コロナ時期だからこその正しい数値把握が大切。その見方とは!?

歯科医院経営ブログ

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こんにちは

歯科医院地域一番実践会プロデューサーの中澤です。

 

新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言の延長が発表され

日々大きな不安がありながらも、感染症対策に全力でご対応をいただいているかと思います。

 

その中でも医院経営を考える上で、

やはり考えるべきはキャッシュフローを正しく認識することです。

今回はこちらをテーマにお話したいと思います。

先日、弊社萩原のブログでも記載がありました通り、ここの数字を認識せずに医院経営を走ることは、特にこのような有事の際には危険です。

新型コロナウイルス時の診療する?しない?はどのように決めるのか…
こんにちは! 歯科医院地域一番実践会の萩原直樹です。 新型コロナウイルスが猛威を奮っています。 その中で経営の判断が大きく分かれると思います。 ・緊急事態宣言が終わるまでは基本的には診療を行わない ・感染リスク...

 

では、現在財務資料を確認して損益分岐点をだし、

その数字を1つのKPIにしながら目標数値を設定し、

取り組みへと落とし込めているでしょうか。

 

キャッシュがあるとお思いの医院様も、特に医院の支出を確認し、この機会に数値を根拠とした分析と取り組みを実践することをおすすめします。

 

そういった意味でもみるべきポイントを今回は少しご紹介をしていきます。

 

財務指標の見方と考え方は大きく2つです。

①各項目から異常値を探す

②毎月の収支平均値をだす

 

まずは、

・月初資金有高(残高)

・月末資金有高

を確認して「月間収支過不足」に変動があるのかをみてみましょう。

 

変動がある場合には、どの項目で過不足があるのかを確認することがよいでしょう。

その変動から異常値の項目を探していくことが基本です。

 

例えば、以下の項目を例に考えていきます。

 

□消耗品費

内訳としては、

「一時的」/「長期的」な物があるので

差異がありすぎる場合は、ストックが過剰になっている可能性があります。

 

□広告宣伝費をみて新患対策費用を確認

新患が欲しいと考えているのに、ここに予算を組んでいなことがよくあります。

Google広告などの予算も見直してみましょう。特にこの時期の新患対策はとても大切になります。

 

□仕入れ・外注費

自費数値と合わせて確認していくとよいかと思います。パラの高騰により自費の増減、保険収入に対して仕入れ・材料費が多いことがいえます。

 

□あとは何の支出かが不明な項目

 

上記はほんの一例ですが、特に何の支出かが不明な数字がよくみるとでてくることが大半です。

異常値があった場合はその要因を確認してみてください。

その後、その要因が分かれば

医院の月の平均経常支出が算出できます。

これを、財務支出と合わせて損益分岐の金額をだすことができます。

 

この数値を基に保険収入、自費収入の目標数値の設定、その対策を考えていくことが大切です。

 

これらをコンサルティングの際は前提として、

各取り組みについて、短期的・中期的・長期的を軸に施策を取り組んでいきます。

 

是非、この機会にまだなんとなくしか分からない・みていないという医院様がいらっしゃいましたら

税理士様と項目の確認をしてみてください。

そして、その数字を基にマーケティング、診療体制の取り組みを実施していきましょう。

 

今後の経営判断に関して聞きたいことがありましたらお気軽にご相談いただければと思います。

 

今できることを着実に実践していきましょう。

 

 

 

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投稿者プロフィール

中澤 裕太朗
中澤 裕太朗
京都府出身。中学1年生の冬から宮崎県に転校し、高校時代までを過ごす。
中学時代、高校時代はサッカーに没頭し、中学時代には県大会2回優勝、高校では3位入賞を果たす。レギュラーとして活躍し、県選抜にも選ばれる。

大学は、大阪の関西大学に入学。卒業後は、飲食業界に入社。入社1年目から店舗経営に携わり、1年後に店舗責任者に就任。その後、レストラン業態・カフェ業態の新規店舗・不採算店舗の立て直しを中心に業務を行い、マーケティング・マネジメントの両面での店舗経営の経験を積み、店長就任後、五期連続赤字だったのを昨年対比200%の実績を作り、4期連続黒字にさせる。

その後、「自分を更に成長させたい」、「色んな業界の人と仕事をしたい」という想いからコンサルティング会社に転職。特に、人材育成、評価制度、組織の最適配置を中心としたコンサルティング業務を担当。コンサルティングチームのグループリーダーとして、新規事業を一から立ち上げ、1年で0から4000万の受注を果たし、社内のコンサルティングチーム部門の中で社内で過去1位の売上を達成。

その後、妻と出会い、義理のお父様が歯科医院を経営していることから歯科医院の課題・悩みなど歯科業界のお話を受け奮起。自分のこれまで培ってきたマーケティング・マネジメントの経験を活かして1人でも多くの先生達の支援をしたいと想い、経営戦略研究所の門を叩く。

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