マーケティングを進化させよ!

院外マーケティング

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皆さん、こんにちは。歯科医院地域一番実践会 コンサルタントの山下です。

本日はマーケティングを進化させよ!というテーマで話をしたいと思います。

 

まず皆さんはマーケティングとは?と聞かれたら何と答えるでしょうか。

意外に答えられない方が多いのではないでしょうか。

 

私が考えるマーケティングとは、

 

その歯科医院がターゲットとしている患者さんがコストをかけずとも勝手に来院してくれる仕組み、環境を構築することだと考えています。

 

では、マーケティングを絶対に進化させないといけないタイミングとは、

 

それはターゲットが変わる瞬間です。

 

ターゲットが変われば、マーケティングも変わる。

これは当たり前のことです。

 

でもこの当たり前のことができていない歯科医院が多いように感じます。

同じようなアプローチ、同じような手法を常に繰り返しているように感じます。

 

私は2021年、2022年と社内のベストマーケティング賞を2年連続で受賞しています。

 

なぜ、この賞をとれたか。

 

それはターゲットの変化を常に意識しているからです。

 

そして、今まさにこの話をしているのは、ターゲットが大きく変化している時期であり、皆さんの歯科医院のマーケティングをアップデートさせて欲しいと思っているからです。

 

皆さんがこれからまさに向き合っていかなければならないターゲット層。

それはZ世代であり、SNSネイティブ人たちです。

もちろん高齢者をターゲットにしている医院もありますが、間違いなく今後無視できない層になります。

 

そして、この層の特徴を皆さんは理解できていますか?

 

彼ら彼女らの特性は、下記のとおりです。

 

・Google、ヤフーはみない

・広告慣れしている

・ネット上のレビューを信じない

・見たいものだけを何度も繰り返し見る

・短時間で情報をさばきたい

・無駄な時間を極力省きたい

・倍速視聴、ながら視聴したい

 

以上です。

 

この特徴を見た時に皆さんの行っているマーケティングを振り返ってみてください。

 

恐らく、この世代に刺さるようなマーケティングをできている歯科医院は少ないように思います。

 

私のクライアントではこのような話を院長先生やスタッフさんに話をし、

常にマーケティングを進化させる意識を持つように伝えています。

 

この意識を持って実行している歯科医院と

いつまでも同じマーケティングばかりをやっている歯科医院では、

得られる成果は雲泥の差になるでしょう。

 

皆さん、今すぐに

 

マーケティングを進化させよ。

投稿者プロフィール

山下 淳平
山下 淳平
大学を卒業後、アパレルメーカーに入社。入社後、1年6ヶ月で当時最年少となる店舗運営・責任者に抜擢。
その後、第二のキャリアのリクルートではクライアントのキャリア採用における人事コンサルティング業務を担当。主に東証一部上場の国内大手メーカーや世界トップの消費財メーカー、スーパーゼネコン等をメインクライアントとして、年間約200件以上のプロジェクトを推進。在籍時は、MVP・準MVP・新人賞・イノベーション賞等、部内にある全ての賞を受賞。
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