今だからできることに注力(歯科医院のWebマーケティング)

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こんにちは!
経営戦略研究所株式会社の山ノ内です!

緊急事態宣言が全国で解除され、少しずつ日々の日常が戻りつつありますね。ただ、第2波も懸念される状況は続いています。まだまだ油断が出来ません。ただ、世の中が緩和ムードなので、ついついスタッフさんもハメを外してしまうかもしれません。緩和ムードが広がったとは言え、もし、院内で感染者を出してしまったら、甚大な被害は免れません。今一度、行動の自粛(OKな行動、NGな行動)を院長先生含め全スタッフで共有することは大切だと思います。まだ行っていない医院さんは早めに行うことをおすすめします。

とは言え、患者さんもようやく戻り始めている状況でしょうか。
私がお伺いしている医院さん(5月は会社からリモートでの打ち合わせなので、実際には伺っていませんが)でも少しずつ戻り始めている状況です。ただ、メンテナンスはコロナ前には到底及んでいません。

一方で、治療を必要としている患者さんが順調に増えている医院さんがあります。しかも、コロナ前より。

 

何をしたか、
それはホームページのコンテンツを徹底的にブラッシュアップしました。

 

たったそれだけです。
それだけで、成果が上がっています。

 

日々の診療、スキルアップセミナーへの参加、スタッフマネジメント等でホームページに積極的に手をつけられなかった医院さんにおいて、徹底してホームページのコンテンツに注力したところ、着実に成果が出始めました。

 

ある医院さんでは高付加価値の自費治療(インプラントや矯正)を希望する初診患者さんが2~3ヶ月に1人だったのが、5月の単月で5人程度まで増えた医院さんがあります。そして、ある医院さんでは4月の単月の新患が通常月の1.5倍に増えました。

 

人との接点が限られている今、家族間以外で紹介患者(口コミ患者)を増やすというのはなかなか難しいですよね。大半が自分で検索して医院を探す方法になると思います。そうなると、ホームページが強いです。

 

もし、このブログをご覧になられている方でホームページのコンテンツを業者の言う通りのまま、あるいは、コピーライティングに関する手法を全く使用していない、SEOに良い効果をもたらす工夫をしていない、そんな人は今からでも間に合うので着手することをおすすめします。下記に明日からでもできる簡単なポイントを紹介したいと思います。

 

(明日から出来る簡単なポイント)

・診療科目ごとにページを作成する

・1000字以上の充実したコンテンツにブラッシュアップする

・オリジナル写真を盛り込む

・検索ヒットさせたいキーワードを盛り込む

・ページごとにメタタグを設定する

 

以上となります。
簡単なポイントですが、効果につながる基本の取り組みになります。是非試してください。

 

また、ホームページに関して言えば、有益なコンテンツを増やすために1000字以上の歯科に関するブログをアップしている医院さんもあると思います。メンテナンスがまだまだ戻って来ず、スタッフの手が余っているという医院さんにはブログを書き溜めるのも一つの方法かと思います。

 

この期間を悲観的に捉えず、チャンスとして捉えた医院さんは今成果が出始めています。まだまだコロナの影響は続くと思いますので、今からでも遅くありません。是非、取り組んでみてください!

投稿者プロフィール

山ノ内 友哉
山ノ内 友哉
管理栄養士過程の大学を卒業。男性では少ない管理栄養士の資格を取得し、栄養学と関連の深い大手食品会社系列の製薬品会社に営業職として入社する。
前職の在籍期間は約8年間、700床以上の基幹病院にて医師・コメディカルを巻き込んだ 疾患教室の立ち上げ支援で医療従事者間の信頼関係構築の基礎を習得。その後、東京都内の私立大学病院を担当。そこで、自社製品の「現状」と「あるべき姿」を明確化し、そのギャップを埋める活動を週間単位で落とし、新製品で約95%のシェアを確立する。課題解決の原則を実践し、自らに落とし込む。その評価を受け、最も影響力のある東京大学医学部附属病院を担当。
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