベーシックコースもあっという間に最終回となり、会場、オンライン関係なく、どのチームもひとつになって活発に活動をしていました。

リーダー立候補、チーム決めなど、例年とは異なる流れの中でご参加いただき、様々な思いがあったかと思います。

それでも、回を重ねるごとにチームの結束は強まり、ご提出いただく宿題のレベルもどんどん高まっていきました。

経営塾ベーシックコース

緊急事態宣言の影響を受けたり、移動の制限がかかる中で、この困難な1年間でも成果が上がる取り組みを続けられたのは、チームメンバーとの絆があったからだと思います。

セミナー会場にいると、そう実感できるようなチームの光景がたくさん飛び込んできました。

仕事に対して一生懸命に取り組み、お互い支え会える仲間と出会えるのが、この経営塾なのです。

第一講座

経営塾ベーシックコース

第1講座は実践事例の講座です。

今回も、みなさんから本当にたくさんの実践事例をご提出いただきました。

それらすべてを読み込み、こちらの講座を準備しています。

それらの宿題から、成果に繋がる事例や、これまでになかった新しい取組みに焦点を当て、講座にてご紹介させていただきました。

経営塾ベーシックコース

たくさんの事例が凝縮されている冊子はもちろん、データにてお配りしてる資料も盛りだくさんとなっています。

これらにしっかりと目を通し、自身の医院でやるべき内容、取り入れるべき事例をぜひ、厳選してみてください。

それらが、確実にあなたの医院を成長させていきます。

第二講座

経営塾ベーシックコース

第二講座は千葉県開業 かつらやま歯科医院
院長 葛山 賢司 先生と院長夫人 葛山 祐子 さんのご講演でした。

葛山先生と祐子は2015年経営塾に初参加。

葛山先生は職人気質なので、自分自身が納得できるようにこだわりの治療をされています。

経営塾ベーシックコース

しかし、そのこだわりは患者さんに伝えることが難しく、がんばっていても医業収入につながっていきませんでした。

そこで立ち上がったのが院長夫人の祐子さんです。

医院を代表し、祐子さんが単身、経営塾に参加。徹底的に実践し、葛山先生のこだわりをしっかりと患者さんに伝えるようなツールを作ったり、カウンセリングを行ったり、スタッフ育成に積極的に関わるなどして、医院を成長させていきました。

経営塾ベーシックコース

その勢いは途切れることなく2018年には経営塾で優勝を達成。

かつらやま歯科医院でのこだわりの治療、TCによるカウンセリング、高い自費率を実現する取り組みを葛山先生から、医院の仕組化、経営面での取組を祐子さんからお話しいただきました。

経営塾に継続参加することで得られる成果が凝縮された講座でした。ぜひ皆さんの医院経営に活かしていってください。

第三講座

経営塾ベーシックコース

今年は、第三講座の講師として、実践会のコンサルタント、山本が務めています。

山本は、大学卒業後、大手製薬会社に入社し、すぐにたくさんの成果を上げていき、わずか2年目にして、営業成績1300人中TOP3になった経験があります。

その後、ヘッドハンティングにて外資系生命保険会社にてライフプランナーとして転職。そこでも持ち前の営業力を発揮し、初年度で社長賞を獲得。TOP7%のみが表彰される「1週間に3件以上のご契約を頂く」という基準を1年間に40週達成しており、数々の表彰を受けた経験があります。

そのような経歴から、これまで培ってきたセールスという経験とノウハウを活かし、現在は自身のクライアント先でも、続々と自費率50%以上を超える結果を出しています。

そんな山本がお伝えするのは、『自費アップ』の講座です。

年々、日本では保険制度が厳しくなっており、これから歯科医院経営を安定させるために、自費診療は非常に重要です。
しかし、自費診療を伸ばすことは簡単ではありません。
それでも、山本のクライアントを始め、実践会では自費アップは実現しています。
そのための秘訣を、徹底解説させていただきました。

