茨城県筑西市で開業されている医療法人 G・D・C 山口歯科クリニック様は、コンサルティング導入前より地域一番を実現していたものの、次のステージへの進み方に悩まれていました。2007年よりコンサルティングと並行して経営塾をはじめとする様々なセミナーに継続参加し、マネジメントを強化。県内外に3医院展開され、医業収入は合計で4.7億円になる成長をされています。
コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと
医院の売上もだいたい1億円ぐらいになってきたんですけど、次のステージに進む進み方って言うんですかね、周りに参考になる人がいないとか、あと情報収集力というところに関しても、自分的に少ないのかなと思って、それにちょっと困っていたことはありました。
コンサルティングを導入して良かったこと
自分よりも成長しているクリニックの話を聞けたりとか、コンサルタントがうちを見てコーチをしてくれるので、それが凄い良かったですね。
他のコンサルティング会社との違いを教えてください
コンサルタントがどこを見ているのかっていうのが凄く違うかなと思ってて、他のコンサルの方々は数字を気にしてやってくれるんですけど、そこで数字しか気にしていないとか、数字をあげていく上でスタッフの協力が必要なんですけど、目線が経営者目線でなくスタッフ側の目線になってしまうんで、経営者との乖離が生まれてくるかなとは思います。その点、しっかり経営者側から見た目線で自分と話し合ってもらえたので、そこは物凄く大きな違いかなとは思っています。
コンサルティングの導入によるスタッフの変化
コンサルタントから直接、面談で話を聞くってなると、他のクリニックはそうなんだという情報が入ると“井の中の蛙”にならずに、「あっなるほど、それが普通なんだ」っていう客観的なことを聞けたので、スタッフのモチベーションだったり心の変化にはとても有益だなと思っています。
コンサルティングの導入による数値面の変化
受ける前なんですけど、本院が1店舗だけで売上は1億円程度だったと思います。で、コンサルティングを受けて今は分院が2つありまして、合計3つのクリニックを運営しています。売上に関しては3つ合わせて4億7千万円ぐらいですかね。スタッフの数も当初は10人程度だったんですけど、今は3つ合わせて40人程度になっています。自費率も30%台だったんですけど、今はだいたい50%ぐらいになってきているのかなと思います。
コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長
経営者っていくら皆が仲間になってやってくれても最終的にはひとりぼっちになっている感じがするんですが、コンサルを受けていく中で理解をしてくれている方がいるとか、アドバイスしてくれる方がいると、自分の中で心に余裕が持てるっていうか、自分は1人じゃないのかな、この人が助けてくれるのかなという心の変化は凄いありました。
コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?
先生でもあり、先輩でもあり、そして一緒に戦っていく親友なのかなと思っています。
コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス
自分のことを経営者目線で考えてくれるコンサルティングを受けると、日頃の仕事や気持ちがだいぶ晴れやかなものになるのは間違いないと思うので、一緒に仲間としてやってくれるコンサルティングをされるべきかと思います。
東京都東村山市で開業されている新秋津・秋津駅前まつばら歯科様は、スタッフのマネジメントに悩まれていました。地域一番実践プロジェクトをきっかけに2017年から経営塾に参加し、1年で医業収入が1億円以上アップする急成長をされています。また、経営塾で結果を出している医院の見学を通して移転を決意。ユニット15台の大型医院を幹部スタッフがまとめ、松原先生は年2回の海外セミナーにも安心して行けるような強い組織づくりに成功されています。
1番はあり方教育、2番は共通言語の獲得。この2点をすることによって、幹部が医院の意図に則って自分達で行動を起こしてくれるようになったのが、良かったなと思ってます。経営者が何も動かないで医院が回っていくということがすごく嬉しく思っている点です。
