正しい生命保険の入り方とは?

歯科医院経営ブログ

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こんにちは!

歯科医院地域一番実践会の乙川です。

私は前職が生命保険会社ということもあり、クライアントの医院様にお伺いした際に、

生命保険のことについて聞かれることがよくあります。

どんな質問か例をあげると、

・生命保険はどのように入ったら良いかがわからない

・自分がどんな生命保険に入っているか忘れてしまった

・生命保険のことって気軽に聞きづらい

・そもそも生命保険の仕組がわからない

・自分自身が必要な生命保険てなんだろう

というようなものが多いです。

 

日本は生命保険大国といわれていて、実に90%の世帯で生命保険に加入していると言われています。

ほとんどの方が生命保険に加入しているにも関わらず、なぜ自分の加入している生命保険がわからないという状況になっているのでしょうか?

その理由は3つあると思います。

1.みんな入っているから自分も入らなければいけない。(バンドワゴン効果)
2.選べる保険種類の選択肢が多い。
3.自分の選ぶべき保険が何か分からない。

 

1.みんな入っているから自分も入らなければいけない。(バンドワゴン効果)

みんな入っているから入らなければいけないと思っている方が多いです

これをバンドワゴン効果と言います。

バンドワゴン効果とは、大勢の評判を選択してしまうという心理のことです。

日本人は、特に流行に敏感だと言われています。

「みんなが持っているから自分も持たなきゃ」

「あれが流行っているから自分も行かないと」

というように感じる方が多いです。

生命保険についても、

「なんとなくみんなが入っているからはいらなければいけないもの」

というような感覚で加入されている方が多いです。

2.保険種類の選択肢が多い。

「これだけ保険の種類があるのだから自分で選ぶことはできない」と感じている方も多いでしょう。

私も保険会社在職中に、これだけ類似商品が数十社もあるような業界は珍しいと感じていました。

保険会社のCMや広告は、街中、TV、PC、スマートフォンなど、どこでも目にする機会があります。

例えばTVCMでは、

「保証は一生涯、月々~円」

「すべての病気をカバー」

など、多くのCMが流れています。

これはザイアンス効果というもので、同じ人、物、ことに接する回数が増えれば増えるほど、

その対象に対して好印象を持つようになるという効果によるものです。

このように知らない間に、保険会社から刷り込みを受けているのです。

そのために、

「~の会社はあれだけCMをたくさん流しているので安心感がある」

というような感覚に陥ってしまいます。

3.自分の選ぶべき保険が何か分からない。

人の人生は十人十色です。

性別、年収、家庭環境、仕事、将来の計画、夢など同じ人は一人もいません。

必要な保険金額や将来への貯蓄額は異なるはずです。

そのためにも、まずはご自身がどのくらいの保障が必要になるのかを考えていく必要があります。

歯科医院地域一番実践会には生命保険に精通しているスタッフが在籍しておりますので、お困り事や気になることがありましたらコンサルタントにお声掛け下さい。

投稿者プロフィール

乙川 和弘
乙川 和弘
千葉県出身。大学を卒業後、リクルート系列会社に新卒で入社。
リクルート時代、先輩だった渡邊との出会いをきっかけに経営戦略研究所の事を知る。歯科業界において、より高い専門性を深める大切さに気付き転職を決意。

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