経営塾ベーシックコース

自費をアップさせるためには、院長先生だけでなく、スタッフの協力も必要になってきます。

個別の努力だけでなく、医院全体で、説明や声掛け、仕組みづくりを構築していくことをご説明いたしました。

重要となるカウンセリングについても、何をどのようにして伝えればいいのか、具体的なトーク内容とともに解説しています。

この講座を徹底的に実践すると、すぐに自費率に効果があらわれることでしょう。お配りした実践事例や、ツールと組み合わせながら、すぐにでも医院で取り組んでみてください。

チームミーティング、無料相談会

経営塾ベーシックコース

最終回も、セミナー終了後はチームミーティングの場を設けさせていただきました。

ZOOMを活用し、会場参加者とWEB参加者がひとつになってミーティングを行い、経営塾最後のミーティングで盛り上がっていました。

もちろん、今回も岩渕を始めとした、コンサルタント達の無料経営相談会も開催しています。

会場にいる人は直接、WEB参加の方はビデオ通話を活用し、時間が許されるまで徹底的に医院の活性化につなげていました。

以上が今年の経営塾ベーシックコースの内容です。

昨年に引き続き、そんな中でも、ウィルスに負けず、一生懸命チーム活動や宿題に取り組むみなさんに、実践会も大きな勇気をもらいました。

来年もさらに、みなさんと一緒に飛躍していきたいと思っています。

1年間本当にありがとうございました。

2021年度 歯科医院スーパーTC育成塾アドバンス 開催レポート

2021年度 歯科医院スーパーTC育成塾アドバンス 開催レポート


2021年8月25日・26日に歯科医院スーパーTC育成アドバンス(以下、TCアドバンス)が開催されました。今年も会場とウェブのハイブリッド開催です。来年は状況が落ち着いて、多くの方が安心して会場に参加できるといいですね(なお、2022年もハイブリッド開催は行います)。

TCアドバンスは歯科医院で基本的なカウンセリングができているスタッフ・TC・医院を対象としたセミナーです。


通常のTC育成塾では、初歩からみっちりTC業務をお伝えしていますが、TCアドバンスでは、基本ができている前提で進めていきます。「基本的ができている状態」とは、初診カウンセリングが実施されており、少なくとも簡単な補綴コンサル(軽く説明ができる)は実施されている状態です。

そのため、参加された多くの方がTC育成塾も終了された方・医院でした。中には懐かしい顔も見受けられ、とても嬉しかったです。もちろん、今年のTC育成塾を修了されてすぐにステップアップされる方もいらっしゃいます。また、スタッフだけでなく、先生たちの参加もTC育成塾より多いのが特徴でしょうか。

第1講座


第1講座は萩原から、現在のカウンセリングスキルの到達点チェックと相談の基本パターンの復習、さらにはよりアドバンスなスキルを学ぶための土台作りを行いました。TCアドバンスはTC育成塾とは違って、午前からの丸1日のセミナーなので(ただし1回完結で参加しやすいです)、はじめからかなり濃い内容となりました。


私たちは伝えたいことがたくさんあるので時間との闘いですが、受講される方も必死に学ばれていました。

第2講座


お昼休憩をはさみ、第2講座ではさらに高度な内容になっていきます。伝える順番、魅せる資料作り、ストーリーを意識したカウンセリング手法などをお伝えしました。

第3講座


午後の後半からは、五島から「アドバンス級TCになるための補綴コンサルの理論と実践」というテーマで第3講座をお伝えしました。

第1・2講座で大きいケースに対応する基本的な考え方を学び、この第3講座でそれらを確実に見つけるお手伝いをします。

第3講座ではさらにワークなどを混ぜながら進めていきます(ZOOMによるリモート参加の方もワークを行います)。けっこう頭を使うので疲れてくると思いますが、実際のカウンセリング例の様子を動画で見るなどして、(いろんな意味で)目が覚めるようなセミナーを目指しています。


自費カウンセリングは準備がとても重要です。また担当のドクターの協力も必要です。そのため、TC1人だけで成果を上げることは大変ですが、アドバンス級のTCになるために必要な補綴コンサルの伝え方のスキルはしっかり学べます。

