矯正専門で新規開業を考えてます。どう準備したら良いですか?

相談事例集
相談内容

矯正をメインにした開業を予定しています。
一般より準備を整えてから開業しないと軌道に乗せるのが難しいと考えている。

だが、何から準備を具体的に進めていけば良いか知りたい。
開業地も妻の実家のある地域ぐらいしか決まってない。

私と妻、共に矯正専門医ですが、妻が現在、小児歯科の修行中です。
矯正専門医で行くか、小児もやるべきか迷ってます。

岩渕の回答

矯正専門で新規開業する場合、これからの時代、かなり厳しくなると思います。
現在は一般歯科でも、床矯正、MRC矯正、インビザラインなど、矯正専門医でなくてもできる矯正が増えており、自分ではやらないにしても矯正専門医にバイトに来てもらうことが多いです。

矯正専門医に紹介している医院でも、既に紹介する先は決まっているため、新規開業の矯正専門医がGPからの紹介で医院を伸ばしていくのはかなり難しいのが現状です。そして、それは今後、より加速していくと思われます。

つまり、矯正専門医で新規開業するのであれば、自分で患者さんを獲得できるだけのマーケティング力をつけてからでないと厳しいということです。
もしくは、一般歯科や小児歯科などを併設するのが良いかと思います。

そういう意味では最初からGPからの紹介に頼らず、小児歯科を奥様がやるのはかなり良いのではないかと思います。
そして、立地も、かなり良い場所にしないと以前のように矯正専門医は1Fじゃなくてもいいというのはこれからは通用しないと思います。

一般歯科以上にマーケティング力を磨いてから開業するのが大事かと思います。

あとは、矯正専門医は継承がどうしても必要になりますので、継承を考えてる先生が開業を検討している地域にいらっしゃらないか、院長先生の年齢を全てリストアップして、業者さんに継承の可能性などを打診してもらうとよろしいのではないでしょうか。

これから、矯正専門医としての開業は厳しい時代になりますが、頑張っていきましょう!

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回答者プロフィール

岩渕 龍正
岩渕 龍正
歯科医院地域一番実践会 代表
歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。
現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。
歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。
近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦経営成功」にも力を入れている。

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