
「悩み続けた院長のひとり」
でした。
開業当初は、自らが診療に立ち、スクッフ教育や集患施策もすべて院長が先頭に立って動くことで、ある程度医院を回すことがてきました。しかし、医業収入が8000万円を超えたあたりから、医院運営は院長一人の力ては限界が見え始めます。ここで必要になるのが“マネジメント"てす。

マネジメントとは単なる“経営”や“管理"ではなく、「組織の力を引き出す技術」と言えます。売上を上げるために院長が1人て治療に励むのてはなく、スタッフ全員が価値を提供し、成果を上げられるチームをつくることが真のマネジメントです。重要なのは、マネジメントは「勘」や「経験」に頼るものてはなく、技術として学べるということ。そして、それを仕組みにしていくことで、人が育ち、組織が回り始めます。
このセミナーては、マネジメントを構築していくプロセスを明確にし、「次なる成長のステージ」へ院長を導くための具体的な方法をご紹介します。
”組織のつくり方”教えます

やまむら総合歯科・矯正歯科
理事長 山村 昌弘
実際に、山村先生も「悩み続けた院長のひとり」でした。
『スタッフがついてこない、育たない、辞めてしまう』
『数字が伸びない。医院が広がらない』
そんな状態からどう脱却したのか。
現場のリアルを体感してください。


地域一番チーフディレクター
萩原 直樹
そして、そんなやまむら総合歯科を支援してきたコンサルタント・萩原が語る、裏側の「制度づくり・戦略・分析」の全貌も併せてご紹介!

講座内容
テーマ | 概要 | |
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第1講座 |
10億円医院のつくり方 医療法人志朋会 やまむら総合・歯科矯正歯科 理事長 山村 昌弘 |
愛知県刈谷市にて開業後、医院を1医院で年商10億円規模まで成長させる。院内に技工所や保育施設も併設し、組織経営に取り組む実践型リーダー。「どこで悩み、どう乗り越えてきたのか。」拡大に伴う失敗と学び、スタッフを巻き込み、育て、定着させた現場の具体策を語ります。 ![]() |
第2講座 |
マネジメントは制度でつくる 歯科医院地域一番実践会 地域一番チーフディレクター 萩原 直樹 ![]() |
全国の医院を支援し、売上拡大と組織強化に実績多数。やまむら総合歯科の成長を支えた「制度と戦略」を徹底解説 |
終止符を。

1理念の“掲示”から“浸透”ヘ
理念はすべての行動の土台となる“医院の魂”てす。理念が浸透することて現場の判断に一貫性が生まれ、スタッフ同士の連携も円滑になります。理念を軸にした医院運営は「共感によるチーム形成」を可能にします。理念を浸透させるには、まず院長自身が理念を語り、体現することが不可欠てす。また、理念に基づいた評価制度・朝礼・ミーティング・院内イベントなど、繰り返し伝える「仕組み」も必要てす。理念がスタッフの心に根付き、行動が変わったとき、医院は初めて「文化」を持った組織になります。理念浸透は、院長のマネジメントの第一歩てす。
2教えなくても育つチームの仕組み

「すぐ辞めてしまう」「覚えてくれない」一多くの院長が抱えるこの悩みの原因ほ、教育が“属人化”していることにあります。スタッフ教育は「再現性のある仕組み」で行うべきてす。まず教育の段階を明確に分けたカリキュラムの作成が必要てす。見学→ロールプレイ→実践→フィードバック→認定という一連の流れを、職種別・スキル別に明文化します。また、院長が直接すべて教えるのてはなく、「教育係」や「チーフ」などに役割を分担することて、組織全体て育てる体制が整います。教育は「伝えること」てはなく「てきるようにさせること」。そのためには、明確なゴールとプロセス、評価基準が必要です。この仕組みづくりが医院の未来を変えます。
3スタッフと“数字”でつながる医院へ
医院の成長を支える3つの基本指標「患者数」「単価」「来院頻度」をスタッフと共有しましょう。これらの数字を分解し、自分たちの行動がどう影響するかを“見える化”することて、スタッフの意識は劇的に変わります。行動と数字がつながった瞬間、スタッフの“やらされ感”が消え、自ら動き出すようになります。定期的な数字の共有会や目標の可視化と振り返りの仕組みを取り入れることて、「数字に強いスタッフ」が育ちます。スタッフと数字て会話がてきるようになったとき、医院は「組織」としての成熟度が一段階アップするのてす。
4“がんばる人が報われる医院”にするために

人事評価制度は、「成果」「行動」「姿勢」の3軸て構築します。成果=数字的結果、行動=医院のルールやマニュアルの実践、姿勢=チームワークや成長意欲など。このように多面的に評価することで、スタッフの多様な貢献を見逃さない評価が可能になります。また、組織の中間層として「マネージャー制度」を導入することで、院長の負担を軽減しつつ、チーム運営の質を高めることがてきます。さらに、「ミニスター制度」を導入することて、各職種における代表者が“現場の声”を吸い上げ、院長との橋渡し役を担います。これにより、組織内のコミュニケーションが活性化し、ボトムアップ型の自走組織へと進化していきます。
5自走型組織への進化~経営者型院長になる~
8000万円の医院と10億円の医院の一番の違いは「院長の立ち位置」てす。治療をしながらも、組織全体を“経営視点”て見て動かす。そんな“経営者型院長”へと進化することがカギとなります。このステージに立つには、まず「任せる力」を身につけること。スタッフを信頼し、役割を明確にし、権限を与える。そして、数値てマネジメントし、プロセスて評価する体制が必要てす。自費率アップ、リコール率アップ、診療単価アップー一いずれも患者教育やスタッフ教育の“仕組み化”があって初めて実現します。そこに“理念”が貫かれていれば、医院の強さは本物になります。
これら5つの戦略を整えたうえで、拡張戦略(分院展開・特診室開設・訪問診療の強化など)を視野に入れることが可能になります。
”現場の答え”を、あなたの医院にも

地域一番チーフディレクター
萩原 直樹
一部の大型医院だけでなく、同じような悩みをもつすべての歯科医院に向けた実践的内容です。
やり方を変えれば、医院は必ず変わります。
今のやり方に少しでも不安がある方は、ぜひご参加ください。

開催日程
開催日程 |
大阪 |
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会場 |
大阪 |
ご参加料金
ご参加料金: | 1名様 30,000円(税込33,000円) |
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お申込み
お申込方法
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お問合せ
経営戦略研究所 株式会社 歯科医院地域一番実践会
TEL.045-440-0312 FAX.045-440-0322
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