新秋津・秋津駅前まつばら歯科 院長 松原 幹朗 先生

東京都東村山市で開業されている新秋津・秋津駅前まつばら歯科様は、スタッフのマネジメントに悩まれていました。地域一番実践プロジェクトをきっかけに2017年から経営塾に参加し、1年で医業収入が1億円以上アップする急成長をされています。また、経営塾で結果を出している医院の見学を通して移転を決意。ユニット15台の大型医院を幹部スタッフがまとめ、松原先生は年2回の海外セミナーにも安心して行けるような強い組織づくりに成功されています。

経営塾に参加したきっかけ

マネジメントに関することにものすごく困っていて、何が合ってるか、何が間違ってるか、迷走していて、その挙げ句、間違った答えを出すということがすごく多くて、もうどうしたらいいのか何が答えなのか、どうしてもわからないでいた時に、赤本(地域一番実践プロジェクト)が出てきて、妻が「もうこれにすがるしかないよ」というので参加を決意しました。

経営塾に参加して良かったこと

1番はあり方教育、2番は共通言語の獲得。この2点をすることによって、幹部が医院の意図に則って自分達で行動を起こしてくれるようになったのが、良かったなと思ってます。経営者が何も動かないで医院が回っていくということがすごく嬉しく思っている点です。

医院を大きく成長させた出来事

1番は医院見学。こんなに実践して頑張っていてすごく結果を出されているというのを目の前で見ることができた、という宿題と、移転という最大の決意をもらうことができた点だと思います。

コンサルティングを受けず、経営塾の参加だけで成果を出せたポイント

僕1人の参加ではなくて、幹部3人が参加をして経営塾が終わった日に皆で集まって、ちゃんとまとめて次の日から行動に移せるようにしてから帰る。幹部達もベーシック1年目が終わった後、スーパースタッフ育成塾やスーパーTC育成塾に参加して、そこで研鑽を積んで、僕自身も夫婦成功セミナーを受けたり、DVDを穴が空くぐらい見て、自分に落とし込めるようにしていったのがいい点だと思います。

他のコンサルティング会社との違い

外部のセミナーも参加したのですが、どちらかと言うと座学で「こういういいことがあるよ」ということを習ったりとか、そういう“習った”という表現になるんですが、実践会のセミナーは行動を起こして結果を出すことをメインにしているので、プロセスが特徴だと思っています。

経営塾に参加することによるスタッフの変化

幹部になるまでの間に、あり方教育があって共通の言葉があって、話がスムーズに進んでいって裏打ちがある説明ができるようになったのが、すごくいい点だと思います。

経営塾に参加する前と今の数値面の変化

医業収入に関しては2億8千万円という数字だったんですけど、1年目、経営塾が終わる時には約4億という数字が出ました。今現在も4億ぐらいなんですけど、自分自身の休みが今までは月4日しかなかったのが、今は8~10日に変化し、海外のセミナーにも年2回とか安心して行けるようになったっていうのが、変わった点です。その他にはユニットが7台から15台になって、技工コーナーだったところが今は技工所。キッズルームだったところが今は保育所として自分のスタッフのお子さんを預かれるような設備まで投資することができたのがすごく大きな変化だと思っています。

先生自身の変化・成長

あり方教育ということは僕自身が1番勉強になって、読書をして実践会のセミナーの中で推奨されている外部のセミナーに参加をして、こうだからこうだよね、だからこれを目標にしてやっていこうね、とかそういうお話が理論立ててできるようになったのが最大の自分の変化だと思います。

経営塾はどのようなセミナーですか?

歯科の実践することに特化した結果の出るセミナーという言い方をよくします。

経営塾で成果を出すポイント

1番重視したことは、どうせやるんだったらノリノリで、結果が出るようなことを全てやるというのが、1番僕が意識していた点です。

医療法人 豊良会 モリヤデンタルオフィス 理事長 森谷 良孝 先生

沖縄県豊見城市で開業されている医療法人 豊良会 モリヤデンタルオフィス様は、スタッフとのコミュニケーションが取れないことで医院崩壊するほどの苦労をされて来ました。2012年から経営塾に参加され、コンサルティングの依頼を頂いていたものの、沖縄という地域柄、なかなかお伺いすることが出来ませんでした。2016年よりコンサルティングを開始し、コンサルタントが森谷先生とスタッフの橋渡しとなることで、医院を安定化。ドクター1人で医業収入1億円を突破する成長をされています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

スタッフとコミュニケーションが取れなくなってきて、間違ったことをしていても注意することすら出来なくなっちゃう状態で、なんとか診療は出来てたんですけど、良い方向にもっていけない状態でした。

コンサルティングを導入して良かったこと

スタッフのことを気にして患者に集中できない状況だったのが、患者さんに集中出来るようになったのが、すごく嬉しかったです。後はスタッフともコミュニケーションを取れるようになったので、診療しやすくなった。ここまでしてくれるなら、こっちもこうしようとか、染谷さんに色々教えてもらうことで、どんどん良くなって行ってるんだなって実感が持てるようになりました。

医院の成長につながるような提案はありましたか?

一番辛かったのは勤務医が辞めてドクターが私一人だけになって、診療がすごく大変だったんですけど、染谷さんに「院長一人で1億円超えてください」と言われたのが一番大きい。辛かったんですけど、実際に超えた時にすごく一緒に喜んでくれたので、それが良かったですね。

他のコンサルティング会社との違いを教えてください

違うなと思うのは、いろんなタイプのスタッフに合わせて対応出来る能力が高いと思います。実践会のコンサルタントは、どのコンサルタントも色々なパターンを持っていると言うか、対応能力が高いなというのが実感です。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

コンサルタントに話したら院長はそれを変えてくれると。だから、ちゃんと話してくれるようになって、ずっとスタッフと信頼関係を築けなかったのが、染谷さんを橋渡しとしてスタッフとコミュニケーションを取れるようになったのが一番大きいと思います。

コンサルティングの導入による数値面の変化

年間の売上が約7,000万円だったのが、昨年1億円を超えました。スタッフ数も6名から9名。ここからもっと加速して行けるんじゃないかなと思っています。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

命綱と言うか、私はマネジメントが大事だというのはわかっていたので、勉強してみたんですけど、やれるかと言われたら、やっぱりやれなくて医院崩壊して、それを助けてもらった。実際うまくいっているので、命綱だと思っています。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

迷ってるんだったらやってみると良いと思います。周りのスタッフからも反対されましたけど、今は誰もそんなこと言わなくなりましたんで、迷ってるぐらいだったら、やってみるのが良いと思います。

医療法人社団 博和会 ときわプロケア歯科クリニック 院長 森 公寿 先生

北海道札幌市で開業されている医療法人社団 博和会 ときわプロケア歯科クリニック様は2013年から経営塾を始めとする様々なセミナーに継続的に参加されています。当初よりチーフ2名を経営に巻き込むことで経営塾での取り組みを着実に実践、定着して来られました。2019年現在、チェア8台、医業収入は1億7,000万円という大型医院へと成長されています。

経営塾に参加したきっかけ

赤本(地域一番実践プロジェクト)を読んだことがきっかけでした。書いてある内容は目から鱗で、なるほどと思うことばかりだったんですが、自分たちだけで実践することに限界を感じて経営塾に参加してみようということになりました。

経営塾に参加して良かったこと

実践すればするほど売上があがっていったことがとても良かったと思います。ちょっと答えが生々しいですかね。でも、やっぱりお金があるから借金が返せなくなる嫌な夢を見なくなりましたし、最新の医療機器を導入して患者さんに貢献できますし、いつも頑張ってくれるスタッフに決算時の特別賞与を出せていますし、医院に外部講師を招いて教育もできる、やはりお金は大切だと思うんですね。

