男性Drで、現在3年目で、伸びてないわけじゃないけど、伸びが悪いのが悩み

男性Drで、現在3年目で、伸びてないわけじゃないけど、伸びが悪いのが悩み 労務・人事評価・採用

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相談内容

現在、勤務医の先生が2人います。
1人は男性Drで、現在3年目で、伸びてないわけじゃないけど、伸びが悪いのが悩みです。

もう1人は女性Drで、この男性Drの同期で紹介でうちに勤め始めてくれました。

非常にコミュニケーション力が高く、凄い頑張ってくれていて、男性Drより1年ぐらい後に、入ってきたにもかかわらず、もう追いつきそうです。
アポもどんどん埋まってきていますし、自費の説明も上手で自費も決まってきています。

一方、男性Drは以前は女性Drに教えたりして活き活きしていたのに、最近では女性Drの成長が目覚ましいこともあり、お昼もだんだん口数が少なくなってきてしまいました。

男性Drは技術的に伸びてないわけではないのですが、患者さんとの信頼関係が上手く築くことができてないため、なかなかアポが埋まらないことが悩みです。
どうしたらいいですか?

岩渕の回答

一番、やってはいけないことは伸びている女性Drとの比較だと思います。
後から入ってきた、自分が紹介した女性Drより成長が遅いよと言われても、ほぼ大半のDrはやる気になりません。

それどころか、プライドが傷つき、やる気がなくなり、辞めてしまうだけだと思います。

恐らく、男性Drは技術には関心があっても、患者さんとのコミュニケーションを伸ばしたいとあまり思ってないのではないでしょうか。

なので、自分自身の技術に課題は感じていても、コミュニケーションにそもそも課題を感じてない可能性が高いと思います。あまり、そのような状態でなんだかんだ指導しても、逆効果にしかならないと思います。

自分のアポがそんなに埋まってないことは医院経営的には大問題ですが、勤務医の先生にとっては、あまり大きな問題ではないと思ってるはずです。

なので、先ずは、男性Drとこれからの目標や課題についてしっかり話し合いをしたほうが良いかと思います。その中で、技術的な課題が中心になると思うので、それをどうしたら解決できるのかをしっかりと話をしていく。

先ずは、これをしたほうが良いかと思います。
つまり、本人が問題だと思ってることを一緒に解決してあげる。

その中で、
「患者さんとのコミュニケーションについてはどう思う?」
「最近、アポに空きが出てるけど、どうしてかな?」
「どうしたらアポがもっと埋まると思う?」

など、本人の考えを聞いて行かれたほうが良いかと思います。
勤務医の先生としてはかなり認識が甘かったりすると思います。

患者さんとのコミュニケーションが大事だと思ってる先生は少ないですから。
ですので、あまり具体的な改善点や改善策は提示せずに、

「じゃあ、患者さんとどんな感じでコミュニケーションをとっているのか、どのような課題があるかを確認するために、一度、ビデオ撮りでもしてない?」

という感じで提案していただき、そのビデオを一緒に見て、本人に改善点と改善策を考えてもらうのが良いのではないかと思います。

男性の勤務Drは非常にプライドが高いです。
そのプライドをあまり傷つけることなく、改善点に自分で気づいてもらえるように促せるのがベストかと思います。

遠回りですが、このようなアプローチが最短だと思いますので頑張っていきましょう!

回答者プロフィール

岩渕 龍正
岩渕 龍正
歯科医院地域一番実践会 代表
歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。
現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。
歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。
近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦経営成功」にも力を入れている。

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