ホームページ制作を誰に依頼するべきか?

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皆さん、こんにちは。歯科医院地域一番実践会 地域一番化マスター 岩渕龍正です。

前回の私のブログでもお伝えしましたが、「地域一番医院への最短距離はホームページ」です。

ということは、歯科医院経営において最もお金を投資するべきもホームページということになります。
院長先生で、この認識が甘い人が実は未だに、かなり多いのが現実です。

これは10年以上前からお伝えしているのですが、ホームページ制作で最も依頼してはいけない人がいます。
それは・・・

知り合い・友達
です。

院長先生が医院のホームページ制作を院長の知り合い・友達に頼んで、成果の出るホームページができたのを私は未だに1回も見たことがありません。
これは歯科医院地域一番実践会全体で言えることなので、何百医院もの中での真実です。

そもそも、日本全体で歯科医院の成果が出るホームページを制作できる会社というのはたったの数件しかありません。
しかも、その制作費用は軽く100万円を超えます。
成果が出るのだから、ある意味、当たり前です。
それだけの投資対効果が見込めるのだから、当然です。

しかし、なぜか未だに院長先生の中には、ホームページ制作のコストを抑えようとして、知り合い・友達なら、安くやってくれるからという安易な理由で依頼するケースが後を絶たないのです。
特に、新規開業でこんな間違った判断をしてしまえば、その後、3年以上もの間、成果の出ないホームページを使い続けることになり、目に見えないかもしれませんが、大いなる損失を垂れ流し続けることになるのです。

たった100万円前後の投資をケチったことで年間何百万円もの損失を出し続ける間違った判断が医院のホームページ制作を知り合い・友達に依頼することなのです。
日本で歯科医院の成果が出るホームページを制作できる会社がたった数社しかないのに、院長の知り合い・友達が歯科医院の成果が出るホームページを制作できる、しかも格安で作ってくれる可能性は限りなくゼロに近いのです。

まず、その統計的な事実を院長先生がしっかり認識するべきです。
そして、損失についての認識も甘いことが多いです。

成果の出るホームページと成果が出ないホームページとは月間新患数で20人以上の開きが出ることもあります。
それだけで月間20万円、年間240万円、3年間で720万円もの損失を与える可能性があるのです。

更に、成果の出るホームページを作ることができれば、自費の患者さんをホームページ経由で集めることも可能なのです。
もちろん、最初に制作して終わりではなく、その後もコンテンツをしっかり充実させ続けることは必須になりますが、それができれば、月間100万円は自費が変わる可能性さえあります。

そうだとしたら、年間1200万円、3年間で3600万円。
新患と合わせると4320万円もの損失がダメなホームページによってもたらされるのです。

まだあります。
今、就職先を選ぶ上で、そこのホームページを全く見ないという人はあまりいません。
ちゃんとした人であれば見るのが普通です。何も見てない人はヤバい人で、そういう人は採用しないほうが良いです。

つまり、成果の出るホームページであれば、採用にも効果を発揮するということです。
医院HPに充実した求人ページを作成し、インスタなどもしっかり組み込まれるようにしておくことで採用面でも大きな成果が出るのです。
その価値は1人の採用において100万円ぐらいの価値があると思われます。

今、人材紹介経由で人を採用したら100万円かかる会社もあるからです。
そうなると、年間1人、医院HP経由で採用できる人したら、3年間で300万円。

全て合わせて4620万円以上の価値が成果が出る医院HPにはあり、成果の出ない医院HPは4320万円前後の見えない損失をもたらす可能性があるということです。
この事実をしっかり受け止めて、それでも院長の知り合い・友達に目先のホームページ制作の費用をケチって依頼するのかどうかを真剣に検討されることをオススメします。

投稿者プロフィール

岩渕 龍正
岩渕 龍正
歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。
現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。
歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。
近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦成功」にも力を入れている。
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