来年もより自費のよさを伝えたい歯科医院のTC、過去にTC育成塾に参加して継続的な学習をしたいスタッフの方にぜひ参加してほしいと思います。

2021年 歯科医院新人スタッフ育成塾 第2回 開催レポート

2021年 歯科医院新人スタッフ育成塾 第2回 開催レポート

2021年度の新人スタッフ育成塾も第2回が開催されました。

「どんなセミナーなんだろう」
「こういうセミナーには初めて参加する」
緊張な面持ちのまま受講をしていた第1回から自らが成長し、少し自信を持った様子が見受けられました。

来場し、席についてからすぐに隣の参加者と名刺交換を始めたり、実践事例に自分が提出したシートが掲載されているかチェックをしたりするなど、新人スタッフ育成塾を通して、すでに大きく成長しているように感じました!


新人スタッフ育成塾は、東京会場と大坂会場の2つの会場で開催されていますが、普段自院の仕事だけでは得られない全国のスタッフとつながりを持つことができるので、医院で日頃感じている不安や悩みをお互いに相談できることで、「自分だけがそのような悩みを感じているわけではないんだ!」とご自身の現在地を共有することができ、参加者がお互い会話することで切磋琢磨し、良い影響を与え合うことで成長していきます。

第一講座


第一講座では[コミュニケーション]について、講師の萩原からお伝えいたしました。

最近では、SNSが発達し、コミュニケーション量が大幅に減少しています。
そして新社会人の参加者がこれまでコミュニケーションを取る相手は、家族、友人、バイト仲間という人たちがほとんどですが、就職してからは、院長先生、先輩スタッフ、歯科関連業者の方々、患者様など、これまで話したことがない人達と話をする機会が増えます。

「最初に挨拶してからどんな話をしたら良いのか分からない」
「先輩たちにはいつ、どんなタイミングで話しかけたら良いのだろう」
「患者様と信頼関係を築くためにはどのように接したら良いのかな」

このような疑問や不安を持っている新人スタッフは多いです。

これらの悩みに対して「元々私はこういう正確だから難しい」と思っているスタッフも、正しい知識とやり方を学び、繰り返し練習することで、だんだん上手に成長し、院長、先輩スタッフ、患者様と会話をするのが得意になることが可能です。

第一講座では、しっかり話を聞き、共通点を見つけ、相手との距離感を埋めていく、この具体的な方法をお伝えしています。


新人スタッフ育成塾第2回でも講座でお伝えする内容を、参加しているみなさんがすぐにロールプレイングをして実践することで、聞いて学ぶだけでなく、実際に体感しながら学んでいきます。

「参加者の年齢が近いのでやりやすかった」
「実際にやってみることで医院に戻ってからもできそう」
「次に話すときには~というポイントに注意しよう」

体感からの学びは多いです。
同じ環境にいる参加者同士が演習を行い、緊張せずに前向きに取り組むことで効果的に学んでいくことができます。

第二講座


第二講座は、ゲスト講師である、山形県鶴岡市開業の歯科技工士、斎藤李咲さんに「壁を楽しく乗り越える方法」について講義していただきました。

斎藤さんも昨年はこの新人スタッフ育成塾の参加者でした。そんな斎藤さんが見事MVPを受賞されるまでのプロセス、どのように壁を乗り越えてきたのか、参加者の皆さんも、自分の状況と照らし合わせているような姿勢を感じました。

斎藤さんは、なぜ歯科技工士になったのか、そして転職をする度に、「自分が仕事をする意味はなんだろう」「自分はどのような職場で働きたいんだろう」と、自己分析を行い、ご自身の中に1つの決断を見出します。

それは、「自信をつけたい。仕事が楽しい!そう心から言える人になりたい」ということです。これまでの経験から、「仕事にワクワクしたい。なんでもチャレンジして自信をつけたい。」このようにしっかり決めることができたのです。

