ミーティングでの進め方のポイントとは?

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皆さん、こんにちは!

歯科医院地域一番実践会の中澤です。

 

今回はミーティングの進め方のポイントについてお話していきたいと思います。

 

もし、今

 

・ミーティングがお通夜みたいな状態

・院長とチーフしか話をしていない、もしくは特定の人しか話をしていない

・なぜか、ミーティングが盛り上がらない

 

これに該当する方がいらっしゃれば、

何か参考になれるかと思います。

 

 

まず、ミーティングでスタッフが話をしてくれないというお悩みをよくご質問いただくことがあります。

 

なぜ話せないのか?

 

これは、その場でスタッフに話をふっていませんでしょうか?

その場でスタッフに考えさせていたりしないでしょうか?

 

それだと、話すのが難しくなってしまいます。

 

 

ではなくて、

ポイントとしては、

1週間前、できれば来月のテーマとしてミーティングで話す内容を事前に周知しておいて、

更に最高なのは、面談を1個はさむことです。

 

ミーティングまでに全員に意見を聞いて、いざミーティングを開始する、

それで、意見をふっていくと、面談で話をしている手前、話すようになるということです。

 

この準備が非常に重要となります。

話せるようになるのは、事前に聞いているからです。

 

それをせず、急に聞いてしまうと

 

例えば、リコールの取り組みで何かありますか?と聞くと

 

「●●さんと同じです」となるわけです。

これは、実は当たり前のことです。

 

重要なのは、そこで考えてもらうことではなく、

発言してもらうのがミーティングの場なんです。

 

発言したもので考えるのはOKです。

 

そのために面談を行い、スタッフの意見を聞いていくことが大切になります。

 

 

全体に共有して置かなければならないことは勿論ですが、

「何を伝えたいか」、「何をしたいか」、「その理由はなぜか」
これらを頭の中だけでなく、文章でしっかりと記しておくと更に良いと思います。

そうすることで、言い忘れたということが起こらないので漏れなく伝えられますし、頭の中も整理が出来ます。

 

・検討したいテーマを事前にスタッフへ伝えておく

・1~2週間前くらいに「次回のミーティングで●●について話合いますので、1人1つは意見を考えてみて下さい。」と言ったように、

事前に考える時間を与えると良いと思います。

 

考える訓練をしていないと、急に反応することは難しいです。

まずは、考える時間を与えてみましょう!

投稿者プロフィール

中澤 裕太朗
中澤 裕太朗
京都府出身。関西大学卒業後は、飲食業界に入社。飲食店やコンサルティング会社を渡った後、義理の父が歯科医院を経営していることから歯科医院の課題・悩みなど歯科業界のお話を受け奮起。1人でも多くの先生達の支援をしたいと想い、経営戦略研究所の門を叩く。

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