エンジニア・SEから医療経営コンサルタントへ|要件を引き出す力が効く場面
2026.09.12
エンジニアやシステムエンジニアから経営コンサルタントへ。経営戦略研究所にも、IT企業から転職してきたコンサルタントが在籍しています。
技術職として身につけたものが、どこでそのまま使えて、どこから別の力が要るのかを整理します。
エンジニア経験が活きるところ
要件を引き出す力
クライアントが最初に言うことと、本当に必要なものは違う。システム開発で毎回向き合ってきた構造です。
院長が「新しい患者さんが来ない」と言うとき、原因がホームページなのか、立地なのか、スタッフの対応なのか。言われたことをそのまま作らず、その裏を確かめる習慣は、コンサルティングの出発点そのものです。
問題を切り分けて考える
障害が起きたときに、どこから疑うかを順序立てて詰めていく。この思考は医院の課題にもそのまま当てはまります。
患者数が落ちているとき、新規が減ったのか、再来が減ったのか、特定の曜日だけなのか。切り分けずに打ち手を決めると外れます。
デジタルの実務ができる
当社のコンサルティングは提案だけに留まりません。ホームページの設計、検索での見つかりやすさ、広告の運用まで自分で手を動かします。
未経験で入った社員が、SEO対策や広告運用をゼロから習得して成果を出しています。もともと技術の素地がある方なら、この部分の立ち上がりは速くなります。関連する記事は医療経営コンサルタントで身につくマーケティング力にあります。
切り替えが必要になること
仕様が決まっていない
開発には仕様書があります。経営には唯一の正解がありません。同じ課題でも、医院の規模、院長の考え方、地域によって打ち手が変わります。
完璧な答えを待つより、決めて動かして修正するほうが結果につながります。ここは意識的な切り替えが要ります。
相手が技術の言葉を持っていない
院長は歯科医療の専門家ですが、Webや数字の言葉には馴染みがありません。専門用語を使わずに、なぜそれをやるのかを説明できるかが問われます。
当社の選考では、課題をお渡しして15分のプレゼンテーションを行っていただきます。資料の完成度より伝わり方を見ています。
人を動かす部分が仕事の大半
コンサルティングは価値を提供する仕事ですが、現物として何かを渡すわけではありません。目の前にものがない状態で、どうやって人に動いてもらうか。ここで効くのは人間力です。
当社が採用時に人としての力を見るのは、スキルやテクニックだけで仕事をするコンサルタントを増やしたくないためです。
入社後の半年
在籍するコンサルタントは全員が医療業界未経験からのスタートです。デビューまでに31週のカリキュラム、全32冊の課題読書、先輩コンサルティングへの同行、歯科医院の現場で2週間勤務する研修があります。
最後は実際に院長へ経営相談を行い、継続のご依頼をいただいたところでデビューします。詳しくはコンサルタントまでの道のりをご覧ください。
働き方と年収
勤務地は横浜駅から徒歩5分、転勤は基本的にありません。週5日、10時から19時の裁量労働制です。全国への出張はあります。
入社時の年収は650万円から800万円で、スキルに応じて決定します。その先に上限は設けていません。評価は個人の売上ではなく、クライアントの成果に応じて行います。売上目標やノルマはありません。
応募を検討している方へ
条件面は募集要項、選考の流れは経営コンサルタントの求人と選考、未経験からの転職事例は未経験から医療経営コンサルへの転職をご覧ください。