医)スマイルクリエイト 根城よしだ歯科 院長 吉田 洋一 先生

青森県八戸市で開業されている医療法人スマイルクリエイト 根城よしだ歯科様は、2006年から経営塾に参加され、翌2007年からコンサルティングを継続的に実施。お父様の医院に入られた当時は、雪が降ると患者さんが1人しか来ない日もあるほど経営的に苦しい状態が続いていましたが、ホームページの強化やトリートメントコーディネーターを導入することで見事にV字回復。2018年現在、医業収入は当時の7倍近くになるなど、圧倒的な地域一番医院へと成長されています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

父の高齢化と共に徐々に患者数も減り、それをなんとかしたいんですけども、その方法が具体的にわからない状態でした。

コンサルティングを導入したきっかけ

岩渕さんの赤本(歯科医院地域一番実践プロジェクト)を読んで感銘を受け、それを実践しつつ、DVDの教材を購入しました。そのDVDの教材にすごく衝撃を受けて、いい意味で大きな裏切り、気づきがありましたので、これはコンサルティングを実際に受けて、自分のやる気をしっかりと引き出してくれる存在として必要だとDVDを見た後に感じました。

コンサルティングを導入して良かったこと

やり方も教わるんですが、それと同時に『あり方』。どういう意味づけで、それが患者様のため、スタッフのため、医院のため、自分のためにどういう意味づけでやるのかという両面から手法を教わることができるので、自分自身やスタッフと共に成長できるという面がすごく良かったです。

医院の成長につながるような提案はありましたか?

TC(トリートメントコーディネーター)を育成して、患者様のお話をしっかり聞いて、こちらからも提案していく、カウンセラーを医院に導入して、TCと共に成長していくという仕組みが、すごく自分にとっても医院にとっても、患者さんにとってもすごくありがたい、成功した要因の大きなひとつだと思っています。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

一番は仕事に対する考え方。結婚までの一時的な仕事というかたちではなくて、自分の成長するための場と捉えて、患者さんのために何ができるだろうかと考える中で自分も成長していくという医院へ変わっていきました。

コンサルティングの導入による数値面の変化

父の医院を継承した当時の年間医業収入からすると、6倍から7倍の収入に11年かけて上がっていくことができて、スタッフの人数も4人から今は常勤が20名まで変わりました。ユニットも3台から今は10台に増えました。そういう数字の変化にお陰様でなっております。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

スタッフを思う気持ちが、やはりどこか医院のためにスタッフも頑張ってほしいという医院が優先、自分が優先から、本当にその方一人ひとりに幸せになってほしいし、仕事を通じて成長してほしい。スタッフのことを本気で思える院長に少しずつ成長させて頂いているなと強く感じます。

コンサルティングは先生にとってどのようなものですか?

プロのアスリートの方についているプロのコーチ。自分が趣味でスポーツをするのであればコーチの方は必要ないのかもしれませんけども、自分がプロとして本気で経営をするのであれば、必ず必要な、なんでも相談できて、プロのアドバイスを頂ける、本当のパートナーのような存在です。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

自分以外に真剣に自分のことを一緒に考えてくれる存在でもあるので、メンタル的な安心感。院長はやはり責任もあるし、孤独でもありますから、そういうメンタル的な支えと、具体的な手法、その両面を持ち合わせている大事な存在なので、自分の限りある歯科医師人生を効果的に使うために、多くの方に活用してもらうことが双方にとってプラスだと自信を持ってお伝えできます。

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