スタッフが中心となって頑張ってくれるような医院にしていきたい

スタッフが中心となって頑張ってくれるような医院にしていきたい スタッフ教育

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相談内容

現在、院長57歳で、年間1億円ぐらいまでおかげさまで、伸びてきました。
ユニットが4台で1日60人ぐらいの時もある。

これから1台増設予定だが、パートDrが週1回来ているだけ。
これから、高校2年生になる娘が医院を継ぐかもしれない。

その時に備えて、自分が中心となって医院を引っ張っていっく状態から、スタッフが中心となって頑張ってくれるような医院にしていきたい。

スタッフは頑張ってないわけでもないし、やる気がないわけでもない。
だけど、自分から燃えるような状態でもない。

どうしたらいいか?

岩渕の回答

まず、現状の医院において、院長先生は娘さんに医院を継承していきたいと思っている。そして、娘さんもそのつもりである。

だけど、継承となると、今から最低でも10年後ぐらいになる。
10年後には、院長先生は67歳。

かなり気力と体力が衰えている。
そのことを考えていくと、今、一番大事なのは勤務医の先生の確保だと思います。

スタッフのことも大事なポイントかもしれませんが、スタッフがいくら頑張ってくれても、先生の代わりに診療することは絶対にできません。

今、院長先生にかかってる負担として大きいのは診療の負担です。
ここを減らさないと将来、大きな問題が起きる可能性があります。

現在、院長先生は57歳であるにもかかわらず、なんと1日40人ぐらい診ているはずです。かなり無理があります。

これをあと4・5年続けたら、立派な病気になってしまいかねません。
そうなってからでは、継承もできない訳ではありませんが、院長の気力と体力の衰えと共に衰退した1日10人前後の医院を継承することになってしまいます。

そうならないためには、まず、常勤勤務医の採用を行っていくことが重要です。

そして、次にスタッフの主体性を増していくといううことですが、医院の状態を詳しくお聞きすると、スタッフは頑張ってくれてますし、やる気がないわけでも全然、ありません。

あまりこのような状態でさらにスタッフを燃やそうとすると、求めすぎになってしまい、結局スタッフが辞めてしまうことになりかねません。

今のスタッフはおそらく、十分に頑張ってくれているので、あまりこれ以上、無理させるのではなく、これから新しく入ってくるスタッフで自発的に仕事に燃えてくれる可能性の高いスタッフを採用していくことをお勧めします。

そのためには、できれば四大卒の新卒スタッフを採用できるように動いてみてはいかがでしょうか。

すぐには結果が出ないかもしれませんが、これからにつながってくると思います。
頑張っていきましょう!

回答者プロフィール

岩渕 龍正
岩渕 龍正
歯科医院地域一番実践会 代表
歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。
現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。
歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。
近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦経営成功」にも力を入れている。

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