医院の成長につながるような出来事

経営塾で学んだ“あり方”や“仕事観”は医院に戻ってからも繰り返しスタッフに伝えるように努力しました。その結果、徐々にスタッフの意識も変わっていって、患者さんやお互いを思いやれる、風通しの良い組織になってくれたことには、非常に満足しています。
新入社員の教育は医院見学の段階からスタッフがやってくれますので、現在の体制は盤石だと思っています。

コンサルティングを受けず、経営塾の参加だけで成果を出せたポイント

既にチーフが2名いて、セミナーに積極的に参加してくれたことが成果を出せたポイントだと思います。経営塾で学んだことを医院で共有しようとした時、院長からトップダウンで伝えるのと、チーフの口から伝えるのでは、雲泥の差がありますからね。今では当法人の理事となったチーフ2名には感謝しかありません。

他のコンサルティング会社との違い

実践事例や医院見学によって、他医院の成功事例に接することが出来るところが素晴らしいと思います。あの医院はこういう取り組みをして、こういう結果が出ている。ならば、うちでもそれを真似てみれば、きっとこういう結果が出るはずだ、ということが予めわかる訳ですね。なので、それに向かって実践してみる。思った通りの結果が出る。嬉しくなって“じゃあ、次行ってみよう!”ということになるんですね。まず、未来を見せてくれるということが実践会ならではの素晴らしいところだと思います。

経営塾に参加する前と今の数値面の変化

年間の医業収入がおよそ3~4,000万円で推移していましたが、経営塾に参加してからは右肩上がりに上昇していって、昨年度の医業収入は1億7,000万円を突破しました。自費収入の面から言うと、年間200万円程度だったものが、30倍の売上になっています。

経営塾に参加して成果を出すポイント

スタッフを巻き込んで取り組むことが重要だと思います。次に“守破離”の“守”をしっかり守ることですね。セミナーでの教えや仲間の成功事例に接した時、“それはうちには当てはまらないな”などと勝手な線引きをしたり、“そこまでは無理だから、これぐらいまで出来ればいーかな”と低い目標設定をしないことです。それをしてしまうと結局成果は得られません。“完璧にコピーしてやるぞ”ぐらいの気持ちで食らいついていけば結果は必ず付いてくると思います。

医療法人 大木会 大木歯科医院 理事長 笠井 啓次 先生

三重県鈴鹿市で開業されている医療法人 大木会 大木歯科医院様は、2007年から弊社のメインセミナーである経営塾に参加し、医業収入は順調に成長を続けていたものの、スタッフ数が増えることによるマネジメントで苦労されていました。2010年よりコンサルティングを開始し、幹部スタッフの育成と事務局スタッフの採用・教育を強化することによって、医院を安定化。2019年現在、チェア台数は17台、1日の来院患者数が200名という日本最大級の歯科医院へと成長されています。

コンサルティングを導入したきっかけ

コンサルティングを受ける前は経営塾でいろんなことを学んだが、教えてもらったことを行動に移そうと思った時に、結構自分にスキルがないってことに気がついて、マネジメントのスキルの不足が埋まらなかったので、そこを直接コンサルタントの方に手伝ってもらった。

コンサルティングを導入して良かったこと

院長である自分自身が直接スタッフさんに伝えてもなかなか伝わらない言葉が結構あるのかなと。第三者が伝えた方が事実が事実として伝わりやすかったりしますので、他人の口を借りることも時には必要なことなのだなと感じました。

医院の成長につながるような提案はありましたか?

医院が大きくなっていく途中で必要になったのが、幹部の育成、そして事務局スタッフの採用から育成に至るまで、この辺を非常にサポートしてくれた。

他のコンサルティング会社との違いを教えてください

単に業績を上げるだけではなくて、院長先生の豊かな人生をサポートしようというスタンスを感じられて、信頼をおけるコンサルティングです。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

面談をしていく中で人間的成長が非常に円滑に行われるようになったり、退職が予防できてスタッフの定着につながったというのもありますし、より早く高いところまでスタッフが成長してくれるようになったと感じています。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

経営者としての視点を高めてくれた。開業当初は自分の私利私欲のためにやっていたように思うが、患者様の為にもスタッフの為にも貢献しなくては自分自身の幸せはないと経営戦略研究所の皆さんに教わったように思う。

コンサルティングの導入による数値面の変化

ちょうど医院を2倍に増築する直前にお願いをしたが、来院数はほぼ2倍、医業収入についても2~3倍ぐらいになっているかと思います。

今後の医院のビジョン

「社会的財産になる」という理念の元に医院を運営しているが、歯科の専門知識を若手のドクター、そして歯科衛生士に伝えることができる教育機関として更に発展して、より多くの患者様に機能性の改善と、審美性の改善を行って、結果として超少子高齢化時代の日本を支える総合歯科診療所を創っていきたいと考えています。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

スポーツにおけるコーチとしての存在でしょうか。自分自身のいろんな考え方や行動を客観的にフィードバックしてくれる存在。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

自分の叶えたい夢がある先生にはとても力強い存在になると思いますので、お薦めしたいと思います。

医療法人 三方良歯 ヒデ歯科クリニック 理事長 佐藤 秀雄 先生

埼玉県熊谷市で開業されている医療法人 三方良歯 ヒデ歯科クリニック様は、順調に成長を続けていたものの、2010年頃から停滞が続いていました。2014年に弊社のメインセミナーである経営塾に参加すると同時にコンサルティングを実施。2015年には佐藤先生に大きな病気が見つかるものの、スタッフを巻き込んだ経営で医院を盛り上げ、業績を落とすことなく乗り切りました。2019年にはユニットを15台に増設され、更なる成長が見込まれています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

コンサルタントのお願いをしたのは開業してから15年目のことになります。10年を過ぎた頃から成長が止まった状態になってきました。このままではいけないと思いまして、いろんな勉強をしたりして、自費の提供できる幅を増やしたりしてみたんですが、大きな結果にはつながりませんでした。

コンサルティングを導入して良かったこと

他医院で同じように困った状況を経験し解決してきたコンサルタントなので、質問を投げかけると適切な答えが返ってきます。ですから今まで模索していたもののモヤが全部晴れて、言われたことをやれば確実に成果が出るということが凄く心の支えになって、不安というものが日々の診療から消えていきました。

医院の成長につながるような提案はありましたか?