そして就職活動中に石田おさむ歯科で「この人のようになりたい」という目標の先輩に出会います。

石田おさむ歯科に就職後は、「目標の先輩のようになるためには自分ができることは何か?」を徹底的に考え、あらゆることに対して挑戦し、MVPを獲得します。


講座内では、斎藤さんが自らの壁に対してどのように乗り越えていったのかをお伝えしています。

これまでの自らの経験を真摯に語る斎藤さんの話に、聞き入る参加者の姿が印象的でした。

みなさんも、自分にとっての壁が現れたと感じた時には斎藤さんのようにチャレンジしながら壁を乗り越えていきましょう。

第三講座


第三講座では「モチベーション」についてです。

成長する上で、大切なのがモチベーションです。高いモチベーションを継続的に維持することができれば、目標に向かって努力することができ、ご自身の成長にもつながります。

そのためにモチベーションは100%あった方が良いというのは分かるのですが、「どのようにモチベーションを高い状態で維持したら良いの?」と思う人は多いのではないでしょうか?

日によって気持ちが上下する、失敗してしまってやる気がなくなった、嫌なことがあってイライラしてしまい自分が大切なことに手を付けられない等・・・

上記のようにご自身のモチベーションを下げる原因はみなさんの近くに潜んでいるので、その原因が起きた時に自分をコントロールできないと、モチベーションがどんどん下がってしまいます。


この講座では、新人スタッフのみなさんでも簡単な方法でモチベーションを管理する方法をお伝えしました。

講座でお伝えしたことを、日々の仕事の中で何か1つでも実践して継続していくことが大きな成果につながります。

まずはこれまでやっていなかったことを始めてみてください。

以上がこの第2回の講座内容でした。
今回も、次回までの任意の課題をお伝えしていますので、ご自身の成長に向けて一緒に頑張っていきましょう!!

2021年 歯科医院新人スタッフ育成塾 第1回 開催レポート

新人スタッフの時にこそ学ぶべき、
仕事への考え方を与えられるようになる!
参加者達が楽しみながら学べる、
新人スタッフ教育に特化したセミナー!!

2021年 歯科医院新人スタッフ育成塾 第1回 開催レポート

今年も、全国北海道から沖縄まで全国の歯科医院から新人スタッフが集まってくれました。

歯科業界で働くためにはまず歯科業界がどのような状況であるかを知ることが重要です。新人スタッフ育成塾ではやり方ではなく、歯科業界で働くための考え方を身につけていきます。

やり方を教えるのは簡単ですが、そのこと自体に新人スタッフが本当にしたいかどうかが重要になってきます。このセミナーでは、多くの新人スタッフが参加されるので、講座内容には様々な工夫があります。

ただ一方的に聞いてばかりいる座学ではなく、新人スタッフ同士が交流するようなディスカッションや演習、さらには動画を通じてどのようなことを感じたかをシェアするような時間も設けています。学習は楽しみながら学ぶことによって退屈せず、頭の中に入ってきます。

そうした内容から
「なんのために働くのか」
「歯科医院で働く上で、このような考え方を持っておいてほしい」
といった、これから働いていく上で必ず知っておいてほしいことを徹底的に伝えていきます。

一般的には新人が企業に務める時には『社会人研修』として、就業規則や身だしなみなど様々な考え方を教えてもらう時間があります。しかし、歯科医院では診療業務と並行して、しっかりとした研修を行うことは非常に難しいのが現状です。


患者様や職場のスタッフとどのような人間関係を構築していけばいいのか、働いていく中でのモチベーションの作り方や保ち方、目標設定の仕方などを具体的にお伝えしていきます。これは仕事において役立つだけではなく人税においても深い学びにつながっていきます。

院長先生に代わって大切な【仕事観】についてお伝えさせていただきます。また、このセミナーには毎回ゲスト講師がいます。

ゲスト講師は新人スタッフ育成塾を通じて成長されたスタッフです。どのような過程を経て、そこまで成長したのか、なぜ成長することができたのかを具体的にお話いただきます。ゲスト講師の体験談は新人スタッフには非常に高い影響力を発揮します。

