検索を制する者はWEBマーケを制す?知っておくべき3種類の検索パターン

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みなさん、こんにちは!経営戦略研究所の茶川です。

今回はWEBにおける「検索」という行動についてお話をしています。

さて、いきなりですがみなさんに質問です。

今やほとんどの医院様でHPが制作されていると思いますが、あなたの医院のHPはいったいどんなキーワードで検索され、クリックされているでしょうか?

実は、よくクリックされているキーワードの傾向は多くの医院様で共通します。

そして同時に、HPのアクセスを稼げない医院様のキーワード傾向も、多くの場合で共通しています。

本日は、こうした検索キーワードの傾向と、アクセスを稼ぐための対策について解説をしていきます。

3パターンある「検索」

少し前の統計(2016年)になりますが、世界中でGoogleを使って検索をされる回数は、年間2兆回に及ぶと言われています。ですが、実はこれほど膨大な検索数でも、大別するとそのパターンは以下の3つに分類できると言われています。

 1.指名検索

 2.購入検索

 3.情報検索

それぞれ解説をすると、まず「指名検索」とは、企業名や医院名で検索をする事で、例として、弊社の場合は、「経営戦略研究所」や「地域一番実践会」というキーワードがこれに該当します。多くはリピーターか口コミによる検索で、その後の購買に繋がりやすいという特徴があります(と言っても、たいてい数%程度の確率ですが)。

次に「購入検索」とは、購入の意志を持って行う検索を指します。例としては、「スマホ 人気」「横浜駅 ラーメン」「むし歯 治療 今すぐ」といった検索が該当します。強弱はありますが、いずれも購入する意思を持って検索をしており、こちらも購買に繋がりやすい特徴があります(指名検索ほどではないですが)。

最後に「情報検索」とは、上記に該当しないもの全てを指し、単純に何かを調べるための検索を指します。情報検索の場合、購買に繋がるかどうかはかなりバラつきがあり、一概には言えません。しかし、先に上げた2つに比べれば、購買に繋がる可能性はかなり低いと言えます。

これらのパターンを知るとともに、世の中で検索される比率が『指名検索:購入検索:情報検索=少:中:多』となることも、合わせて知っておいてください。

狙うべき検索パターンと優先順位

ここからはそれぞれのパターンの対策についてまとめていきます。個人的な考えですが、狙うべきは『指名検索⇒情報検索⇒購入検索』の順番になります。

まず指名検索ですが、これはよほど重大なペナルティを受けていたり、おかしなHPの構造になっていない限り、特に対策は不要です。と言うよりも、指名検索の場合、トップかあるいはそれに近い位置で表示されるのが当たり前なので、特に何かをする必要はありません。万が一、自分の医院名で検索をしてみても上位に表示がされない場合、根本的に大きな問題が発生している可能性が高いです。早急に専門家に調査を依頼し、改善される事をお勧めします。

次に情報検索についてですが、この対策にお勧めするのがブログや歯の豆知識の投稿です。Googleは2016年ごろより、サイト単位ではなく、1ページ単位の品質を評価するようにアルゴリズムを変化・強化させてきています。そのため、検索キーワードとマッチし、品質が高いと判断されたページであれば、トップページよりも上位に表示される傾向が強くなってきているのです。

実際、弊社においても、「患者数 減少」というキーワードで検索をすると、以前に山本が書いた弊社ブログが1ページ目に表示されます(※検索環境や日時によって順位が前後する場合があります)。検索者が知りたいと思う情報に適切に回答をする事で、小さなHPであっても、上位表示を狙うことは決して難しくはないのです。もちろん、検索ボリュームの大きなキーワードを狙うと難易度は跳ね上がります。ですので、まずは患者様からよく質問されるニッチな質問に、ブログで回答する事から始められてはいかがでしょうか。またその際は、以前に井ノ上がご紹介したE-A-Tという観点も非常に重要ですので、合わせてご確認をお願いします。

最後に購入検索ですが、これを狙うにはHPの内部構造の整理と、ある程度のアクセスボリュームが必要となります。内部構造の整理は専門家による調査・対応が必要となり、アクセスボリュームを稼ぐには、先述したブログ・歯の豆知識の投稿による対応を狙うのが効果的です。コストか時間のいずれか、あるいは両方をかける必要があるので、腰を据えて対応されていく事をお勧めします。

まずは現状の傾向分析を!

ここで最初の質問に戻ります。

あなたの医院のHPは、どんなキーワードで検索され、クリックされているでしょうか?

これを知ることは、HPから集患を行ううえで、極めて大切な事です。HPからの来院に苦労されているという医院様は、まずは現状の分析から開始をしてみましょう。代表的なツールとしては、サーチコンソールGoogleアナリティクスなどがあるので、まずはこれらの利用を検討してみてください。実際にご利用になられる際は、HP管理者にタグの埋め込みなどの作業を依頼する必要があります。最近のHP管理者は、この手の作業に慣れているケースが多いので、まずはご相談をされてみるのが良いかと思います。

ツールの準備が整いましたら、実際に分析をしてみましょう。HPからアクセスが稼げていない医院様の特徴として、購入検索と情報検索による流入が極端に少ないという傾向があります。この傾向に該当する場合、先述したように、まずは情報検索からのアクセス数増加を狙っていく事をお勧めします。時間がかかり、すぐに効果が現れるものではありませんが、継続して行なっていく事が大切です。

このような分析や対策、あるいはそもそものツールの設置など、専門的な内容でわからない事も多いかと思います。弊社ではこうしたHPからの集患についても、適宜アドバイスを行なっております。無料の経営相談も行なっておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。

みなさまのWEBマーケティングが、上手くいく事を願っております。

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投稿者プロフィール

茶川 智仁
茶川 智仁
広島県福山市出身。岡山大学を卒業後、大阪大学大学院へ進学し、統計学やデータマイニングに関わる研究に従事。修了後、新卒で(株)ワークスアプリケーションズに入社。

入社後、会計管理システムの導入コンサルティング部門に配属され、金融資産管理・資金管理システム専門の導入コンサルタントとなる。入社後5年間で、20社以上の大手企業のシステム導入プロジェクトに参加し、成功に導く。入社6年目に、社内で実験的に行われていたジョブローテーション制度を活用し、開発部門へと異動。コンサルタント時代に培った業務知識と現場感覚を基にした、ユーザービリティを意識した機能開発が評価され、数億円の受注に繋がる機能案件の開発などに携わる。

ワークスアプリケーションズの先輩であった岡本雅史を通じ、経営戦略研究所の存在を知る。岩渕龍正の考えに共鳴し、より身近なお客様に対して問題解決する場を求め、転職を決意。前職の開発者時代に培ったシステム知識やプログラミング能力を活かし、WEBマーケティング全般の仕事に携わる。

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