コンサルを受けて1年半ぐらい経った頃に大きな病気、癌を患いました。通常であれば医院の業績も当然落ちていくと思うんですね。でも、仮にもし院長がいなくなってもうまく仕組みを回すようなシステムが構築されていたので、幸いにも業績を反対に上げることが出来ました。

他のコンサルティング会社との違い

赤本(地域一番実践プロジェクト)でいろいろ読んで、これはちょっと私には無理かなっていう気持ちが強くありました。「このツールを使えば結果が出ますよ」というような簡単なコンサルタントにどうしても目が向いて、実際にそこを利用していました。でもそんなに簡単に結果が出ることは残念ながらなかったです。実践会はスタッフ全員で頑張る仕組みが出来ています。そこがやはり、大きな医院の強み成長になるんではないかなと思っています。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

元々スタッフ間の仲が良い割合と良好な関係が保てていました。でも医院の取り組みに関して特に否定的でもない、でも協力的でもないという状況でした。しかしセミナーにも参加するようになりました。会ったこともないようなモチベーションの高いスタッフに出会えたということが凄く大きかったと思います。今では経営の参謀として医院の中のことを考えるようなスタッフが一人ではなく、数名育ってきたのが凄く大きかったと思います。

コンサルティングの導入による数値面の変化

コンサルタントが来る前までの医業収入はおおよそ1億円ぐらいでした。それが今年で6年目に入りますが、3億円を超えられるような医院になってきました。自費に関しては1,000万円ぐらいしか年間なかったものが、今ではその10倍ぐらいまで増えるようになっています。スタッフ数に関しても6人、現在は30人を超えるような医院になりまして、1日140~150名の患者さんが来院する医院になりました。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

水先案内人だと思います。自分一人ではどうにもできないこと、わからないことがたくさんあります。しかしコンサルタントは自分達よりも前を行くような医院、もしくは普段は接することができないような高名な先生方のコンサルティングもしています。困ったことがあれば的確な答えでいつでも正しい方向に導いてくれる、本当に心の拠りどころであり、安心の元になっているのではないかと思います。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

コンサルを受ける際に迷われるのが、費用であったり、いろんな心配があると思うんです。しかし、周りの話を聞いても誰一人マイナスの結果が出た方がいらっしゃらないです。ですので、もし迷われても安心してコンサルタントを採用してみると必ず結果が出るんじゃないかと思います。

医療法人社団 歯笑会 久保歯科 理事長 久保 秀二 先生

東京都江東区で開業されている医療法人社団 歯笑会 久保歯科様は他のコンサルティング会社を以前から活用していたものの、歯科医院の特性に合った改革ができずに悩まれていました。
2014年よりチーフの萩原のコンサルティングを開始し、採用と教育を強化することで医院の安定化。久保先生の診療をセーブしながらも、自費診療の割合を増やすことで医業収入を向上させるなど、強固な組織づくりに成功されています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

戦略と採用ですね。いろんな手を尽くしていたつもりなんですけれど、なかなかそれが実を結ばなくて行き詰まりを感じて何をやってもダメなのかという閉塞感を持っていました。
採用面でもどういうものを基準にしていったら良いのかがはっきりわからなくて、面接に来れば採用みたいな、その結果自分が目指す方向に中々医院が向かない、そういうもどかしさをずっと感じ続けていました。

コンサルティングを導入して良かったこと

様々な場面で久保歯科医院に合った方法を提示してくれるという事ですとか、スタッフ面談をやっていただけるということで歯科医院中でどういう問題が起こっているか、事前によく把握できるようになって、改善をしていけるようになったという事は大きいですね。
あと、色々歯科材料や治療方法が変わってくる訳ですけれども、その中でどういうものを採用していけば良いか大きな迷いがいつもある訳ですけれども、そういうところをいろんな情報から「これは採用 これはやめましょう」と私に合ったアドバイスをしてくださるということころも大きいですね。

他のコンサルティング会社との違い

歯科医院経営は特殊な業界でもあると思うんですけれども、それを熟知していて、その特殊性の中で導いてくれるというところですね。データを豊富に持っているので、非常に引き出しが多い中からアドバイスをしてくれるというところが素晴らしいところだと思います。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

一体感ができてきたとこでしょうか。初めは面談もミーティングにしても懐疑的で協力的ではなかったんですが、今ではそういう事も自然に受け入れてくれますし、さらに勉強しようという雰囲気がうまれてますので、個人個人の力がより発揮できるような形が作れてきました。その辺は意識が変わってきたところだと思いますね。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

簡単に言えば長生きできるような、そういう感じがしていますね。命を削ると言うか、極端に言えば、そういうような場面が段々なくなってきて穏やかに診療に専念できるような環境になってきて、精神的に安定してきたという風に感じていますね。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

医院を僕が理想とする方向へ進んでいくのにちゃんと寄り添ってくれる、私にとってはなくてはならない存在です。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

将来に夢が持てるような感じになってきてますね。医院経営には様々な問題が起こりますけれど、そこで月1でコンサルしてくれることで、多くのことが解決する指針が立っていくので、こちらにお願いして本当に良かったなと思っています。

医療法人 徳旺会 長谷川歯科医院 理事長 長谷川 昌徳 先生

大阪府大阪市で開業されている医療法人 徳旺会 長谷川歯科医院様は、圧倒的な地域一番医院でありながら、ドクターの採用とスタッフのマネジメントに苦労されていました。2007年より経営塾に参加され、2009年よりコンサルティングを開始。求職者へのアプローチを改善することで2018年の春には5名のドクター採用に成功しました。2019年にはユニット20台規模の医院へ移転を予定しており、更なる成長が見込まれています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

まず、一番困っていたのはドクター不足ですかね。2年間くらい、広告出しても学校に求人を送っても来ないという状況が続いていました。
女性スタッフと話すのが非常に苦手で、どういうふうに彼女たちが考えているかを引き出すのが出来なくて、やることなすことが全て自分だけやっている感じで、それが困り事でした。

コンサルティングを導入して良かったこと

採用、一番困っていたことが、渡邊さんの助けがあって、色々アドバイスを受けて、それが成果にかなりつながりました。求人でうちのブースに来てくれた人にメールとか動画の挨拶を送るようになってから、すごく反応が良くなって、去年の春はドクターを5人採用させてもらった。それが一番の効果です。

医院の成長につながるような提案はありましたか

スタッフ一人ひとりと面談をしてもらうことによって、自分が聞き出せなかったこと、こういう風に思っていたのかとかが理解できて、僕を教育してもらうという意味でも、スタッフのことを考えられるようになりました。

コンサルティングの導入による数値面の変化

ドクターが結果的に増えたことで、それに伴って医業収入は1億円ぐらいは増えました。2億ちょっとから3億半ばくらいになったので。患者数も1日30~40人は増えているかもしれないです。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

治療に関しては、すごく頑張ってやるんですけど、マネジメントが非常に苦手で、そちらに目を向けていかないと、やはり、医院は回らないということを本当にいろいろ教えてもらって、すごく勉強になりました。

今後の医院のビジョン

歯科医師としての診療が8~9割、就業時間の中であるので、残りの1~2割でどのような事を考えるかが大切だと思います。色々、頭の中では考えているけれども、それが、なかなか具体的に行えずにいる。それを渡邊さんに反映してくれるが、もう少し、自分が経営に関与できる時間をつくって、“患者さんのため“と同じくらい、“スタッフが成長できる医院”にしていきたいと思います。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

考えているだけではなく、具体的にやっていくためには、やはり、色々なことがわかっているコンサルタントに入ってもらったら、今の力が2倍にも3倍にもなっていくと思うので、1分1秒でも早く行動に移すためにはコンサルタントは必要ではないかと私は思います。

医療法人 紀隆会 とどろき歯科医院 理事長 轟 紀五 先生

長野県松本市で開業されている医療法人 紀隆会 とどろき歯科医院様は、2010年より地域一番実践経営塾を始めとする様々なセミナーに継続的に参加することで、着実に実践を積み重ねて来られました。医院規模の拡大によってスタッフ数も増え、自分一人のマネジメントに限界を感じられ、2017年1月よりコンサルティングを実施。医院のキャパを超える患者さんが来院されている状況から医業収入が20%アップする成長をされています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

マネジメントがそんなに悪い訳じゃなかったんですけど、スタッフの出入りがあった時に既存のスタッフがすごい心配していたところもあり、コンサルティングを導入した方が良いのか悩んでいました。

コンサルティングを導入したきっかけ

元々コンサルティングを受けないで10年ぐらい実践会に参加していたんですが、スタッフの数も増えてきたのと、年齢層がどんどん離れていく中で、自分一人のマネジメントでは難しいかなというのがあって悩んでいたところ、友人の先生に「是非やった方が良いよ」とお勧めされて決断しました。

コンサルティングを導入して良かったこと

今まで以上にスタッフとの関係が良くなったのと、スタッフ同士も今までも仲良かったんですけど、一段と仲良くなって、仕事観が統一できて皆が同じ方向をむいて仕事ができていることだと思います。

医院の成長につながるような提案はありましたか?

