神奈川県横浜市で開業されている大倉山アルカディア歯科・矯正歯科さんは、2019年にコンサルティングを導入。その後、経営塾ベーシックコース、アドバンスコースなど、へ継続参加し、コンサルティングとセミナーを並行して活用し、大きな成果を上げていきました。
コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと・実践会との出会い
スタッフが定着しなかったり、組織力がとても弱いと思っていました。実践会と出会う前に、会計事務所のコンサルなどを受けていましたが、なかなかしっくり来なかった。兄に相談したところ、実践会を紹介されて、そこからスタートすることになりました。
コンサルティングを受けたきっかけ
担当コンサルタントの人柄で、この人なら間違いないなと思って、お願いすることにしました。
コンサルティングを受けてどんな良いことがありましたか?
コンサルティングを受けて一番良かったと思うのは、スタッフみんなとの面談をしていただけることによって、僕が直接話しをせずとも、スタッフが言いたいことをちゃんと言える状況がとてもいいなと思いました。
成長を大きく左右するようなコンサルタントからの提案は?
常に今の現状を見据えて、今やるべきことを毎月提示していただいて、それを着実にこなしていくことで先々のビジョン・未来にうまく導いてくださっている。なので、きっかけというよりは大きな未来・ビジョンを語って、そこにうまく導いてくださっているところが、とてもありがたいなと思っています。
他のコンサルティング会社との違い
一番は、理事長のやりたいことを言語化して、こういうことがしたい、だからこうしてくださいと、他のコンサルティング会社でやっていたときはそれを仕組み化してルールを作ってやっていきましょうということだったが、実践会はとても違うと思ったのが言語化をするところまでは同じだが、それをメッセージして、次は共感をすることをとても大事にしてくださる。なので、いきなり仕組み化して、皆さん右向け右でやっていくのではなくて、共感を挟んでみんなでやろうという気持ちになって、一丸となって向かっていけるところが違うなと思いました。
コンサルティングによってスタッフにどんな変化がありましたか
大きくは『雇用者対従業員』という形から、そうでなくて、1つのチームといった雰囲気になっていき、なあなあの関係ではなくて、きっちり上下がある状態ではあるが、言いたいことはちゃんと言える状態、風通しのいい組織になったと思います。
コンサルティングを受ける前と後の数値面の変化
離職者がほぼ出ないので、どんどんスタッフの人数が増えています。最初6人からスタートしているけれども、今は非常勤の方を入れて39人になっていて、それぞれが特に不満はないとは言えないかもしれないですけれど、とても心地よく働けているんじゃないかと思います。
コンサルティングによって先生自身にはどんな変化がありましたか?
まずは、細かいことでイライラしなくなりました。あとは、細かいことを口出しをしなくなったので、スタッフとの関係性もとても良くなったと思います。また、心からスタッフの成長をよろこべるようになったと自覚しています。
先生にとってコンサルティングはどんな存在?
おそらく、自分の中でやりたいことはもう決まってはいるけど、それを明確にしていただける。頭の中にあるものを壁打ちしながら、明確にしていただけるものだと思っています。
コンサルティング導入を迷われている先生へ
コンサルティングをぜひ受けていただきたいと思います。迷いがある先生ほど、受けることによって素直に受け入れることができれば、必ず良くなります。それをもって医院・スタッフのために良い結果が得られると思いますので、ぜひ受けてみることをお勧めします。














兵庫県開業 オオマチ歯科クリニックの院長 大間知 資雄 先生は、2017年に経営塾初参加。
2人のすごく大事にしていた人材が退職することになりまして、医院が崩壊気味になりかけたことがあって、どうしていいかわからなくなってしまって。その時にコンサルをお願いすることになったんですが、コンサルの山本先生に来ていただいて、1日のスポットで入ってもらったときに、その時に主力としていたメンバーなんですが、その子が辞めたいなってなったところで山本先生がお話をしていただいて、その1日ですごく考え方が切り替わって、スーパースタッフの勉強会に行くきっかけを作ってくれました。それで、コンサルってこんなにすごいんだというふうに感じたのがきっかけです。
スタッフが自主的に取り組んでくれるようになって、プロジェクトチームも構成されるようになって、自主的に何をしたらいいかがわかりやすくなりました。それまではこっちから、こういうことをして欲しいというのはたくさんあっても、実際にゼロから新しいものを作り出すというのはすごく難しいみたいで、何をしたらいいかわからなかったようです。僕の中では、「こうしてほしいのに、なんでうまくいかないんだろう」「なんでこれをやってくれないんだろう?」「やる気ないのかな?」という感じで、スタッフに対してやってくれないもどかしさがありました。









医療法人にじいろ くろい歯科クリニック 黒井 建志 先生は、三重県にて、祖父の代から100年続いている医院を継承。
面談を最初に受けたんですけれども、そこから医院の成長とともに、この子たちはいけるんじゃないかと適切なセミナー参加を提案してくれたんですね。うちの中では3年目・4年目の衛生士がスーパースタッフセミナーにチャレンジをして、2年目の衛生士2人が新人育成塾にチャレンジをしています。そうすると、担当のコンサルタントさんが、医院のミーティングでもいろいろ話をしてくれる中で、医院の中に共通言語というのが出てきて、いろんな取り組みを経て院長の思いを聞き取りしてくれる、理解をしてくれるスタッフが増えてきました。彼女たちの行動を見て、若手のスタッフたちがそういう行動をとってくれるようになりました。あとは、若手の育成にも積極的に関わってくれるようになったので、その中で医院の雰囲気が温かく前向き、プラス思考に関わっていくのを実感しました。
まず、コンサルティングを迷う時、私もそうだったんですが、コンサルタントの料金が自分のところで引き受けられるのか、もう一つは、自院のスタッフがコンサルタントを受け入れられるのか。その2つが大きな悩みだと思います。料金に関しては結果、私も2021年に経営塾ベーシックコースに参加して3000万円、2022年も3000万円、2023年4000万円。合計1億円以上の上積みになっているので、十分ペイができる。おつりが来まくるような状態ですので、そこは心配ないと思います。















院長職って孤独になる時が多いと思うんですけれども、その時に大きな味方がついてくれるというのが大きいですね。またスタッフのことを「うちのスタッフ」という風なかたちでちゃんと話をしてくれるので、そこは本当に岡本さんに感謝しています。
コンサルティングを受けていく中で、自分の考え方がすごい整理された感じがします。もともと、そんなに怒るタイプではなかったですが、怒ることがほぼほぼ無くなっています。ゆとりができたっていうのがやっぱり大きいですね。岡本さんの聞き方であったりと、自分に対する対応の仕方とかが非常にクレーバーで本当にありがたいなっていうのは感じます。
僕にとってコンサルティングというのはコーチだと思うんですよね。例えば、ゲームとかであれば、攻略本を読めばある程度できるかもしれません。身体を動かすスポーツとかであれば、攻略本を読んだとしても、なかなかうまくできないです。水泳でもゴルフでもそうだと思うんですけれども、ちゃんとしっかりしたコーチについてしっかりしたフォームであったりとか、そういったことでやることで、ケガがなかったりとか、数字が上がったりとかにつながります。仕事の面でもやはり、歯科の技術、技術もやはり、指導してもらって良くなってくるのと一緒で、経営に関しても、やはり誰かに指導していただくと結果がやはり良くなるのかなと思います。






