体力に自信がなくてもコンサルタントは務まるか|何に体力を使うのか
2026.09.15
体力に自信がない。この不安を理由に、コンサルタントへの応募をためらう方がいます。
正直に書きます。この仕事には体力的なタフさが要ります。そのうえで、何が実際に体力を使い、何はそうでもないのかを分けて説明します。
会社が明言していること
当社のよくある質問には、年齢制限はないと書いています。30代から40代のコンサルタントが活躍しています。
ただし同じ箇所に、こうも書いています。経営コンサルタントとして全国で提案をする中では、体力的・精神的なタフさは求められます。
ここをぼかすと入社後のミスマッチになるので、先に置いておきます。
実際に体力を使う場面
移動
全国のクライアントを担当するため、出張があります。転勤は基本的にありませんが、移動時間が実働より長くなる日もあります。出張手当として月3万5,000円を支給しています。
泊まりでの訪問
泊まりで伺う医院では、時には深夜までコンサルティングをすることもあります。ただし院長のご家庭の事情や体力に合わせて時間は調整するので、必ず深夜までやらなければいけないわけではありません。
人と話し続ける日
訪問日は、院長との面談に加えてスタッフ全員と面談します。体を動かす仕事ではありませんが、集中して人の話を聞き続けるのは相応に消耗します。
体力より効くもの
一方で、この仕事の中心は体力勝負ではありません。
コンサルティングは価値を提供する仕事ですが、現物として何かを渡すわけではありません。目の前にものがない状態で、どうやって人に動いてもらうか。ここで効くのは人間力です。
人の話を真剣に聞き、親身になって考え、一緒に悩む。当社が採用時に人としての力を見ているのは、この部分が成果を分けるからです。
働き方の実際
制度面は整えています。週5日、月曜から金曜、10時から19時の裁量労働制です。週休2日制(土日祝)で、セミナー開催時には土日の出勤があります。
昨年実績で、夏季休暇は5連休、ゴールデンウィークは5連休、年末年始は8連休。有給休暇は初年度10日、慶弔休暇、産休・育休の制度があります。
ノルマや個人の売上目標はありません。数字に追われて深夜まで働く、という構造は作っていません。
入社後の半年は座学が中心
いきなり全国を飛び回るわけではありません。デビューまでの半年は、知識の習得に専念する期間です。
31週のカリキュラム、全32冊の課題読書、先輩コンサルティングへの同行、歯科医院の現場で2週間勤務する研修。体力より、学び続ける根気が要る時期です。
自分に合うかどうかの見方
移動が苦にならないか。人と話し続けることに耐えられるか。成果が出るまで半年から一年かかる時間差を受け止められるか。
体力そのものより、この3つのほうが続くかどうかを分けます。向き不向きは経営コンサルタントに向いている人・向いていない人にまとめています。
気になる点は面接で聞いてください
一日の流れ、先月の出張日数、直近で土日に出勤した日。具体的な質問に具体的な数字が返ってくるかどうかで、実態は見えます。
働き方の詳細は経営コンサルタントは激務?に、条件の全文は募集要項に掲載しています。応募前の疑問はよくある質問もご覧ください。