昨年、常勤スタッフ全員がいろんなセミナーに参加してくれたお陰で、数字以上の成長があると感じています。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

まず、どんな人が来るのか心配もあったみたいですけど、山本さんという素晴らしいコンサルタントの方が来てくれて、2回、3回と回を重ねるごとにスタッフさんの方から「次いつ来るんですか?」というぐらいにラポールを築いてくれて、今ではスタッフ皆が山本さんのことを本当のスタッフの一員というスタンスで接してくれていて、楽しみに待っている状態です。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

コンサルに来てもらう度に宿題が出て、それを期限内にやることが最初はちょっと大変かなと思ったんですけど、それが習慣になると「山本さんが来る前に幹部と打ち合わせしよう」とか、そういうことがルーティンにできるようになったので、仕組み化という点ではありがたいなと思っています。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

経営者は孤独だと言われますが、その孤独のところをすごくサポートしてくれて、悩んだりわからないことはすぐに相談に乗ってくれる頼もしい本当の経営のパートナーだと思っています。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

最初はちょっとハードルが高くてどうかなと思ったんですけど、コンサルを受けて2年になるんですけど、今ではなくてはならない存在になっているので、是非迷っている先生がいらしたらトライしてみると宜しいのではないかと思います。

医療法人 誠幸会 阿南歯科 理事長 阿南 治 先生

神奈川県藤沢市で開業されている医療法人 誠幸会 阿南歯科様は、地域一番医院ではあったものの、スタッフのマネジメントや評価基準に悩まれていました。2014年に人事評価制度の導入コンサルティングを実施することをきっかけに定期的なコンサルティングを開始。還暦を迎えるご年齢でありながら、理想とする医院を創ることで自己実現を果たされ、医業収入は4年で3倍になる圧倒的な成長をされています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

1990年に開業したんですね。バブルの末期なんですけど、技術さえあれば患者さんは付いて来るだろうなって信じていたので。しかしですね、人間関係的にうまくいかないんですよね。スタッフのマネジメントって考えてなかったけど、このままじゃまずいなって思って色々勉強するようになった時に、岩渕さんの赤本(歯科医院地域一番実践プロジェクト)と出会うわけですね。それを読んだ時に、これは自分のことを書かれているんじゃないかと結構びっくりして衝撃で、経営塾に関わりを持つようになりました。
実践すると徐々に結果が出てくるので患者さんが増えると同時にフタッフ数も増えてくると、ちゃんとやってる子とそうでもない子の適正な評価が悩みになってきて、そこをなんとかしたいなと思っていました。

コンサルティングを導入して良かったこと

明らかに業績が安定して上がってきたこと。それによって自分の精神的に安心ができたことですね。それと、今60歳なんですけど、自分の理想とする60歳の自己実現ができたということだと思うんですね。後は昔は自転車を自分がずっと漕ぎ続けていなきゃいけない、しかもその自転車がパンクしていて後ろに誰か乗ってるんじゃないかという重さの自転車を漕ぎ続けていた。それが今はもう最高の電動自転車に乗ってるみたいな、少し踏めばパーッと走るぐらいの、そういう感覚になっていますね。非常にありがたいです。

他のコンサルティング会社との違い

一言でいうと費用対効果が高いんですよ。絵に書いた餅ではなくて、結果が出るコンサルティングをしてくれるので、僕がこうなりたいなとか、こうしたいなっていうところを、ズバリのタイミングでアドバイスをくれるんですよね。そうすると、とても信頼感が得られるというところがあります。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

僕自身が精神的に温和な感じになっていったと思うので、幹部も非常に安定感が増してきて、やっぱり上の人間が安定していると、下のスタッフ達も安心してくるので、「凄く雰囲気が良いですね」って初めて来た方に言われることがあって、これは凄い嬉しいことだなって思っています。

コンサルティングの導入による数値面の変化

医業収入と新患数は横山さんに来てもらってから、約4年で3倍になりました。僕自身が一人で頑張ってやっていた時は十数年かかって2倍ぐらいだったので、4年3倍というのは凄いことだなって思っています。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

自分で決めてた限界をもっと超えることができるんだなってことを凄く感じたんですね。例えば、医業収入2億円を目標にしていたとして、「お陰様で達成ました」と言うと、横山さんが「先生、良かったですね!素晴らしいですね!やっと3億の道が見えてきましたね!」って言われるわけですよ。そうるすと僕は「えっ!?」って考えてなかったので、そんなにいくのかと思うんですけど、実際、横山さんの言う通りにやっていると、そこにいくので、最近は成すがままになってる感じですね。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

僕、実はライザップに行ってるんですけど、歯科医院経営のライザップみたいな、そういう感じがしているんですね。医院のパーソナルトレーナーで、一番効率良く目標達成できることとか、「先生、できますよ!一緒に頑張っていきましょう!」って励ましてくれる、そういうようなイメージがあります。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

自分が成長したいとか、もっと良くなりたいとか、成功したいとか、どれだけ思えるか、そのマインドはやっぱり重要だと思うんですよね。それさえあればコンサルティングは非常に強い武器になると思います。本当に最速、最短でそこにいけると思うんですよね。

かつらやま歯科医院 院長 葛山 賢司 先生

千葉県千葉市で開業されているかつらやま歯科医院様は、マーケティングとマネジメントの両面で課題を抱えられていました。弊社のホームページ制作をきっかけに2012年からコンサルティングをスタート。幹部育成を通して、下のスタッフが育っていく仕組みをつくり、経営塾にも継続的に参加することで医業収入は2.5倍になる成長をされています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

6年ぐらい前は医業収入が5千万から6千万円で伸び悩んでいて、手元にお金が残らないということに悩んでいました。あと、スタッフの方向性がバラバラで、それをまとめていくノウハウがわからずに悩んでいました。

コンサルティングを導入して良かったこと

なんでも相談できるということが非常に良かったですね。あと、スタッフとの面談をしてくれるので、コンサルタントの方には本音を引き出してもらって、スタッフの本当の気持ちがわかるようになりました。

医院の成長につながるような提案はありましたか?

一番大きかったのは、幹部会というのをつくってくれたということですね。幹部が育って下のスタッフに伝えるという仕組みができたということが大きかったですね。

他のコンサルティング会社との違い

(経営塾)ベーシックのようにスタッフが参加して、本気で医院を良くするという仕組みは他にないと思いますので、そこが一番良いと思います。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

コンサルタントの方になんでも話せるようになりまして、スタッフの抱えている問題を医院が解決していくということをできるようになりました。あと、院長のことを前向きに考えてくれるようになったということも非常に大きかったです。

コンサルティングの導入による数値面の変化

コンサルティングを受ける前と後では、2.5倍ぐらいの伸びがありました。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

大変言いにくいんですけど、私の成長はたぶんそんなにないと思うんですね。ただ、私の周りの成長が凄いというのは本当に実感しています。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

受けてわかったんですが、必要不可欠なものだと思います。歯科の機材で言うと、CT、セレック、レーザー、マイクロスコープ、そしてコンサルティングと、5つの神器というものだと思います。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

コンサルティングを受けずに医業収入が5千万~6千万円なのと、月々例えば20万~30万円のコンサルティング料を払っても、医業収入が1億~1.5億円になるのと、どちらが良いですか?という感じだと思います。