僕1人の参加ではなくて、幹部3人が参加をして経営塾が終わった日に皆で集まって、ちゃんとまとめて次の日から行動に移せるようにしてから帰る。幹部達もベーシック1年目が終わった後、スーパースタッフ育成塾やスーパーTC育成塾に参加して、そこで研鑽を積んで、僕自身も夫婦成功セミナーを受けたり、DVDを穴が空くぐらい見て、自分に落とし込めるようにしていったのがいい点だと思います。
医業収入に関しては2億8千万円という数字だったんですけど、1年目、経営塾が終わる時には約4億という数字が出ました。今現在も4億ぐらいなんですけど、自分自身の休みが今までは月4日しかなかったのが、今は8~10日に変化し、海外のセミナーにも年2回とか安心して行けるようになったっていうのが、変わった点です。その他にはユニットが7台から15台になって、技工コーナーだったところが今は技工所。キッズルームだったところが今は保育所として自分のスタッフのお子さんを預かれるような設備まで投資することができたのがすごく大きな変化だと思っています。
スタッフとコミュニケーションが取れなくなってきて、間違ったことをしていても注意することすら出来なくなっちゃう状態で、なんとか診療は出来てたんですけど、良い方向にもっていけない状態でした。
一番辛かったのは勤務医が辞めてドクターが私一人だけになって、診療がすごく大変だったんですけど、染谷さんに「院長一人で1億円超えてください」と言われたのが一番大きい。辛かったんですけど、実際に超えた時にすごく一緒に喜んでくれたので、それが良かったですね。
コンサルタントに話したら院長はそれを変えてくれると。だから、ちゃんと話してくれるようになって、ずっとスタッフと信頼関係を築けなかったのが、染谷さんを橋渡しとしてスタッフとコミュニケーションを取れるようになったのが一番大きいと思います。
北海道札幌市で開業されている医療法人社団 博和会 ときわプロケア歯科クリニック様は2013年から経営塾を始めとする様々なセミナーに継続的に参加されています。当初よりチーフ2名を経営に巻き込むことで経営塾での取り組みを着実に実践、定着して来られました。2019年現在、チェア8台、医業収入は1億7,000万円という大型医院へと成長されています。
実践すればするほど売上があがっていったことがとても良かったと思います。ちょっと答えが生々しいですかね。でも、やっぱりお金があるから借金が返せなくなる嫌な夢を見なくなりましたし、最新の医療機器を導入して患者さんに貢献できますし、いつも頑張ってくれるスタッフに決算時の特別賞与を出せていますし、医院に外部講師を招いて教育もできる、やはりお金は大切だと思うんですね。
既にチーフが2名いて、セミナーに積極的に参加してくれたことが成果を出せたポイントだと思います。経営塾で学んだことを医院で共有しようとした時、院長からトップダウンで伝えるのと、チーフの口から伝えるのでは、雲泥の差がありますからね。今では当法人の理事となったチーフ2名には感謝しかありません。
年間の医業収入がおよそ3~4,000万円で推移していましたが、経営塾に参加してからは右肩上がりに上昇していって、昨年度の医業収入は1億7,000万円を突破しました。自費収入の面から言うと、年間200万円程度だったものが、30倍の売上になっています。
三重県鈴鹿市で開業されている医療法人 大木会 大木歯科医院様は、2007年から弊社のメインセミナーである経営塾に参加し、医業収入は順調に成長を続けていたものの、スタッフ数が増えることによるマネジメントで苦労されていました。2010年よりコンサルティングを開始し、幹部スタッフの育成と事務局スタッフの採用・教育を強化することによって、医院を安定化。2019年現在、チェア台数は17台、1日の来院患者数が200名という日本最大級の歯科医院へと成長されています。
院長である自分自身が直接スタッフさんに伝えてもなかなか伝わらない言葉が結構あるのかなと。第三者が伝えた方が事実が事実として伝わりやすかったりしますので、他人の口を借りることも時には必要なことなのだなと感じました。
面談をしていく中で人間的成長が非常に円滑に行われるようになったり、退職が予防できてスタッフの定着につながったというのもありますし、より早く高いところまでスタッフが成長してくれるようになったと感じています。
