今、何の取り組みをしたらいいか分からないとお悩みの院長先生へ

院内マーケティング

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皆さん、こんにちは!

 

歯科医院地域一番実践会コンサルタントの中澤です。

 

本日は「今何の取り組みをしたらいいか分からない院長先生へ」

というテーマでお話をしたいと思います。

 

現在、弊社の経営塾ベーシックに参加されている医院様のフォローなども各コンサルタントが実施してサポートさせていただいております。

 

経営塾では素晴らしい取り組みの数々が実践事例として冊子となっており、本当に参加されている方の熱意、そして実践力は素晴らしいと感じております。

 

その中で、参加されていない方の多くは

今、自分の医院ではどのような取り組みをしていくべきかと悩まれている方もいるのではないでしょうか?

 

そのときは、必ず

「医院の数値」を見返してみてください。

 

正しい取り組みをしている医院、成果をあげている医院様は

必ず数値の振り返りを行っています。

 

この数値というのは、表面的な数字ではなく

プロセスをみているかということが大事です。

 

例えば、医院の中で今年一番でている補綴は何ですか?

 

と質問されたときに正確に答えることができますでしょうか?

 

 

意外と答えれていない医院様もあるかと思います。

 

特に、今回自費についてお伝えすると

 

自費の説明をした患者様の

・今月の説明回数

・説明した方の性別、年代 ⇒その中で成約した患者様の傾向

・説明した患者様が 新規、既存(リコール)患者様 ⇒ 割合

 

このあたりをちゃんとみることは非常に重要です。

 

特にTCの方が複数いる場合は、成約する患者様のパターンがあるかと思います。

私のクライアント様でも、この振り返りをしながら性別、年代などに分けてTC配置を考えている医院様もあります。

また、単冠しか決まらない、複数歯が難しい、得意領域と不得意領域が上記をみていけると見えてきます。

 

これらは、実はTCをしていても、このような振り返りをしていないと分からないことが多いです。

自分がどれぐらいの成約率なのかを知ることも大事ですね。

また、自費についてはよく既存患者様から情報提供を行い、自費の流れを作りましょう。

と取り組みをされている医院様もあるかと思いますが、

結果どうだったかの集計を取れていない医院様も少なくないと思います。

 

つまり、何をするべきかは全て数値に何かしら表れているということです。

その中で大事なのは、プロセスの数値をみていくことになります。

 

今は、Googleフォームなどで集計をしている医院様もあります。

Googleフォームに入力するとスプレッドシートに回答が自動で蓄積※されますので、非常に便利だと感じます。それをみながら、ご訪問の際にカウンセリング状況の振り返りなどをしていたります。※Googleフォームで設定は必要

 

是非、まだ数値の振り返りがあまりできていないなという医院様はテーマを決めて振り返りができる環境を作っていけるとよいですね。

例):新患、自費、リコールなど

 

このブログが何か皆様の取り組みの参考になっていましたら幸いです。

 

頑張っていきましょう!

 

 

投稿者プロフィール

中澤 裕太朗
中澤 裕太朗
京都府出身。関西大学卒業後は、飲食業界に入社。飲食店やコンサルティング会社を渡った後、義理の父が歯科医院を経営していることから歯科医院の課題・悩みなど歯科業界のお話を受け奮起。1人でも多くの先生達の支援をしたいと想い、経営戦略研究所の門を叩く。

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