あおば歯科 院長 松浦 智 先生

千葉県野田市で開業されているあおば歯科様は、患者数は伸びていたもののキャンセル率の高さに悩まれていました。スタッフと共に2010年から経営塾に参加され、同年4月にコンサルティングを開始。2019年2月現在、実に60回以上に渡って継続的な支援をさせて頂いています。9年間のコンサルティングを通して、医業収入は約5倍、チェア台数は6台から12台に拡張され、大規模医院に成長されています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

キャンセル率が非常に高くて、せっかく来た患者さんが来なくなってしまったりとか、そういったことが非常に多かったので、まずはそこを改善したいなと思ってお願いしました。

コンサルティングを導入したきっかけ

経営塾の教材をまずは買って、岩渕さんの言っていることが非常に自分の中で刺さるものがあって、その後、経営塾に参加して実践を積み重ねていくうちに、やはり一人ではなかなか実践していくのが難しいなと思って、自分の中のメンターであり、コーチングしてもらいたいなというところを重視したのでコンサルティングに是非入ってもらいたいなと思いました。

コンサルティングを導入して良かったこと

五島さんが本当に一生懸命うちのことを考えてくれて、今はダメなんでしょうけど、当時は12時とか夜中の1時まで一緒に病院のことを真剣に考えてくれて、家にも帰れなくなっちゃったのでホテルに泊まって次の日もコンサルティングしてくれたりとか、コンサルタントの情熱が凄い伝わってきて、自分もそれに報えるように頑張ろうという気持ちが出ました。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

最初は凄く拒絶反応を示したところも正直ありますし、全てがうまくいった訳ではないですけども、1年2年経っていくうちにキャンセル率が減ったりとか、患者さんの感謝の声が聞こえてきた時に、スタッフが成果を感じて、それは自分達の努力ももちろんあるけれども、コーチ役として入ってもらっているコンサルタントの存在のお陰だなっていうふうに認めてくれたと思っています。

コンサルティングの導入による数値面の変化

医業収入で約5倍。チェアの台数も当初6台しか配管してなかったんですけど、4年前に増築をして今12台になりました。スタッフ数も最初5名から始まって、現在、約40名まで成長しました。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

自分が全てがむしゃらに突っ走ればどうとでもなると思っていたところもあったし、1億円を突破すればゴールだと思っていましたけれども、それ以上のゴールがあることも見せてもらえましたし、体力勝負ではなく、いろんな方の力を借りたりとか、自分だけではなく、他のスタッフが輝いていくような職場をつくることが本当の成功に繋がると気づきました。

コンサルティングは先生にとってどのようなものですか?

心の拠り所であり、一緒にずっと続けていくパートナーだと思っています。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

コンサルティングフィーとか、よく言われるところだとは思うんですけど、本当に真剣に想いをぶつければ必ず応えてくれると思いますし、何倍も大きいかたちで返ってくると思いますので、是非、目先のコンサルティングフィーとか、そういったことにこだわらないで、まずは半年でも1年でもやってみたら良いと思います。

医)かがやき歯科クリニック 理事長 浅野 博 先生

滋賀県草津市で開業されている医療法人 かがやき歯科クリニック様は、代表の岩渕がコンサルティングを実施している医院に勤務されていました。自身の開業後は、弊社のメインセミナーである経営塾やスタッフ向けのセミナーを活用することで医院を活性化。医院をより良くしていきたいという想いからコンサルティングを開始されました。スタッフが長期勤務できる医院づくりを実践することで、医業収入は1年半で1.2倍に成長されています。

コンサルティングを導入したきっかけ

勤務医の時から岩渕さんのコンサルティングを受けている歯科医院に勤務しておりまして、経営塾のベーシック、スタッフセミナーとずっと実践会との付き合いが長かったんですよね。そういう意味合いで岩渕さんの考え方に共感できることもありましたし、当然コンサルティングを受けるなら実践会だろうというのが自然な流れでした。
そこで無料経営相談を受けた時に、山本さんがこう言ったんです。
「医院、スタッフの方、そして院長が幸せになるお手伝いを是非したい」と。私もその考えに賛同できるところがあって、この方だったらコンサルティングをお願いしたいと思って、依頼しました。

コンサルティングを導入して良かったこと

院長の仕事は選択、決断、そして行動、それの繰り返しだと思うんですけど、なかなか私の欠点として、悩んでいても決められず、そして当然、行動もできないということがあったんです。ただ、そんな中、山本さんに来てもらって決断するための後押しをしてもらって、そして行動するにあたっては必要なプロセスをロードマップのように指し示してくれて、実践できるボリュームとスピードが格段に上がったんです。

医院の成長につながるような提案はありましたか

医院にとって今後必要なことは採用、教育、そして定着、この流れだと思ってるんですが、特に採用に関しては、若い人に反応してもらえるような採用戦略を練って、それを実行に落とし込んだ結果、衛生士、ドクターを含めて5人の採用に至ったというのは非常に大きな成果でした。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

ちょうど山本さんに来て頂いた時からプロジェクト活動を開始しました。それと共にドクター、受付、アシスタント、衛生士、というチーム別にミーティングを行ってもらって、それぞれの部門でやるべきことを考えるようにしてもらいました。その結果、私が関与しなくても実践が進むようになりましたし、スタッフ一人ひとりが自ら出来ることを考えて、行動できるようになった、そんな文化ができていったのがすごく大きかったと思っています。

コンサルティングの導入による数値面の変化

山本さんのコンサルティングを受ける1年半前に比べて、だいたい延べ患者数は1.2倍になりまして、医業収入もそれに伴うようなかたちで1.2倍強になりました。

今後の医院のビジョン

医院規模の拡大や医院業績の向上というのが優先事項ではなくて、働く人が誇りと愛着を持って、長く働き続けられる職場づくりこそが、リーダーとして重要な仕事なんじゃないかなって思ってます。

コンサルティングは先生にとってどのようなものですか

コンサルタントの山本さんは私にとって、悩み事を一緒に考えてくれる相談相手であり、医院をより良い方向に導いてくれるナビゲーターであり、同じ方向を向いて頑張ってくれるビジネスパートナーであり、今の私にとってはなくてはならない存在と、そんなふうに感じています。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

今まで自分が気づかなかった問題を指摘してもらえたり、もし自分一人だったらとても決断できなかったということまで行動として起こせるようになったんですよね。なので、より良い方向に向かうために変化をもたらしたいとお考えの先生には是非お勧めしたいなと思っています。

医)桜光会 あおば歯科クリニック 理事長 昆 敏明 先生

埼玉県狭山市で開業されている医療法人 桜光会 あおば歯科クリニック様は、患者さんは順調に来ていたもののスタッフマネジメントに悩まれていました。2013年に岩渕の著作「歯科医院地域一番実践プロジェクト」を読み、そこから経営塾に参加。2015年からコンサルティングを実施し、ホームページの構築やマネジメントを強化することによって、ユニットは7台から14台へ、医業収入は3年で2倍になる成長をされています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

看板も非常に小さくて、ホームページもないような歯科医院だったんですね。ただ、幸い売上も患者数も平均以上来ていましたので、傍から見たら成功した歯科医院という感じだったと思います。しかし、スタッフマネジメントがうまくいかなくて、毎朝、出勤するのが非常に苦痛な日々を送っていました。

コンサルティングを導入したきっかけ

岩渕さんと出会う前まで、実はマーケティングとマネジメントという言葉を知らなかったんです。そのくらい経営に対して無頓着だったんですね。そんな状況だったので、是非コンサルを受けて経営というものを実際に自分でやってみたいな、という思いで申し込みました。