「社会的財産になる」という理念の元に医院を運営しているが、歯科の専門知識を若手のドクター、そして歯科衛生士に伝えることができる教育機関として更に発展して、より多くの患者様に機能性の改善と、審美性の改善を行って、結果として超少子高齢化時代の日本を支える総合歯科診療所を創っていきたいと考えています。
埼玉県熊谷市で開業されている医療法人 三方良歯 ヒデ歯科クリニック様は、順調に成長を続けていたものの、2010年頃から停滞が続いていました。2014年に弊社のメインセミナーである経営塾に参加すると同時にコンサルティングを実施。2015年には佐藤先生に大きな病気が見つかるものの、スタッフを巻き込んだ経営で医院を盛り上げ、業績を落とすことなく乗り切りました。2019年にはユニットを15台に増設され、更なる成長が見込まれています。
他医院で同じように困った状況を経験し解決してきたコンサルタントなので、質問を投げかけると適切な答えが返ってきます。ですから今まで模索していたもののモヤが全部晴れて、言われたことをやれば確実に成果が出るということが凄く心の支えになって、不安というものが日々の診療から消えていきました。
赤本(地域一番実践プロジェクト)でいろいろ読んで、これはちょっと私には無理かなっていう気持ちが強くありました。「このツールを使えば結果が出ますよ」というような簡単なコンサルタントにどうしても目が向いて、実際にそこを利用していました。でもそんなに簡単に結果が出ることは残念ながらなかったです。実践会はスタッフ全員で頑張る仕組みが出来ています。そこがやはり、大きな医院の強み成長になるんではないかなと思っています。
コンサルタントが来る前までの医業収入はおおよそ1億円ぐらいでした。それが今年で6年目に入りますが、3億円を超えられるような医院になってきました。自費に関しては1,000万円ぐらいしか年間なかったものが、今ではその10倍ぐらいまで増えるようになっています。スタッフ数に関しても6人、現在は30人を超えるような医院になりまして、1日140~150名の患者さんが来院する医院になりました。
東京都江東区で開業されている医療法人社団 歯笑会 久保歯科様は他のコンサルティング会社を以前から活用していたものの、歯科医院の特性に合った改革ができずに悩まれていました。
様々な場面で久保歯科医院に合った方法を提示してくれるという事ですとか、スタッフ面談をやっていただけるということで歯科医院中でどういう問題が起こっているか、事前によく把握できるようになって、改善をしていけるようになったという事は大きいですね。
簡単に言えば長生きできるような、そういう感じがしていますね。命を削ると言うか、極端に言えば、そういうような場面が段々なくなってきて穏やかに診療に専念できるような環境になってきて、精神的に安定してきたという風に感じていますね。
大阪府大阪市で開業されている医療法人 徳旺会 長谷川歯科医院様は、圧倒的な地域一番医院でありながら、ドクターの採用とスタッフのマネジメントに苦労されていました。2007年より経営塾に参加され、2009年よりコンサルティングを開始。求職者へのアプローチを改善することで2018年の春には5名のドクター採用に成功しました。2019年にはユニット20台規模の医院へ移転を予定しており、更なる成長が見込まれています。
採用、一番困っていたことが、渡邊さんの助けがあって、色々アドバイスを受けて、それが成果にかなりつながりました。求人でうちのブースに来てくれた人にメールとか動画の挨拶を送るようになってから、すごく反応が良くなって、去年の春はドクターを5人採用させてもらった。それが一番の効果です。
歯科医師としての診療が8~9割、就業時間の中であるので、残りの1~2割でどのような事を考えるかが大切だと思います。色々、頭の中では考えているけれども、それが、なかなか具体的に行えずにいる。それを渡邊さんに反映してくれるが、もう少し、自分が経営に関与できる時間をつくって、“患者さんのため“と同じくらい、“スタッフが成長できる医院”にしていきたいと思います。
マネジメントがそんなに悪い訳じゃなかったんですけど、スタッフの出入りがあった時に既存のスタッフがすごい心配していたところもあり、コンサルティングを導入した方が良いのか悩んでいました。
