医)ixiイクシーファミリー歯科 理事長 安部 秀弘 先生

栃木県鹿沼市で開業されている医療法人IXI ファミリー歯科・小児歯科様は、開業来「予防」「0歳からの口育」に積極的に取り組まれております。
「0歳からの口育」では、歯科医院初の認可保育園を設立され、安部先生自身も全国で講演をされています。
医業収入はこの1年で約1.5倍、新患数は約2倍。スタッフ数も歯科医師7名、保育士を含め総スタッフ数43名と2年で2倍になっています。
2017年にはチェア8台から12台へ増床を行い、さらなる地域医療への貢献と働く環境づくりに力を注がれています。

コンサルティング導入前の医院の状況、困っていたこと

常に誰かが辞めるかもしれないという思いがあり、医院の中がどうなっているかがわからない状況でした。
医院の規模が大きくなってきた時に、何を導入したらいいのか、どういうことを考えていったらいいのかというのは手さぐりみたいな感じでしたね。

コンサルティング導入のきっかけ

どういう医院を作っていこうかとか、マーケティングやマネジメントについても、非常に具体性のある提案をもらいました。もやもやっとした感じじゃなくて、こういうのは駄目でしょうとか、わかりやすい説明を受けたので、これだったらいいんじゃないかなと思って導入しました。

コンサルティング導入でのスタッフの変化

担当コンサルタントの染谷さんが来てくれて、スタッフ全員のヒアリングをしてくれるんですが、一人ひとりが自分の言いたいことを聞いてくれていることと、第三者ですので院長には言えないようなことも色々相談してくれています。
そのこと自体でスタッフの気持ちが穏やかになった感じはありますし、具体的に「こういう雰囲気になってます」とアドバイスをもらえますので、想像もいていなかった考え方・見方をしていることもあり、大きなトラブルに発展する前に対応できています。
今、やるべき具体的なアドバイスをもらえますので、それに基づいて動くことが出来て、病院全体を常に把握して安心感を持って診療に臨めています。
何をしたらいいかという方向性も、しっかりと見極めながらでき、病院の雰囲気が可視化された印象です。

コンサルティング導入での数字面の変化

はっきり言って、どんどん上がってます。数字的には、間違いなく上がり続けているし、これからも上がっていくと思います。
数字の報告だけでなく、数字が上がってきた時に何に気をつけないといけないかがわかるので安心してやっていけます。
事務長の採用やユニットの増設などについてもアドバイスをもらえるので、色々なことが発展しやすくなりますね。

コンサルティング導入での安部先生ご自身の心境面の変化

単なるコンサルティングの人が来て、コンサルしてるところから、もう1ランク上ですよね。
幹部会というのをつくって、コンサルタントの染谷さんが入ってやっています。
これは経営者の味方がこんなに多くいるということは、精神的に安心するというか、一人で孤軍奮闘するわけではないというところが、すごく良いですね。

今後の医院のビジョン

実践会の方からも、高い夢や目標を持つように、という話があったので、目標は関東一番のメンテナンスセンターをつくることです。
単なる夢ではなくて、計画性のあるひとつの目標として捉えることができていて、コンサルタントの染谷さんに同意してもらえると、本当に実現できるんじゃないかという勇気が湧いてきますね。

コンサルティングの導入を検討されている先生にアドバイス

タダではないですから、二の足を踏まれる方が多いと思うんですよね。
ただやはり、なるべく経費を使わないようにしていくと、先細りになってしまいますし、間違った方向に走っていくということは、最大の無駄遣いだと思います。
それを沢山の病院の状態を見てきたコンサルタントから意見をもらえることほど強力なものはないですし、進むべき方向に確信が持てるような、そういう礎を作って進んでいくことに多少の費用がかかったとしても、実は効率的であると思います。
迷いがなく進むということが、結果的には効率を生んでいくんだと思います。

歯科医院地域一番実践会 人気YouTube動画