コンサルティングを導入して良かったこと

やったことのないことをやるのは本当に決断力が必要でした。その決断をコンサルに来てくれた五島さんが私をうまく後押ししてくれたと思います。あと、コンサルをやった後、毎月やること表というのをもらいます。そうすると、やらざるを得ない状況に追い込まれて、やること表の半分でもやっていくうちに、だんだん成果が出始めたという感じです。

医院の成長につながるような提案はありましたか

なんと言ってもホームページの導入です。たぶん五島さんがいなかったら未だに完成していなかったんじゃないでしょうか。ホームページでうちのコンセプトを伝えられるようになりまして、患者様がかなり遠方からも来院するようになりました。

他のコンサルティング会社との違い

実践会の良いところは他の医院との情報交換ができるということですね。あと、歯科に特化しているので、コンサルが非常に的確だと感じます。いつでも相談できるアドバイザーが隣にいるというだけで、精神的に非常に安心できますね。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

院長に言えないようなこともコンサルには話をしているようなんですね。直接スタッフから言われるとぎくしゃくするようなところもあるんですが、コンサルからワンクッションをおいて、婉曲に言われると、よくよく考えて、自分も改善しなきゃいけない点があるということがわかってきますから、潤滑油のような役目をしてくれていて大変ありがたいと思っています。

コンサルティングの導入による数値面の変化

レセプトの数はほぼ2倍。売上も2倍になりました。あとは自費率が4~5%だったのが、30%を超えるようになったというのが、自分でも驚きですね。ユニットが7台だったが10台になりまして、今週には4台更に増設して、2階にはセミナールームをつくりたいなと思っています。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

コンサルを導入するということは、変化を求められるということです。人は変化を嫌いますから、決断がなかなか出来ない先生もいらっしゃると思います。ですが、迷われているということは、既に変化の第一ステップに立っているということだと思います。「変える」という決断さえあれば、あとは向こうの方から自然にどんどん良い流れが来るんじゃないかな、というふうに思います。

医)幸美会 なかむら歯科クリニック 理事長 中村 幸生 先生

広島県福山市で開業されている医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック様は、開業直後にコンサルティングを依頼されましたが、弊社では同一地域でコンサルティングをお受けできる医院様を制限しており、近隣にクライアントの医院様が存在した為、お伺いできない状況が8年も続いておりました。その間、経営塾やスタッフ向けのセミナーなどに継続的に参加され、2017年3月からコンサルティングもスタート。スタッフ面談を強化することでマネジメントのストレスから開放され、採用・教育の強化にもつながっています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

スタッフのマネジメントに困っていました。面談も定期的にしていますし、いろんな声を聞いているつもりなんですけど、自分の色眼鏡がかかっているのか、なかなかスタッフの声が届かなかったり、そこをコンサルタントの方が、どこが問題なのかとか、そういったところを的確にアドバイスしてもらえることで中堅と幹部のスタッフのマネジメントしてくれるっていうのが、僕にとってすごく良かったです。

コンサルティングを導入したきっかけ

勤務医時代に岩渕さんの赤本(地域一番実践プロジェクト)に出会って、開業してすぐにコンサルティングを受けたいとお願いしたんですけど、診療圏の兼ね合いで少し待ってほしいと。そこから8年ぐらい、今年もダメですか、来年は・・・みたいなところで、やっと声をかけてくれて。いろんなセミナーでいろんな話が全てに響いていたので、是非ともお願いしたいと。もうただただそれだけでした。

コンサルティングを導入して良かったこと

一番は中堅と幹部スタッフのマネジメントをしてくれることによって、医院がまとまってきたりとか、仕組みが出来上がってきたり、採用とか、教育とか、結果的にはつながってきた訳で、自分にとってはストレスも開放されますし、結果的に全てが良くなっていったかなっていうのが印象的でした。

他のコンサルティング会社との違い

他社さんのコンサルを受けさせてもらってて、幹部だけの声を面談とかしてもらって一緒にミーティングをしていたんですけど、一番下の新人スタッフからコンサルタントの方が面談してくれることで、自分の目の行き届かないようなところのスタッフの声を拾ってくれるというのが非常に大きくて、そういったところが実はいろんな問題のきっかけであったり、そういったところに気づけなかったので、全スタッフに面談してくれるっていうことが、非常にありがたいなと思っています。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

幹部は自主性を持てるようになり、中堅も中堅でマンネリ化することなくちょっとずつ成長してきて、それに連れて下のスタッフも吸い上げられるような成長が一番垣間見れたかなと感じています。

コンサルティングの導入による数値面の変化

コンサルを受ける前は年間ベースで1.6億で、今は1.7億とあまり差はないんですけど、一番は自分のストレスが減ったというところと、今から飛躍していくための充電期間なんじゃないのかなと感じています。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

コンサルタントの方は自分にとって本当に良きビジネスパートナーであったり、メンタルトレーナーであったり、時にはコーチだったり、なかなかスタッフから言えないことを気づかせてくれるのがコンサルタントの方であって、第三者の方だからこそ、すんなり心に響くというか、自分自身を成長させてくれる存在かなと感じています。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

やはり院長先生というのは家族であったり、友人であったり、スタッフであったりしても、全てを理解できるというのは非常に難しくて、歯科医院の中では裸の王様的な存在で、見方によっては孤独感をすごく感じる時があるので、やはりそういった時に第三者のアドバイスというのは非常に貴重な助言であると思うので、経営とかに不安を抱かれている先生は、実践会に入って頂ければ心の負担が減るんじゃないのかなと感じております。

医)翠章会 すまいる歯科 理事長 山村 洋志明 先生

愛知県岡崎市で開業されている医療法人 翠章会 すまいる歯科様は、岩渕が弊社の代表に就任した2005年から継続的に経営塾に参加されています。開業当初は患者さんが1日30人ほどの日が続き、医業収入が伸び悩んでいる時に、地域一番実践プロジェクトを読んで衝撃を受けたそうです。そこからは毎年のようにスタッフと共に経営塾に参加し、個の力を伸ばすことによって、地域一番医院を実現。今では1日120人、医業収入は3億円の規模に成長されています。

経営塾に参加する前の医院の状況、困っていたこと

知識と技術を伸ばすことしかやってこなくて、それがあれば必ずうまくいくと、ありがちな感じの勘違いを非常にしていて、実際、開業してからなかなか思うようにうまくいかない日々が2年ぐらい続きまして、どうにか組織づくりをしなければいけないという時に、経営塾さんに出会いまして“これは!”と思って参加しました。

経営塾に参加したきっかけ

最初は岩渕さんの赤本(地域一番実践プロジェクト)を友人から勧められた時も、自分の中では悩んでいたんですけど、“こんなもの”みたいな感じでパラッと見た、ものの5分で今まで自分が経験したことが全部書いてあって、“なんだこれは!”と。もう、その日で一気に読み進めまして、これはここで学ぶしかないと思って、すぐ申し込んだという経緯です。

経営塾に参加して良かったこと

いろんな方々の成功事例を見させてもらうことで、なるほど、こういう感覚があるのか、こういうやり方があるのか、ということを初めて気づく。また同じ参加者の中で同じチームを組んでお互いアイディアを出し合って切磋琢磨する、そういったものの繰り返しの成長が医院の発展につながったというのは、今思い返して非常に思います。