今まで以上にスタッフとの関係が良くなったのと、スタッフ同士も今までも仲良かったんですけど、一段と仲良くなって、仕事観が統一できて皆が同じ方向をむいて仕事ができていることだと思います。
コンサルに来てもらう度に宿題が出て、それを期限内にやることが最初はちょっと大変かなと思ったんですけど、それが習慣になると「山本さんが来る前に幹部と打ち合わせしよう」とか、そういうことがルーティンにできるようになったので、仕組み化という点ではありがたいなと思っています。
最初はちょっとハードルが高くてどうかなと思ったんですけど、コンサルを受けて2年になるんですけど、今ではなくてはならない存在になっているので、是非迷っている先生がいらしたらトライしてみると宜しいのではないかと思います。
神奈川県藤沢市で開業されている医療法人 誠幸会 阿南歯科様は、地域一番医院ではあったものの、スタッフのマネジメントや評価基準に悩まれていました。2014年に人事評価制度の導入コンサルティングを実施することをきっかけに定期的なコンサルティングを開始。還暦を迎えるご年齢でありながら、理想とする医院を創ることで自己実現を果たされ、医業収入は4年で3倍になる圧倒的な成長をされています。
明らかに業績が安定して上がってきたこと。それによって自分の精神的に安心ができたことですね。それと、今60歳なんですけど、自分の理想とする60歳の自己実現ができたということだと思うんですね。後は昔は自転車を自分がずっと漕ぎ続けていなきゃいけない、しかもその自転車がパンクしていて後ろに誰か乗ってるんじゃないかという重さの自転車を漕ぎ続けていた。それが今はもう最高の電動自転車に乗ってるみたいな、少し踏めばパーッと走るぐらいの、そういう感覚になっていますね。非常にありがたいです。
僕自身が精神的に温和な感じになっていったと思うので、幹部も非常に安定感が増してきて、やっぱり上の人間が安定していると、下のスタッフ達も安心してくるので、「凄く雰囲気が良いですね」って初めて来た方に言われることがあって、これは凄い嬉しいことだなって思っています。
僕、実はライザップに行ってるんですけど、歯科医院経営のライザップみたいな、そういう感じがしているんですね。医院のパーソナルトレーナーで、一番効率良く目標達成できることとか、「先生、できますよ!一緒に頑張っていきましょう!」って励ましてくれる、そういうようなイメージがあります。
千葉県千葉市で開業されているかつらやま歯科医院様は、マーケティングとマネジメントの両面で課題を抱えられていました。弊社のホームページ制作をきっかけに2012年からコンサルティングをスタート。幹部育成を通して、下のスタッフが育っていく仕組みをつくり、経営塾にも継続的に参加することで医業収入は2.5倍になる成長をされています。
一番大きかったのは、幹部会というのをつくってくれたということですね。幹部が育って下のスタッフに伝えるという仕組みができたということが大きかったですね。
コンサルタントの方になんでも話せるようになりまして、スタッフの抱えている問題を医院が解決していくということをできるようになりました。あと、院長のことを前向きに考えてくれるようになったということも非常に大きかったです。
受けてわかったんですが、必要不可欠なものだと思います。歯科の機材で言うと、CT、セレック、レーザー、マイクロスコープ、そしてコンサルティングと、5つの神器というものだと思います。
経営塾の教材をまずは買って、岩渕さんの言っていることが非常に自分の中で刺さるものがあって、その後、経営塾に参加して実践を積み重ねていくうちに、やはり一人ではなかなか実践していくのが難しいなと思って、自分の中のメンターであり、コーチングしてもらいたいなというところを重視したのでコンサルティングに是非入ってもらいたいなと思いました。
自分が全てがむしゃらに突っ走ればどうとでもなると思っていたところもあったし、1億円を突破すればゴールだと思っていましたけれども、それ以上のゴールがあることも見せてもらえましたし、体力勝負ではなく、いろんな方の力を借りたりとか、自分だけではなく、他のスタッフが輝いていくような職場をつくることが本当の成功に繋がると気づきました。
