医)トリプルウィン 松尾歯科 理事長 松尾 紘吾 先生

青森県三戸郡で開業されている医療法人 トリプルウィン 松尾歯科様は、開業前から医院経営の勉強をしていたものの、スタッフマネジメントに大変苦労されていました。経済的にも厳しい状況でしたが、「今までと一緒のことをやっていたら一緒の結果にしかならない」と一大決心をされてコンサルティングを導入。面談を通してマネジメントを改善することにより、スタッフ一丸となって医院改革を進め、医業収入は4年で2.5倍になる成長をされています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

スタッフとの人間関係が非常に悪くて、注意をすると「謝罪すればいいんですか?」という逆ギレをされたり、「○○さん、○○持ってきて」と言うと返事もせずにドンッ!と置かれたり、私自身へのダメ出しが終礼で20~30分連日に渡って続くような日々で、ほんとに毎日行くのが辛かったというような状況でした。

コンサルティングを導入したきっかけ

売上がそんなにあがっていない状況でかなり経費がかさんでしまうので、果たしてコンサルティングを入れることで医院が改善していくのかと凄い不安があったり、半信半疑でかなり迷っていたんですけど、コンサルティングの話を聞く時に妻も同席していたんですけど、今まで通りでこのまま行動しなければ何も変わらないよね、という二人の意見が一致していたのでコンサルティングを始めました。

コンサルティングを導入して良かったこと

皆で毎日お昼を楽しく食べたり、スタッフ提案で運動会や医院の旅行にも行けるようになったり、私自身も毎日楽しく診療が出来るようになりました。大きな問題にならないようにスタッフと院長の間にコンサルタントが入って緩衝材となっているので、スタッフのモチベーションを高いレベルで維持してくれていると感じています。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

最初はかなり否定的で、面談で無になるスタッフとか3分ぐらいで終わってしまうスタッフもいたんですね。だけど、コンサルタントがヒアリングしてくれたことを可能な限りすぐに私自身が実践し続けることで、少しずつ医院の変化を感じ取ってくれたスタッフ達がコンサルタントを受け入れてくれるようになって、私との人間関係もそれによって改善してきました。
今ではスタッフがプライベートなことまで相談してくれるようになりました。開業当時からいる辞めるかどうかの瀬戸際までいったスタッフも、今では医院の理念や私の考えを率先して後輩に伝えてくれるチーフのスタッフとして育ってきています。

コンサルティングの導入による数値面の変化

コンサルティングを開始して4年ですけれども、医業収入は5千万円から1億2,800万円まで上がりました。自費率は当時5%だったのが、いまでは25%まで上がりました。1日の患者数も30人から64人くらいまで上がってきています。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

医院経営を成功させるにあたって何をするかというのも大事だと思うんですけど、どのようにやるかっていうのがかなり重要だと教えてもらいました。私自身、開業前に赤本(歯科医院地域一番実践プロジェクト)や数々のセミナーに参加したり、やった方が良いと言われたことは全て準備してスタートしたつもりでいたんですが、結果は聞いていたものとは180度違ってしまったと。
自分のやりたいことばかりを推し進めず、スタッフとの信頼関係の貯金をつくることや、しっかりと意味づけをして物事に取り組むこと。毎年、医院のテーマを決めて学習して歯科の知識や技術をスタッフと共に学び続けることで医院の売上を増やしていくことも気づかせてもらいました。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

コンサルタントの渡邊さんは医院の救世主だと思っています。先々、医院に必要な取り組みを提案してくれるので、今の医院のレベルに合った課題が明確化されて、それを達成することでここまで成長して来たんだなと感じています。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

経済的にコンサルティングの導入がギリギリの先生もいらっしゃると思います。ですが、今まで精一杯頑張って来ても改善しなかったということは、これからも今まで通りにやっていたら今まで通りになってしまう可能性が高いのではないかと思います。なので、問題の解決に至る明確な手段を持っていなかったり、更なる成長の課題が明確でない先生は1年間だけでも試してみたら良いのではないかと思います。

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