コンサルティングを受けず、経営塾の参加だけで成果を出せたポイント

お金がなかったというが正直なところでして、セミナーに参加するしか方法がなかったと。でも、コンサルティングを受けている医院さんだから特別どうっていうことではなくて、みんなを平等に、みんなに真剣に対応してくれた、それはコンサルティングを受けていない人間からすると一番敏感に感じるとこだと思うんですね。僕はそれが絶対にないと言い切れる。それぐらい信頼して打ち込めるセミナーだと思います。ただ、あの時代に戻れるなら受けたいなと思っています。

他のコンサルティング会社との違い

私達はどうしても学術畑で育っているので、どれだけ良い仕組みやシステムを、うまくいくよって教えてもらっても、“いや、歯科は違うから”というような感じで跳ね除けてしまうことが多いんですね。ただ、非常に歯科的な知識が豊富で、私達が喋っている単語、そういったものを同じレベルでお話して頂けると大きな違いがあるのかなというふうに思います。

経営塾に参加する前と今の数値面の変化

経営塾に参加する前の時が大体1日30人ぐらいで、医業収入的には6,000万~7,000万円ぐらいかな、というところでしたが、今はチェア台数が9台、一日約120人ぐらい患者さんに来て頂いて、医業収入的には3億円ぐらいの規模になっています。

経営塾に参加することでのスタッフの変化

経営塾に参加して一緒に学び、そしてチームを組むことによって、「あっ、こういう世界があるんだな」ということにまず気づく、そして目標となる人が見つかる、「こんな人になりたいな、こういうチーフになりたいな」というふうに思うこと。やっぱり人間って目標・目的がないと前に進んでいけないと思うんです。ゴールの先にはこんな感動が待っているんだ、というものが出来ると、初めてそこで走ることが出来るんですね。ですから、彼女たちにとって、やる気のある仲間たちと切磋琢磨する、そうすることで、能力というのは高まっていくと思うので、スタッフにとっても良いセミナーだったなと思っています。

先生自身の変化・成長

戦略・戦術というのは戦力の大きさに比例する部分が多くて、どれだけ良い仕組みやシステムを院長がトップダウンで伝えたとしても、それを実行するスタッフの戦力がないと、それは絵に描いた餅になっちゃうんですね。この戦力というのは人数ではなくて、それぞれスタッフの個の力なんですね。ですから、スタッフそれぞれの力を伸ばしてあげる。そして、本人が気づいていない長所を見つけて、それを磨き、そして短所を得意な人間で補っていくと、そういったものをすることによって、医院のチーム力というのは上がっていくんだなと思っています。

今後の医院のビジョン

すまいる歯科の医院理念というのは“立派な社会人になること”これが経営理念の第一項目目にあるものです。子どもが僕達を見て、先生のようになりたいな、このお姉さんのようになりたいな、そういうふうに思ってもらえる人材になること、それがすまいる歯科のすまいる歯科たる存在する意義だと思っています。世の中に一人でも多く有能な人材を創っていき、そして有能な先生たちの開業をバックアップしていく、そんなような医院でありたいなと思っています。

経営塾はどんなセミナーですか?

経営塾の中ではやり方ではなくて、あり方を教えてもらうことが多くてですね、例えば今の若者たちというのは、これだけインターネットを通じて多くの情報を頭の中に入れることができる。ただ、それを整理してまとめる、スマホで言うならばアプリがないんですね、彼女たちの中に。そのアプリをインストールしてくれるのが、まさに経営塾で、そのアプリに情報が入っていくと彼女たちが人間的、社会人として成長していく、そういったセミナーだと僕は思っています。

経営塾で成果を出すポイント

年月は違っても同じ体験をしたもの同士というのは絆が深まりますので、決して院長1人だけで行って、月曜日に“変えるぞ!”みたいな感じで言うと、逆に医院は混乱してしまうので、スタッフと共に参加すること。そして課題がたくさんあるんですが、ホームランを狙わないということですね。ヒットを打つ練習をしていると、ホントに絶好球が来た時に、力がクッと入ってそれがホームランになるんですね。なので、たくさん変更点、改善点が出てくると思うんですが、それを一気に変えようとすると、いわゆるホームランを狙って三振してしまったりということがありますので、小さな変化でも良いと思います。ヒットを積み重ねるということが大事かなと思います。

医社)アップル歯科クリニック 理事長 吉見 哲朗 先生

兵庫県明石市で開業されている医療法人社団 アップル歯科クリニック様は、2006年から13年連続で経営塾に参加され、同時期から代表の岩渕のコンサルティングも継続的に実施。開業間もない頃から経営塾に参加することで目標を見つけ、全スタッフにも参加してもらうことで意識統一を図って来られました。2018年現在、県内に3医院を展開され、スタッフは合計75名、医業収入は8.6億円という日本を代表する医院へと成長されています。

経営塾に参加する前の医院の状況、困っていたこと

開業したばっかりだったので、自分だけ頑張ってたんですけど、かなり空回りもしてて、自分の気持ちとスタッフ全体の一体感がないことが一番困っていました。

経営塾に参加したきっかけ

赤本(歯科医院地域一番実践プロジェクト)が出てたんで、それを何回も読んで、岩渕さんとお会いしたいなというので、実践会に行ったりとか、コンサルに来て頂いたりとか、今結果が出ているとしたら、育ての親みたいな感じはありますね。

経営塾に参加して良かったこと

まずは“あり方”だと思うんですね。僕自身が感情コントロールの部分をきちっとする、まずそこが大きかったです。その次には統計だったりを数値化して改善するプロセスを学べたのは非常に良かったです。また、当法人の教育の看板となっているマニュアルとカリキュラムも経営塾に参加したことがきっかけです。

医院の成長に繋がった出来事

色んな先生がいて僕は駆け出しだったんですけど、有名な先生を見て、僕もあんな風になりたいなっていうので、医院を大きく、一流の病院にしようと決断したところは結構大きかったような気がします。その為にはやはりスタッフが大事。スタッフが成長できて居心地が良い、働きやすい医院へと考え方をシフトしていく事ができたと思います。

経営塾とコンサルティングを併用することのメリット

経営塾に行くっていうのは考え方の統一だと思うんですよね。スタッフが全員受けた時に、医院って方向性が決まると思うんですけど、コンサルは未来をどういう形にするかとか、困ってる分野で結果出てる方法だったり結果出てる先生はどんな方か、というのを学んで、寄せていくことで結果が出たんで、コンサルは“未来を創る”ですし、セミナーは“今の現場を創る”というような意味合いで考えていました。

経営塾に参加することでのスタッフの変化

院長がこういう方向性で行くぞって言っても、どうしても空回りするんですけど、スタッフの過半数が参加したりとか、全員うちもスタッフさんには受けて頂くんですけど、そうすることで医院はこういう方向性に向かうんだっていう意識統一が図れるというのが一番いいと思います。

経営塾に参加する前と今の数値面の変化

スタッフ4、5人で平均ぐらいいってたかなぐらいなんですけど、お蔭で14年間ベースをつくってくれたので、今では3医院ですね。スタッフが約75名で、売上としては8.6億円ぐらいまで大きくなりました。

先生自身の変化・成長

開業した頃は自分の素だったんですけど、やることをやろう、怒ったりスタッフのモチベーションがマイナスになるようなことはやめようと、自分を変えていけたというのも大きいですし、あるべき姿として先輩の先生とか、こういう風になるといい院長になれるっていうのを素直に実行できたのは本当にありがたかったです。

経営塾はどんなセミナーですか?