滋賀県草津市で開業されている医療法人 かがやき歯科クリニック様は、代表の岩渕がコンサルティングを実施している医院に勤務されていました。自身の開業後は、弊社のメインセミナーである経営塾やスタッフ向けのセミナーを活用することで医院を活性化。医院をより良くしていきたいという想いからコンサルティングを開始されました。スタッフが長期勤務できる医院づくりを実践することで、医業収入は1年半で1.2倍に成長されています。
院長の仕事は選択、決断、そして行動、それの繰り返しだと思うんですけど、なかなか私の欠点として、悩んでいても決められず、そして当然、行動もできないということがあったんです。ただ、そんな中、山本さんに来てもらって決断するための後押しをしてもらって、そして行動するにあたっては必要なプロセスをロードマップのように指し示してくれて、実践できるボリュームとスピードが格段に上がったんです。
ちょうど山本さんに来て頂いた時からプロジェクト活動を開始しました。それと共にドクター、受付、アシスタント、衛生士、というチーム別にミーティングを行ってもらって、それぞれの部門でやるべきことを考えるようにしてもらいました。その結果、私が関与しなくても実践が進むようになりましたし、スタッフ一人ひとりが自ら出来ることを考えて、行動できるようになった、そんな文化ができていったのがすごく大きかったと思っています。
コンサルタントの山本さんは私にとって、悩み事を一緒に考えてくれる相談相手であり、医院をより良い方向に導いてくれるナビゲーターであり、同じ方向を向いて頑張ってくれるビジネスパートナーであり、今の私にとってはなくてはならない存在と、そんなふうに感じています。
埼玉県狭山市で開業されている医療法人 桜光会 あおば歯科クリニック様は、患者さんは順調に来ていたもののスタッフマネジメントに悩まれていました。2013年に岩渕の著作「歯科医院地域一番実践プロジェクト」を読み、そこから経営塾に参加。2015年からコンサルティングを実施し、ホームページの構築やマネジメントを強化することによって、ユニットは7台から14台へ、医業収入は3年で2倍になる成長をされています。
岩渕さんと出会う前まで、実はマーケティングとマネジメントという言葉を知らなかったんです。そのくらい経営に対して無頓着だったんですね。そんな状況だったので、是非コンサルを受けて経営というものを実際に自分でやってみたいな、という思いで申し込みました。
なんと言ってもホームページの導入です。たぶん五島さんがいなかったら未だに完成していなかったんじゃないでしょうか。ホームページでうちのコンセプトを伝えられるようになりまして、患者様がかなり遠方からも来院するようになりました。
院長に言えないようなこともコンサルには話をしているようなんですね。直接スタッフから言われるとぎくしゃくするようなところもあるんですが、コンサルからワンクッションをおいて、婉曲に言われると、よくよく考えて、自分も改善しなきゃいけない点があるということがわかってきますから、潤滑油のような役目をしてくれていて大変ありがたいと思っています。
スタッフのマネジメントに困っていました。面談も定期的にしていますし、いろんな声を聞いているつもりなんですけど、自分の色眼鏡がかかっているのか、なかなかスタッフの声が届かなかったり、そこをコンサルタントの方が、どこが問題なのかとか、そういったところを的確にアドバイスしてもらえることで中堅と幹部のスタッフのマネジメントしてくれるっていうのが、僕にとってすごく良かったです。
一番は中堅と幹部スタッフのマネジメントをしてくれることによって、医院がまとまってきたりとか、仕組みが出来上がってきたり、採用とか、教育とか、結果的にはつながってきた訳で、自分にとってはストレスも開放されますし、結果的に全てが良くなっていったかなっていうのが印象的でした。
幹部は自主性を持てるようになり、中堅も中堅でマンネリ化することなくちょっとずつ成長してきて、それに連れて下のスタッフも吸い上げられるような成長が一番垣間見れたかなと感じています。
コンサルタントの方は自分にとって本当に良きビジネスパートナーであったり、メンタルトレーナーであったり、時にはコーチだったり、なかなかスタッフから言えないことを気づかせてくれるのがコンサルタントの方であって、第三者の方だからこそ、すんなり心に響くというか、自分自身を成長させてくれる存在かなと感じています。
