採用できない!そんな医院様必見!採用力アップの最強ツールとは?

労務・人事評価・採用

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こんにちは。

 

歯科医院地域一番実践会 コンサルタントの五十嵐です。

 

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昨今のコロナ禍で各業界からの人材流入により、以前よりも採用がしやすい環境といわれています。実際に私のクライアントの医院様では、4大卒での歯科助手・受付の新卒採用が実現できていたり、歯科衛生士の応募も獲得しやすくなっております。

 

とはいえ、まだまだ人材獲得に苦戦されている医院様は多く、採用力アップのために何をおこなったら良いかわからないという医院様も多いと思います。

 

医院の採用力アップには、一朝一夕にはいかない難しさもあります。

職者の最近の傾向としては、給与の高さよりもどれだけ自分のプライベート時間を確保できるかに重点を置いている流れがあり、休みや労働時間の短さを重視している傾向にあります。そのため、各医院様では、診療時間の短縮・残業時間があまり長くならないような体制づくりを進めています。

 

ただ、いずれも簡単に実現できるものではありません。特に診療時間の短縮に関しては、なにも対策をせず、そのまま実施してしまうと単純に医業収入を下げるだけになってしまい、経営の圧迫を招くことになります。これには、診療時間を減らした分で毀損してしまう数字を自費率をあげるもしくは、保険点数の単価を上げた上で、相殺するような準備が必要になります。これについては、リスクもあるため、慎重に準備をする必要があります。

 

では、何をしたらよいのでしょうか?私のクライアント様でも最近とくに取組を強化していますが、あまりリスクを取ることなく、医院の採用力をアップさせ、且つしっかり波及効果を生む取り組みがあります。

 

それは、「マニュアルの構築」です。

 

これまで、マニュアルの重要性は他コンサルタントのブログでも様々な形でお伝えしてきました。マニュアルの構築は院内のあらゆる業務について、医院基準が設定でき、全体のレベルアップにも繋がります。また新人が入社した際に、教育することになる先輩スタッフの負担軽減にもつながり、うまく活用できさえすれば、非常効果的な生産性アップのツールになります。

 

また、マニュアルの効果は採用力アップにも直結します。コンサルティングをしている中で、各医院で新人さんとの面談や実際に面接に同席をお願いされることもあります。その際に、新人さんや求職者の方が口をそろえていう職場選びの条件の1つに「マニュアルがある医院」があります。この傾向は年齢が若い子ほど、謙虚にでます。つまり、現状新卒で質のよい人材採用を狙っている医院様であれば、マニュアル構築は必須条件になってきます。

 

マニュアルが存在することで、求人媒体の原稿に記載することができ、かつHPの求人ページにもアピールをすることができます。また、採用強化をされている医院様であれば、近隣の歯科衛生士学校や大学、専門学校に実際に足を運び、採用担当の先生に挨拶などされているかと思います。その際にもマニュアルがあれば、医院を強くアピールする武器になります。訪問の際に、マニュアルを一部でもプリントし、医院資料として実際に見せる・配布することで、しっかりしている職場なんだと印象を持ってもらうことができます。

 

マニュアルは採用に置いても、最強ツールになりえますので、ぜひ取り組んでいけると良いかと思います。

 

 

ただ、どうやって作成したら良いかわからない…

何からはじめたら良いかわからない…

スタッフを巻き込むことが苦手…

 

などなど、なかなか進められないという問題もあるかと思います。

 

 

実践会では、そういった声にお応えし、効果的なマニュアル作成のためのセミナーを実施します。

マニュアル作成セミナー|歯科医院経営地域一番実践会
歯科医院経営地域一番実践会は岩渕龍正が率いる日本最大の歯科医院専門経営コンサルティング会社。コンサルタント19名、常時200医院超のコンサルティング、続々と地域一番医院が誕生。

マニュアルを何のために作成するのか?効果的なマニュアルの作成方法、院内での仕組み化するポイントなど、疑問不安に感じられていることに対し、解消する術をお伝えしていきます。参加はまだ間に合いますので、是非興味がある方はご参加下さい。

 

マニュアル導入をし、採用力アップ、医院のレベルアップを図っていきましょう!

投稿者プロフィール

五十嵐康浩
五十嵐康浩
福島県会津若松市出身
「もっと世の中に影響力のある人間になりたい!」、「厳しい環境に身を置いて急激に成長したい!」という思いから、リクルートへ入社。個人事業主~大手上場企業など、幅広い領域で人材を通じ、顧客の業績にコミット。自身の営業成績としては、最も売上目標の高いSクラス部門で、最優秀営業賞を獲得。合わせて2年連続のグランドスラム(通期目標)を達成する。

そんな後、リクルート時代の先輩経由で岡本と出会い、経営戦略研究所のことを知る。岩渕、渡邊とも直接話を聞く中で、自社の売上を追うのではなく、クライアントの幸せのために全力でコミットするという会社の考え方に強く共感。医院の経営に深いところまで関わり、全力で支援しながら自分を磨き上げたいと考え、入社を決意する。

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