スタッフから「患者のカルテを書く時間を10分確保させてもらえないか」という要望がありました。

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相談内容

来年18時半に帰社に伴い、昼休みの時間を現在の90分から60分に変更します。昼休みの時間が短くなるため昼休みの時間を確保したい、という思いからか、スタッフから「患者のカルテを書く時間を10分確保させてもらえないか」という要望がありました。

今までは特にカルテを書く時間を設けず、空き時間や診療の合間に書いてもらってました。カルテを書く時間を設けたほうが良いでしょうか?

昼休みの時間が短くなり、スタッフが診療が延びて休憩時間を確保できないことを心配したため。

診療の時間を削ることはできる限り避けたいので、まずはカルテを書く時間を設けずに行ってみて、それでもどうしても頻繁に昼休みに食い込んでしまうのであれば、その時点で対応を考えようと思ってますが、どうでしょうか?

岩渕の回答

結論としては、カルテを書く時間を設ける必要はないと思います。
10分という短い時間でも、アポの中に設けることで、最終的に1枠取れなくなるリスクが高いです。
全てのアポが常にビッチリ埋まってるのであれば話は別ですが、キャンセルや空きの時間も出るので、その時間で書いてもらえば問題ないかと思います。

それよりも、お昼の休診時間を作ることで、全員が休憩に入るために時間が押したり、本当は早く上がれるのに休憩に入れないなどの問題がどこの歯科医院でも発生します。しかも、お昼の休診の時間帯は稼働率ゼロです。

であれば、お昼の休診を失くして、交代で診療したほうが稼働率も上がるし、休憩にもしっかり入れるし、チェアが足りなくて困ってる医院の場合には、その方が稼働率も上がります。

昼の休診を失くすことで、スタッフが密になり、スタッフルームでの感染リスクも下がります。
パートスタッフも早く帰ることができます。

以上のようなことから、カルテを書く時間を10分取る必要はなく、お昼の休診を失くすのが良いのではないかと思います。

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回答者プロフィール

岩渕 龍正
岩渕 龍正
歯科医院地域一番実践会 代表
歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。
現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。
歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。
近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦経営成功」にも力を入れている。

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