全国の歯科医院で成果を出しているコンサルタントの話と、実際に歯科の現場で働いているゲスト講師の話が、みなさんの成長の糧となるセミナー。それがこの新人スタッフ育成塾です。

第一講座


第一講座のテーマは「歯科業界の現状」です。

歯科医院で働くスタッフの多くは歯科業界のことを知らずに働いています。歯科医院の件数が実はコンビニエンスストアよりも多いことも知りません。

ただ知らないことは悪いことではなく、知らないことでどのような環境になっていて、自分がどのように行動すべきかは知るべきであるということです。

多くの競合がひしめく中でも輝いて成長する医院やスタッフがいます。成長にはコツがあるのです。
がむしゃらに働くのではなく、成功しているスタッフや医院を真似るだけでも成長の仕方が大きく変わってきます。

実際、強い歯科医院だけが勝ち組となり、弱い歯科医院が淘汰されていく時代です。

院長先生は経営者、歯科医師、マネージャーの3つの役割を担います。その中で本当に新人に仕事観を伝えることができるでしょうか。忙しい合間をぬって、数時間新人スタッフ教育に費やすことは非常に難しいと感じます。

「努力の方向性」

歯科業界で熾烈な競争が行われている中で、院長先生はできることを精一杯頑張っていると感じます。新人であればどんなことで力になれるのか、また力になるとしたらどのようなことなのか、具体的にお話をしています。


新人のスタッフ達は「まだ私達ができることは少ない」と感じることもありますが、実は新人スタッフが行動することによって医院に大きな変化が起こります。

「自分たちで変えられる」ことに気づいてもらうのが歯科医院新人スタッフ育成塾の第一回目にあたります。

第二講座


第二講座は、やまむら歯科 歯科衛生士 鈴置 茉和さんにお話をいただきました。

2020年に開催された、新人スタッフ育成塾の大阪会場にて、MVPに輝いたのが鈴置さんでした。

MVPに輝いた鈴置さんでさえ、最初はよくわからない新人スタッフ育成塾には行きたくなかったようです。鈴置さんは今後先輩になるんだからと言い聞かせ渋々マイナスな気持ちから育成塾に挑んだそうです。

しかし回を重ねるたびに自分がすべきことが明確になり、実践することが増えていきました。そして実践したことが成果につながるとまた実践を繰り返していくという好循環に変わっていったのです。


入社して一年目からマイナスな感情であったのにも関わらずなぜ成長できたか、それは彼女自身が失敗を恐れずに積極的にチャレンジを続けたからにほかなりません。

実践をしていくことによって自分に自信を持つことができます。

鈴置さんの講座では数々の実践事例が紹介され、参加者はメモをたくさんしてくれました。


受講している新人スタッフからすると講演者である鈴置さんは遠い存在に感じるかもしれません。

しかし、そんな鈴置さんも一年前は受講者であったのです。セミナー内で学び、実践を行うことによって大きく変化できたのだと思います。

鈴置さんのように行動をすることで自分を成長させることもできると思います。気持ちが前向きになっていないときであっても少しずつ行動することが大切です。

第三講座


第三講座は、『仕事観』についてのお話です。

仕事観という言葉を聞いたことがありますか?
【仕事をどのように観るか】です。

院長先生、患者様、スタッフ、どのような立場から仕事を考えるで見え方は全く変わってきます。そして、何のために働くかが重要です。

お金や生活のために働くことは悪いことではないですが、そのためだけに働くのはやめたほうがいいと思います。

仕事は自分を成長させるきっかけとなります。その機会を自分に向けて働けない場合には成長することは難しいでしょう。

活躍する人材は元々優秀なわけではなく、自分がどう働くべきか、どうなりたいかを明確に考えているのです。そして院長先生がどのような想いで働いているかを考えることができる人材は大きな成長を遂げます。