知識と技術を伸ばすことしかやってこなくて、それがあれば必ずうまくいくと、ありがちな感じの勘違いを非常にしていて、実際、開業してからなかなか思うようにうまくいかない日々が2年ぐらい続きまして、どうにか組織づくりをしなければいけないという時に、経営塾さんに出会いまして“これは!”と思って参加しました。
お金がなかったというが正直なところでして、セミナーに参加するしか方法がなかったと。でも、コンサルティングを受けている医院さんだから特別どうっていうことではなくて、みんなを平等に、みんなに真剣に対応してくれた、それはコンサルティングを受けていない人間からすると一番敏感に感じるとこだと思うんですね。僕はそれが絶対にないと言い切れる。それぐらい信頼して打ち込めるセミナーだと思います。ただ、あの時代に戻れるなら受けたいなと思っています。
経営塾に参加して一緒に学び、そしてチームを組むことによって、「あっ、こういう世界があるんだな」ということにまず気づく、そして目標となる人が見つかる、「こんな人になりたいな、こういうチーフになりたいな」というふうに思うこと。やっぱり人間って目標・目的がないと前に進んでいけないと思うんです。ゴールの先にはこんな感動が待っているんだ、というものが出来ると、初めてそこで走ることが出来るんですね。ですから、彼女たちにとって、やる気のある仲間たちと切磋琢磨する、そうすることで、能力というのは高まっていくと思うので、スタッフにとっても良いセミナーだったなと思っています。
経営塾の中ではやり方ではなくて、あり方を教えてもらうことが多くてですね、例えば今の若者たちというのは、これだけインターネットを通じて多くの情報を頭の中に入れることができる。ただ、それを整理してまとめる、スマホで言うならばアプリがないんですね、彼女たちの中に。そのアプリをインストールしてくれるのが、まさに経営塾で、そのアプリに情報が入っていくと彼女たちが人間的、社会人として成長していく、そういったセミナーだと僕は思っています。
開業したばっかりだったので、自分だけ頑張ってたんですけど、かなり空回りもしてて、自分の気持ちとスタッフ全体の一体感がないことが一番困っていました。
色んな先生がいて僕は駆け出しだったんですけど、有名な先生を見て、僕もあんな風になりたいなっていうので、医院を大きく、一流の病院にしようと決断したところは結構大きかったような気がします。その為にはやはりスタッフが大事。スタッフが成長できて居心地が良い、働きやすい医院へと考え方をシフトしていく事ができたと思います。
スタッフ4、5人で平均ぐらいいってたかなぐらいなんですけど、お蔭で14年間ベースをつくってくれたので、今では3医院ですね。スタッフが約75名で、売上としては8.6億円ぐらいまで大きくなりました。
まずは言われたことをやってみること。後は一人だけだとどうしても空回りしがちなので、全員のスタッフを巻き込んで、継続的に持続していくことですよね。一回だけお話聞いても習慣にならないと意味がないので、習慣にするところまでずっと続けていくことが大事かと思います。
医院の売上もだんだん上がってきて、スタッフ数も増えてきて、順調かなと自分では思っていたんだすけど、退職者が多くて、マネジメントがやっぱり出来ていないんだなというところが、その頃の悩みだったんですよね。
渡邊さんが毎月来てくれて面談すると、次の日の表情が全然違うんですよね。凄くお悩み相談室的な感じになってるんだと思うんですけど、シフトで休みなのにスタッフが出てくるんですよね。その次の日の表情が大きく変わったなという感じがします。色んな悩みを相談して解決の方向に導いてくれるので、それだけで僕との関わりも良くなるような感じを受けています。
コンサルティングが入る前はどれだけ売上をあげて、スタッフ数を確保して、患者さんに多く来て頂くっていうところが、自分の方を向いていたと言うか、目線としてですね。それがコンサルティングを受けてから医院の経営の考え方が外を向くようになって、如何に他の人にどんなことが出来るのかという方向を見させてもらったって言うか、そういう風なコンサルティングをしてもらっているなと感じています。
医院経営していくと自分で決断しないといけないとこって多々あると思うんですよね。そこで自分一人だとなかなか踏み出せないところを、コンサルタントがいることによって後押ししてくれる、もしくはそこで一旦止めてくれるという役割の人だと思うんですよね。そういう立場でコンサルタントは必要なものじゃないかなと感じております。
