侮るなかれ!歯科医院のブログ効果

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みなさん、こんにちは。歯科医院地域一番実践会 コンサルタントの岡本です。

 

 

歯科医院地域一番実践会では現在、YouTubeに本格的に取組んでおります。
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ホームページに歯の豆知識をブログとしてアップしましょう!

というのはもう何年も前から実践会でお伝えしてますが、きちんと継続出来ている医院さんは多くはないのではないでしょうか。

特に今は文字数の少ないブログはGoogleさんに「価値のないページ」と認識されてしまい、SEO的には逆効果になりかねません。

しかし、きちんと価値のあるブログを書く事によって、ものすごいSEO効果を発揮してくれます。

一例をお見せしましょう。

私のクライアントさんで、継続的にブログで豆知識をアップしている医院さんがあります。

このデータは11月の1か月のアクセス数ですが、1日あたり、450回前後、1か月で約1万6000回の

アクセスがあります。その内訳を見てみると、

このようになっています。

2位がトップページ、6位がスタッフ紹介ページ、7位が料金表のページですが、

それ以外は全てブログのページである事がわかります。

1位のブログに関して言えば、トップページの8倍のアクセスを稼いでくれているのです。

ちなみに、1位のページは2018年、3位のページは2019年、

4位のページは2020年に書かれたもので、

何年間も継続的にアクセスを稼いでくれているので、

その効果は計り知れないのではないでしょうか。

 

結果的にこの医院さんのHPは地域名+歯医者で検索した際に

歯科医院が乱立している競合だらけの地域にも拘わらず

継続的に1位表示を実現しています。

 

では、なぜ、このようにアクセスが稼げているのか。それは

上位に表示されているブログは地域名を入れずにキーワードで検索した際に

全国で1番~5番目くらいに表示されており、患者さんではなくても、

知りたい情報を調べたときに医院のブログがその答えを教えてくれる、

というwikipedia的な存在になっているのです。

 

さて、みなさんの医院の豆知識は、きちんとキーワードを狙っており、

そのキーワードについて知りたい人が検索した際に

知りたい情報がきちんと入ったものになっているでしょうか?

 

狙うべきは「歯周病」とか「インプラント」のようなビッグキーワードではありません。

「歯周病って何だろう?」という人が知りたい情報を網羅することは簡単ではないですし、

狙う事も難しいです。そうではなく、

歯周病で起こりうる症状、例えば歯がぐらぐらする、歯ぐきの出血とか歯の色がおかしい、など

そういう症状がある人が「これって大丈夫なのかな?」と心配になって検索をした結果

表示されるページを目指すことがポイントです。

 

ぜひ、全国No.1ページを目指して、狙うべきキーワードを探し出してみてください!

投稿者プロフィール

岡本 雅史
岡本 雅史
早稲田大学ラグビー部では13年ぶりの大学日本一に貢献。前職の大手求人広告会社在籍中はチーフとして全社MVPを受賞。
その後、会計保守コンサルタントに転職し、大手企業を担当。
大柄な身体に似合わない高いPCスキルと営業で培った実行力と共感力で成果を出している。
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