周りのことが見えるようになって初めて社会人と言えます。

自分自身の成長、医院全体の成長、患者様のこと。
これらを念頭に置き、働き始めることこそが新人スタッフに求められることになります。


働き始めるにあたり、このような大切なことは学校では学べません。

先輩スタッフや院長先生も日々の診療で忙殺されており伝える時間を確保することも難しいでしょう。

また今年も任意の宿題が出ています。自分が成長するためには自分でどのようなことができたか振り返り、まとめることが必要です。鈴置さんのようにこの実践をする、しないによって成長度合いは変わります。

この4回の講座を通じてどのように新人スタッフが変化していくか非常に楽しみです。

2021年 歯科医院SNS徹底活用事例公開セミナー 開催レポート

2021年 歯科医院SNS徹底活用事例公開セミナー 開催レポート

2021年2月7日に歯科医院SNS徹底活用事例公開セミナーが開催されました。今年初めての開催となったSNS徹底活用事例公開セミナーは歯科医院地域一番実践会史上、過去最高の353名の方にお申し込みをいただき、約3時間に亘って、SNSに関する重要性、成功事例を徹底解説させていただきました。

今回のセミナーは全てWEB配信ということもあり、普段、遠方で参加することができない歯科医院さんの参加や、院長先生だけではなく、勤務医、スタッフなど、様々な方にご参加いただくことができました。


SNSは今後歯科医院経営において、重要なマーケティングの柱になると確信しています。今回お伝えした内容だけでも成功事例は多岐にわたっており、自費率アップ、新患数アップ、中断&キャンセル対策、リコール率アップ、採用成功事例など、多くの成果に繋がっています。

「SNS」という言葉を聞くだけでアレルギー反応の出る方が非常に多いですが、触れてみると実は以外に簡単なものです。
ぜひ、「SNS」というもの歯科医院の武器にしていただき、更なる発展につなげていただけると嬉しく思います。

2022年の開催は予定しておりませんが、2023年以降どこかのタイミングで最新の事例を徹底解説させていただこうと思います。その際には、スタッフさんを交えて、ご参加ください!

講座内容


セミナー冒頭は、かなりの時間をかけて、なぜSNSが歯科医院経営において重要なのかについてお話をさせていただきました。

SNSが必要だという背景、目的を理解してはじめて、SNSの取り組みが継続・定着すると考えています。

小手先の取り組みでは、必ず形骸化します。SNSの背景・目的をしっかりと医院全体に浸透いただければと思います。


その次に、各SNSの特徴についてお話をさせていただきました。今回のセミナーのなかで主に取り上げたのは、Instagram、LINE公式アカウント、You Tubeです。

各SNSには特徴があり、マーケティングの活用方法も異なります。間違ったやり方では、正しい成果は得られません。各SNSの特徴をうまく掴み、本来得たい成果を最短で掴んでいただければと思います。


ここから各SNSの詳細の成功事例について徹底解説をしていきました。

まずはInstagram。
Instagramは特に成功事例は多くでているSNSでもあります。特に採用においては大きな成果をあげており、採用力を高めていきたいという歯科医院にとっては、必ず取り組んでいただきたいSNSです。ぜひ、Instagramを使って、医院の情報、医院の雰囲気を情報発信し、採用力を高めていってください。

その次に、LINE公式アカウントです。
LINE公式アカウントは患者様のデータをストックしていくという上では非常に優れたツールになります。また、ストックしていくことで、自費率アップやリコール率アップに繋がります。特にキャンペーンをやる際には、LINE公式アカウントとの相性は抜群です。

既存患者さんに情報を発信していきたい。そんなことを考えている院長先生は今すぐLINE公式アカウントを登録されることをオススメいたします。


最後にご紹介したのはYou Tubeです。
この講座では、静岡県伊豆の国市で開業されているひだまりおとなこども歯科さんの事例を中心にお伝えさせていただきました。土屋先生があげたYou Tubeの数はなんと700本!そして、その効果は多大で、You Tubeを見て、MRC矯正やインビザライン矯正が成約に至っています。

今回のセミナーではYou Tubeマーケティングに関する基本的なお話をさせていただきました。次回以降は、応用編をお話して行く予定ですので、楽しみにお待ちください。

歯科医院地域一番実践会 人気YouTube動画