2020年 歯科医院スーパースタッフ育成塾 第3回 開催レポート

強いチームには欠かせない仕組みづくり!そのための
考え方行動を徹底解説!後輩がどんどん成長していく
カリキュラムマニュアルとは!

歯科医院スーパースタッフ育成塾 第3回 開催レポート


2020年のスーパースタッフ育成塾も、あっという間に最終回となりました。

今年は本当に、新しいことの連続でした。

新型コロナウィルスの影響により、会場参加だけでなく、WEB参加も可能になったこと。会場では徹底した感染対策が求められ、アルコール消毒やフェイスシールド、受付での検温やビニールシート、配布物の工夫などなど、本当に様々な取り組みを行った年でした。

みなさんの医院でも、本当に大変な一年だったと思います。

そんな中でも、たくさんのレベルの高い宿題をお送りいただきました。

このスーパースタッフ育成塾は、実践会のセミナーの中でもトップクラスの難易度を誇ります。院長先生との面談や、後輩スタッフとの面談、日々の改善を積み上げていく医院環境整備日誌や、マイナス言葉を使わず、プラス言葉を使うなど、すぐに効果が出ずとも、地道に続けていくものばかりです。

そうした様々な課題を、全てに目を通し、よりすぐりのものを厳選し、冊子にしています。最終回でも、この宿題冊子をみなさんにお配りし、医院での実践につなげられるようにしています。取り組めば確実に成果が出るものなので、ぜひとも読み込んでください!

第一講座


今回の第一講座は「教育カリキュラムについて」と「マニュアル作成について」がテーマです。

今年の新型コロナウィルスの影響からもわかるように、今後、何がおこるかわかりません。台風、地震といった天変地異から、政府による制度改革、医療広告規制や保険制度の変更や、目の前に競合歯科医院が建つ、院長先生が病気になってしまうなど・・・

上げればきりが無いほど、あらゆる要因によって、医院の状況が危ぶまれます。
そんなときでも、安定したスタッフ教育がおこなえていれば、不測の事態にもしっかりと対応できるはずです。

そのために必要なのは、人に依存することなく教育が進められる『仕組み』です。
スーパースタッフは、そういった仕組みをどんどんつくっていくことで、より良い医院にしていくことが求められます。

特に教育であれば、基準もなく毎回、その教育担当ごとに進めてしまっては、新人スタッフのレベルも安定しなくなり、医院としての安定感も揺らいでしまいます。

基本的には誰が教育しても、同じように人が成長できるカリキュラム、マニュアルをしっかりと準備し、スタッフ教育を医院単位で高いレベルにすることが、患者様満足にもつながり、不要なクレームを防いでくれます。

しかし、カリキュラム、マニュアルをつくることは、かなりの労力がかかります。さらに、それらをしっかりと運用し、教育に活用される状態にしておかなくてはいけません。

それらは本当に大変な業務です。しかし、大変だからこそ、スーパースタッフでなければやりとげることができないものです。


講座内の具体的例、実際の歯科医院での事例を交えた作成方法をベースに、がんばって実践していってください。

その積み重ねが、本当に強い歯科医院を育てていくのです。

第二講座


第二講座前半は、「成長するスタッフとしないスタッフの違い」についてです。

スーパースタッフは、今後の人材教育に関わっていきます。その中で、誰をどのように伸ばしていくか、という見極めが必要になります。

もちろん、全員がすべて成長できればベストですが、組織というものにはある程度の優先順位を決めて、誰を伸ばしていくのかを判断していく必要があります。

その判断基準、見極め方法について、この講座でお伝えさせていただきました。

後半は「仕事観伝達」についてのお話です。

医院の中心スタッフになれば、後輩スタッフに対して、テクニカルな部分以外でも伝えていかなければいけません。

講座の中で何度もお伝えしていますが、チームで仕事をしていくためには、仕事観がとても重要です。どんなチームであっても、どこを目指しているのか、何を大切にすべきか、といったことが統一できていないと、強いチームにはなれません。

そのため、新人教育の重要な要素として、そのような仕事観伝達も、ぜひみなさんにおこなっていただきたいのです。

普通の歯科医院では、ほとんどこうしたことが行われていません。


そのような時間もとれないし、仕事観の重要性も知らないからです。

だからこそ、しっかりと時間を取り、この項目を徹底することで、他の歯科医院と大きな差別化となります。

さらに、「誰かに伝えること」ことで、あなたの中の仕事観はより一層洗練され、定着していきます。

「医院のため、患者様のため、自分の成長のため」この3つをしっかりと理解し、それらのバランスをとった行動をとること。
講座や課題で学んだ医院環境整備、面談など、地道な取り組みをやり続け、周囲の同僚、後輩たちの手本になること。

それらを医院の文化にすることが、みなさんの大きな使命となります。

以上が今年のスーパースタッフ育成塾の内容です。

今年も宿題を通して、みなさんの成長を大きく感じることができました。

どんな状況下においても、しっかりと実践する人が成果を出していきます。このような大変な時期に関わらず、着実に実践し、このセミナーを乗り越えたみなさんは、すばらしい成長を遂げています。


その成長した力で、これからの医院をどんどん成長させていってください!

またどこかでお会いできることを楽しみにしております!

歯科医院地域一番実践会 人気YouTube動画