歯科医院でのGoogleデジタルツール活用ガイド

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皆さんこんにちは!
本日はGoogleのデジタルツールの
活用方法に関して共有したいと思います。

皆さんはGoogleアナリティクスはご存知でしょうか?

Googleアナリティクスは、ホームページ関連の取組みの成果を把握するのに有効的です。
医院のホームページにどのような人が、どのサイトを通って、どれぐらい来ているかということがわかります。

また、ページが見られている時間までわかります。

このツールを活用することで以下のような打ち手が打てます。
・有料で登録したポータルサイトの効果検証
・GoogleとYahoo!のどちらに費用をかけたほうが良いのか
・地域の患者様の興味があるコンテンツの把握
・作成したコンテンツが見られているのか

このようなデータを見ながらホームページのページの作成や改善、
レイアウトの修正、費用のかけ方などを考えていくことで、
ホームページの効果を高めていくことが出来ます。

また、別のツールとしてGoogle広告というものがあります。
これは、弊社の経営塾に参加して頂いているクライアントさんにはお馴染み
だと思いますが、ホームページをより多くの方に見て頂くためのWEB広告です。

このGoogle広告からも患者様が興味・関心があるテーマを知ることが出来る、
ヒントがたくさんあることをご存知でしょうか?

Google広告は、キーワードの設定と広告文章の作成が自分で簡単にできます。
また、その成果の分析も出来るようになっています。

・どの広告文章が一番クリックされているか?
・患者様がどのようなキーワードで検索をしているか?
・その中で何人が予約ボタンを押してくれたか

このようなことがわかるようになっています。
例えば、“インプラント 価格”というキーワードで検索してくれている人が
Aパターンの広告文章をクリックしてくれて、一番予約するボタンを押してくれている。
ということがわかったりするのです。

そうすると、やはりインプラントの価格というのは
とても興味関心が高いテーマなんだということがわかったりします。

そこで、ホームページの料金表にわかりづらいことがないかと改善ポイントを考えたり、
実際に来院された後に料金について説明をしているかということを確認したりしていきます。

私のあるクライアントさんでは、このような分析を繰り返して、
新患のうち9割がインプラント主訴で来院されるという結果に繋がったりしています。

今は、このようにデータを集めようと思えば集められる時代となっています。

この他にも、検索されているキーワードのランキングを知ることで、
その興味関心が高いものからブログやコンテンツを書いていくということで、
SEO対策に繋がっているケースもあります。

このように、様々なクライアントさんの取組みとHPの成果を見ていくことで、
効果が出ているものと、そうではないものを比較してページを改良しています。

もし、ホームページの成果でお困りの際は是非ご相談ください。

投稿者プロフィール

渡邉 健二
渡邉 健二
早稲田大学卒業後、大手求人広告会社に新卒入社。
8年間の在籍中に2000社を超えるクライアントを担当。採用のノウハウを学ぶ。
社内ではセールスとマネジメントの異なる分野でMVPを受賞。また、育成したメンバーから全社MVPを輩出。人の強みを活かす育成・プロジェクト運営を軸に、成果を出している。
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