院長が“あるべき院長”になるには一番勉強になる。特に開業当初の先生には本当におすすめのセミナーと僕は思います。

経営塾で成果を出すポイント

まずは言われたことをやってみること。後は一人だけだとどうしても空回りしがちなので、全員のスタッフを巻き込んで、継続的に持続していくことですよね。一回だけお話聞いても習慣にならないと意味がないので、習慣にするところまでずっと続けていくことが大事かと思います。

CLOVER DENTAL 院長 山岡 薫 先生

2010年に秋田県秋田市で開業のCLOVER DENTAL様は、開業当初より順調に来院患者様が増えていく一方で、「スタッフの退職」というマネジメント上の問題に悩まれていました。
更なる医院の飛躍を目指し、2016年にスタッフと共に経営塾へ参加。いきいきとセミナーに参加している他医院のスタッフとの出会いから、マネジメント面の強化に取り組むことを決意しコンサルティングを導入されました。
採用、育成、定着の取組み、幹部体制の構築など着々と組織作りを進め、人と組織の成長を実現。スタッフ数も10人から19人へ。医業収入も9,600万円から1億4千万円へと大きく飛躍されています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

医院の売上もだんだん上がってきて、スタッフ数も増えてきて、順調かなと自分では思っていたんだすけど、退職者が多くて、マネジメントがやっぱり出来ていないんだなというところが、その頃の悩みだったんですよね。
どうにか改善できないかなと思っていたところで、2015年に経営塾ベーシックコースに参加して、やっぱり参加されている他医院のスタッフさんが凄くいきいきしているので、これはちょっとコンサルティングした方がいいなと思ってお願いしたのがきっかけです。

コンサルティングを導入して良かったこと

色んなことを、もしかしたらやってくれるのかなと思っていたんですよね。と思ったら、実際には私が上手く自分で医院経営を出来るようにコーチしてくれたっていう感じでしたね。なので、なんでもやってくれる人というよりは、成長させてくれたというところが良かった点かなと思っています。

医院の成長につながるような提案はありましたか?

医院の拡張の時に数値の面から後押ししてくれたという点で、非常に良かったと感じています。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

渡邊さんが毎月来てくれて面談すると、次の日の表情が全然違うんですよね。凄くお悩み相談室的な感じになってるんだと思うんですけど、シフトで休みなのにスタッフが出てくるんですよね。その次の日の表情が大きく変わったなという感じがします。色んな悩みを相談して解決の方向に導いてくれるので、それだけで僕との関わりも良くなるような感じを受けています。

コンサルティングの導入による数値面の変化

コンサルティングを受ける前の年が売上で9,600万円。スタッフ数が10名ですね。大体1日の平均患者数が39名ぐらいでした。コンサルティングを受けて昨年の医業収入が1億4千万円で、ユニットが4台から6台に増えましたので、患者数が平均すると64人ぐらいだと思います。スタッフ数が今は19名というかたちになっています。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

コンサルティングが入る前はどれだけ売上をあげて、スタッフ数を確保して、患者さんに多く来て頂くっていうところが、自分の方を向いていたと言うか、目線としてですね。それがコンサルティングを受けてから医院の経営の考え方が外を向くようになって、如何に他の人にどんなことが出来るのかという方向を見させてもらったって言うか、そういう風なコンサルティングをしてもらっているなと感じています。

コンサルティングは先生にとってどのようなものですか?

スタッフとしてはお兄さんであったり、指導してくれる父親みたいな存在であったり。僕にとってはやっぱり経営の部分での本当のパートナーとして関わってくれているので、単に外から来て指導してくれる人というよりは、自分の未来を支えてくれるパートナーだと思って接してもらっていますし、私もそう思って来て頂いています。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

医院経営していくと自分で決断しないといけないとこって多々あると思うんですよね。そこで自分一人だとなかなか踏み出せないところを、コンサルタントがいることによって後押ししてくれる、もしくはそこで一旦止めてくれるという役割の人だと思うんですよね。そういう立場でコンサルタントは必要なものじゃないかなと感じております。

医)ハッピースマイル りお歯科クリニック 理事長 折戸 惠介 先生

岐阜県岐阜市で開業されている医療法人ハッピースマイル りお歯科クリニック様は、2009年から執行役員でもある横山のコンサルティングを継続的に実施。開業2年目から実に10年以上に渡って様々な課題を一緒に乗り越えてきました。マネジメントを強化することで8名だったスタッフは、常勤Dr.3名を含む18名体制となり、現在は医業収入も4億円に迫るまでに成長をされています。2018年にはユニットを6台から9台に拡張、それにともない5億円医院に飛躍することが確実視されています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

開業して1年ぐらいの時だと思うんですけど、患者さんはたくさん来てくれるんですが、スタッフ達が安定しない。毎日毎日辛い思いをしているというのを、なんとか解消できないかな、そのアイディアがないかな、ということで、岩渕さんのところが、僕の質問に対しての答えが非常にダイレクトで、横山さんに来てもらうことになりました。

コンサルティングを導入して良かったこと

相談相手になってもらえるというのは非常に心が楽になる。そこで的確なアドバイスがもらえたり、他の医院さんでこういう取り組みがありましたよ、こういう結果が出てますよっていうのを聞いてやってみると、同じような成果が出たり。一人でやっているとどうしても閉鎖的になってしまいますが、コーチ役として色んなアドバイスをもらえるというのは非常にありがたいなと感じました。

医院の成長につながるような提案はありましたか?

こんなにも大変なことがあるのかなっていうぐらい、大きな波はいくつもあったんですけれど、それを全て知ってくれている。もう歯医者やめようかなと思うこともあったんですが、それも近くにいてくれて色んな相談に乗ってくれて一緒に今の医院をつくってきてくれたのかなという感謝はすごくあります。

他のコンサルティング会社との違いを教えてください

スタッフのマネジメントという点では凄く能力が高いと思いますし、時代に合わせてその都度、変化しているところが違うところかなと思います。「強いもの、賢いものが生き残る訳じゃなくて、変化に対応できるものが生き残るんだよ」というのを実践しているのかなと思います。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

僕の思い通りになるスタッフを周りに置きたくなりますし、トップダウン、体育会系という感じだったんですが、“あり方”がスタッフの中でも変わってきて、その子達が主力メンバーとして医院を成長させる力になってくれているので、働くだけではなくて、人生も良くなっていっているんじゃないないのかなと感じます。

コンサルティングの導入による数値面の変化

コンサルティングが入って右肩上がりでずっと開業以来、伸びていっています。1台あたりの生産性が500万円を超えてくるので、効率の良い歯科医院だと思うんですね。なので、数字的にもお願いした当初は1億ちょっとぐらいだったのが、今は4億近くまで年商が上がったというのは、やっぱりコンサルティングによるところがかなり大きいと思っています。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

妻が衛生士なんですけど、僕が知らないところで妻から横山さんにちょっと(夫のことで)お話しを聞いて欲しいということがありまして、それを上手に横山さんがオブラートに包んで僕を指導してくれるので、家庭的にも非常にうまくいくようになりましたし、スタッフとの関係も良くなりましたので、僕が気づかないうちに少しずつ変わっていったと感じています。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

迷われている先生の一番大きなところは金額的なことだと思うんですね。例えばコンサルフィーが仮に月20万円かかる、年間240万円かかる。でも、年間400万円位上の売上をそのことによって上げられるのであれば、全然プラスにできると思いますし、何かをやってくれると思っている先生は、ちょっと難しいかなと思うんですけど、何かを教えてもらって、それを実践していこうという先生達には非常に良いと思いますし、金額で迷われているのであれば、それぐらいのプラスは簡単に出ると僕はお伝えしたいなと思います。
後は一緒につくっていけるビジネスパートナーとして心が休まる部分でもあるなと、その辺でもお勧めしたいなと思います。

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