竹内歯科医院 院長 竹内 勝泉 先生

長野県佐久市で開業されている竹内歯科医院様は、2000年にお父様の医院を継承しましたが、医業収入の低迷に長年悩まれていました。2016年より経営塾ベーシックコースに参加して自ら医院改革を進めようとするも、マネジメント状況から改善する必要性を感じられ、コンサルティングを導入されました。院内ミーティングや面談を通してスタッフを巻き込んだ医院経営を実現。2022年現在、医業収入は1億円を突破する成長をされています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

経営というものに対して無関心だったということがありました。それに伴って、患者数の減少、もしくは医業収入の減少というのが著しかったんです。自分の精神的な問題もあってスタッフとの関係性というのも、あまり良くないものだったということが言えます。自分自身が追い詰められている状態だったので、スタッフ自身に対しても厳しく当たってしまうようなそんな状態だったのでマネジメントっていうものに関しても非常に困った状態でした。

実践会との出会いを教えてください

2016年の時に経営が行き詰まっていた状態だったんですけれども、その時にある先輩に相談したところ、まず岩渕さんの赤本を紹介していただき、それをまず読むことから始めました。

コンサルティングを導入したきっかけ

DVD会員になってまず自分で色々やってみたんですけども、なかなか結果を出すことができませんでした。なぜなら、スタッフの関係性というのも良くなかったですし、自分の経営に対する考え方が未熟だったっていうことが言えると思います。そこでベーシックに参加をすることを決めました。ベーシックに参加したところで岩渕さんと話をさせていただいて、コンサルティングを受けてみようかと思いました。

コンサルティングを導入して良かったこと

医業収入の増加ということがまず一つ。自分が一番困っていたところがそこだったんですね。それと患者数の増加。これもすごく嬉しかったです。それと後、最も僕としては大きかったのが妻と経営面に対しての話がしっかりできるようになり、今後の方向性というものを共有できるようになったということが非常に大きかったなと思います。
僕の場合は継承で父親と一緒にやっていますので山ノ内さんもその辺を考慮していただいて、いかにユニットを増やすかということを提案していただきました。それは父親との関係だったりとか、診療のスタイルだとかそういうことも加味した上で色々提案をしていただいたので、すごくありがたいなと思いました。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

技術の向上ということをまずそこを目指してくることが多いんですけども、そうでなく、人間性の向上ということももちろんですし、医院の経営についても色々考えてくれるようになったということが凄く嬉しいんです。僕にとっては、みんなで一体になって医院を良くしていくっていうことが、できるようになったっていうことが本当に嬉しいなと思います。

コンサルティングの導入による数値面の変化

コンサルティングを受ける前というのは医業収入が4,000万ぐらいだったんです。それが今では目標にしていた1億円に到達できそうな感じになってきました。スタッフの数に関してはコンサルティングを受ける前は4人だったんですけれども、現在では衛生士6名を含む8人のスタッフを抱えるようになりました。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

経営に関しては勿論、マネジメントに関して凄く大きく自分の考え方が変わりました。それに伴ってスタッフとの関係性なんかも凄く良くなっているし、めちゃめちゃ感謝しています。妻やスタッフがどうしたら幸せになってくれるかなっていうことをいつも考えられるように、そんな自分になってきたのが凄く自分でも成長したなと思います。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

パーソナルトレーナーを付けてトレーニングをしているんですけれども、今まで自己流でやっていた時のトレーニングって効果が出にくいなと思っていました。実際にパーソナルトレーナーを付けた上でトレーニングをしていくと非常に効果が出てメキメキと身体が変わっていくことを感じています。それと同じように経営というのも山ノ内さんに来ていただいているということで、メキメキと数字面でもアップしているなという風に感じるのでまさにトレーナー。優秀なトレーナーをつけるということが大切なんだなと本当に思います。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

迷っている時間というのは本当にもったいないと思います。飛躍を望まれているのであれば、即導入を僕はお勧めしたいなと思っています。

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