残ってほしいと思っているスタッフが先輩の向上心のなさに医院を辞めていく

残ってほしいと思っているスタッフが先輩の向上心のなさに医院を辞めていく。 スタッフ教育

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相談内容

残ってほしいと思っている(向上心がある、または自ら勉強会などに積極的にいく)スタッフが他に魅力を感じて辞めてしまったり、先輩の向上心のなさに医院を辞めていく。

どうしたらいいか?

2年ほど前に医院の経営方針を変え、そこで多くのスタッフが辞めてしまった。
しかし、そこで辞めずに2名の残ってくれたスタッフが残ってくれた。

残ってくれたスタッフは仕事は頑張ってくれるし、辞めずに残ってくれたことにとても感謝しているが、向上心はない。

一方、経営方針を変えてから入ってきてくれたスタッフは、とてもやる気があり、向上心にあふれいている。しかし、前からいるスタッフが主任となっており、主任のやる気のなさや、主任の方が給与が高いことなども重なり、やる気を削いでしまっている。

主任にも辞めてほしくないし、新しく入ってきたスタッフにも辞めてほしくない。

岩渕の回答

どうしても、今の主任の方に残ってほしいのであれば、主任という肩書は外したほうが良いと思います。

もちろん、主任という肩書にプライドを持っているとも思うので、それをするのであれば、最悪、辞める覚悟をしなければいけないと思います。

もう1つは、経営方針変更前からいてくれてるスタッフには特に求めない。

新しいスタッフに対しては、「彼女たちはこれまで医院を支えてくれたスタッフだから、これ以上は求められない」と古くからいるスタッフは別枠だと伝えたほうが良いでしょう。

しかし、その分、新しいスタッフには前からいるスタッフと同等以上の給与を頑張ってる子には支給してあげる必要があるかと思います。

今の主任が変わるのがベストです。
そうすれば、新しい子も、以前からいてくれてる子も、皆がやる気になってベストなシナリオです。

しかし、それはかなり難しいと思います。
人間はそんなに簡単に変われません。
自分が変わろうと思わない限り、変わらないものです。

変わりたくないと思ってる人に「変われ、変われ」と言えば、言うほど、変わらない可能性が高まり、辞める確率が高まります。

また、そのプロセスの中で雰囲気が悪くなる可能性も高くなります。
なので、主任が変わってくれたら凄いラッキーぐらいに考えて、そこをあまり求めないほうが長期的には良いのではないかと思います。

回答者プロフィール

岩渕 龍正
岩渕 龍正
歯科医院地域一番実践会 代表
歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。
現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。
歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。
近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦経営成功」にも力を入れている。

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