診療時間を短くする際のたった一つの鉄則とは

労務・人事評価・採用

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みなさん、こんにちは。経営戦略研究所コンサルタントの岡本です。

みなさんの医院は何時まで診療を行っていますか?

5年前くらい前までは、20時くらいまで診療していた医院も多かったと思いますが、今は多くの医院が診療時間を短くしています。

 

理由としては

  • 院長先生の体力的な問題
  • スタッフ確保の観点から

ほぼこの2点で、特に後者がメインの目的になっているかと思います。

近年は働き方改革+コロナの影響もあり、ますますその流れが加速しているように見えます。

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売り上げが下がったらどうしよう

という心配が付きまとうため、なかなか踏み切れていない院長先生も多いかと思いますが、過去にクライアントだけでも20件弱の医院で時短をしてきましたが、時間を短くしたことで売り上げが減った例は1件もありません

ほとんどのケースで

  • 夜遅い時間帯は、自費の患者さんが少ない
  • 夜遅い時間帯は、キャンセルが多い

という事もあります。

 

また、時短の話にスタッフが反対するケースもあります。

「遅い時間帯しか来れない患者さんはどうするんですか?」

と言われるケースですね。

 

安心してください。

こちらも同様に、患者さんからクレームになった事は1回もありません

もちろん伝え方などに問題があればその限りではないかもしれませんが…

 

医院のファン患者さんであれば、

土曜日なり、他の来れる時間帯に頑張ってきてくれるようになりますし、

その時間帯だから来ている、という患者さんについては、

もっと利便性のよい医院が出来てしまえば、

そちらに行く可能性の高い患者さんともいえるので、

あまり躊躇する理由にはならないかもしれません。

 

そして、タイトルにもありますが、

時短をする際の鉄則

それは「給料は下げない」

という事です。

 

減らした時間に応じて給与を下げてしまう、という事をすると、どうでしょうか?

 

時短をする中でも効率を上げたり、自費率を高める事で今後も医業収入は

伸ばしていく事を前提としていると思います。

 

にも拘わらず、給与を下げてしまえば、

間違いなくスタッフの不満の温床になります。

スタッフ確保のために時短をしているのに、

既存のスタッフが辞めていってしまっては本末転倒です。

 

例えば同じ治療をしているのに、保険点数を下げられたら、どうですか?

点数が下げられたからといって、治療内容が減るわけでもないし、

かといって手を抜くわけにもいかない。憤りしかないですよね?

 

ですので、ぜひこれからの時短を検討されている先生は、

給与を減らさない事をおススメします。

 

短くなった時間で今まで以上に売り上げを上げるにはどうすれば良いか?をスタッフを巻き込んで一緒に考えるチャンスにもなりますよ!

 

注意点

「働く時間も短くなったのに給料はそのままにしてあげたんだから、もっと感謝してほしい!」

という気持ちが出てくると思います。でも、それはすぐに当たり前になっていきますので、その願いは持たない事も併せておススメしておきます。

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投稿者プロフィール

岡本 雅史
岡本 雅史
早稲田大学ラグビー部では13年ぶりの大学日本一に貢献。前職の大手求人広告会社在籍中はチーフとして全社MVPを受賞。
その後、会計保守コンサルタントに転職し、大手企業を担当。
大柄な身体に似合わない高いPCスキルと営業で培った実行力と共感力で成果を出している。
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