スタッフの顔色を伺って仕事をしている。言いたいことを言うことができない。

スタッフの顔色を伺って仕事をしている。言いたいことを言うことができない。 スタッフ教育
相談内容

スタッフの顔色を伺って仕事をしている。言いたいことを言うことができない。

本当は本を読んだほうが良いとか、セミナーにもっと参加したほうが良いと言いたいが、それを言ったら辞めちゃうんじゃないかと心配で言えない。

やる人はやるんだけど、そうじゃない人は全然、やろうとしない。

セミナーについても、うちの医院では本人たちが自分でお金を払わないと身にならないんじゃないかと考え、セミナー代を折半にしているんだけど、誰も行かないんだけど、どうしたらいいと思いますか?

岩渕の回答

先生のお気持ち、よく分かります。
女性スタッフが本を読む、セミナーに参加する習慣が形成されると医院のレベル、スタッフのレベルが着実に上がります。

ですから、やるのであれば、医院全体の取組みとしてやるぐらいしないと難しいかと思います。そして、それをやるのであれば、それが嫌であれば辞めても仕方ないぐらいの覚悟がなければ厳しいと思います。

セミナーについては折半の方が当然、参加したスタッフにとっては学びが大きいです。しかし、それだとほとんどのスタッフが参加してくれない。

これが現実だと思います。
つまり、セミナー代を折半にすることによって、セミナーからの学びが永続的にゼロになってしまうのです。

それであれば、最大の効果が得られなくても、効果は半分だとしても、効果を得てもらったほうが良いかと思います。

ですので、2年目ぐらいまでのスタッフには必ず、これに参加してもらうというようなセミナーをある程度、決めておいて、それに参加する場合にはセミナー代は全額医院が負担するという形が望ましいかと思います。

上記のようにある程度の仕組みを作らないで、
「本を読んだほうが良い」
「セミナーに参加したほうが良い」
という話をしても、響く人には響きますが、そうでない人にはいつまで経っても、響かない。

そして、響かない人に強く言えば言うほど、辞める確率が高まるということになるので、仕組を改善する方向で考えたほうが良いかと思います。

回答者プロフィール

岩渕 龍正
岩渕 龍正
歯科医院地域一番実践会 代表
歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。
現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。
歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。
近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦経営成功」にも力を入れている。

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