歯科医院のイベントってどうやって考えるの?経営に必要?

歯科医院のイベントってどうやって考えるの?経営に必要? 歯科医院経営ブログ

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皆様、こんにち(ばん)は!染谷です。
歯科医院地域一番実践会コンサルタントの染谷です。

今日は、これまでと打って変わって、歯科医院におけるイベント(コミュニティイベント)について書きたいと思います。
前回、WPの立ち上げからという内容にはコメントがなかったので、今回は控えさせていただきます。また、ご希望がありましたらこっそり伝えてください。

イベントは必要か?

昨今、イベントをいかにうまく執り行うかが歯科医院の経営に置いて重要な課題になっている場合があります。
例えば、キッズクラブ、歯科職業体験などなど。
すでに行っている医院が近くにあって、そこそこ成功していたら、そこから新規で患者さんを獲得するのは正直難しいです。

今日は、どうやって、イベントを開催していくか、その考え方をお伝えしたいと思います。

 

なぜ人は集まるのか?

そもそもデジタル社会と言われるこのご時勢に、なんのために人は集まるのでしょうか?

・情報収集のため?
・おしゃべりがしたいから?

それならニュース、グーグル先生に聞けばいいのではないでしょうか?
電話や今ならLINEやフェイスブックの通話機能を使えばそもそも通話料がかからないです。

では、何のために人はコミュニティイベントに参加するのでしょうか?

結論を申し上げますと、皆宴会が好きなんです。
このことに間違いはないと思っています。
先日、少年野球のお父様がたが、とある中華料理屋さんでユニフォームのまま楽しそうに飲んでいました。
なるほど、コミュニティイベントはおいしい「お酒」が飲みたいからか!と、そう思いました。

経営塾も…いえ、そんなことはないはずです。

 

ここで、1つ質問です。
「同じ職場で働いていて、同じ仕事をしているはずなのに、なぜかかみ合っていないことありませんか?」
こういう経験ある歯科医院の院長、スタッフさんも多いのではないでしょうか?
しかし、お酒を飲みながら(ご飯を食べながら)仕事の話を語り合った翌日、とても仕事が円滑に進むようになったことを経験された方もいるのではないでしょうか?

そこで話を元に戻しますと、「人は何のために集まるのか?」
それはベクトルを合わせるために集まるのだと思います。

 

歯科医院はどうやってイベントを開催するのが良いか?

それを医院に置き換えると、「なんのためにイベントを開催するのか?」というと、「組織の枠を越えて人とつながり、ある一定のベクトルに進むため」と言えるのかなと思っています。

それを踏まえたうえで、コミュニティイベントの開催の仕方を考えてみたいと思います。
1、 何かに悩んでモヤモヤしている
2、 その悩みを解決できるベクトルを示してあげる
3、 キーとなる参加者を見つける
4、 ベクトルを発信する
5、 ここで初めてコミュニティをつくる
という流れでしょうか?

つまり、やみくもにキッズイベントやキッズクラブを作ってもあまり意味がなく、どういう人に訴求したいのか、どういう悩みを解決できるのか、というベクトルがあって初めて成功するのです。
今来てくださっている患者様の中から、キーマンとなりそうな患者様がいると、一気に加速します。

とても、抽象的な内容ですが、とても重要なことです。
今、成功しているコミュニティイベントを開催している歯科医院には、何かしらのベクトルが少なからずあって、そこに参加している方々がそのあとに食事にいって、その話をしていることが多いような気がします。(もちろんクチコミになりやすいです。)

このあたりを、すこーし意識するだけでも、ターゲティングできるため、いいのではないでしょうか?

 

 

とあまりにも染谷らしからぬリアルイベント向けの話になってしまったので、最後に採用なんかに使えるかもしれないなと思ったネット周りの話を1つ。
皆さんはセブンイレブンにある複合機がすごい機能を持っていることを知っていますか?
それを活用したツール配布方法です。

例えば、
「歯科医院経営を成功に導く方法を知りたい方はセブンイレブンに急げ!」

セブンイレブンのネットプリントで
62653225
と入力していただければ、アップされている資料をプリントできます。

※20円かかるので、注意してください!正直大した内容ではないかもしれませんし、そうではないかもしれません。自己判断にお任せしますが、当社は一切クレームは受け付けません。

数十円~数百円払ってでも来たいと思ってくれている歯科医師の選定にもなるような気がします。

どうやって活用できるか、これから考えていきたいと思います。
では。

投稿者プロフィール

染谷 東希
染谷 東希
慶応大学卒業後、投資コンサルティング会社に入社。2年連続売上No1達成。
工業系専門商社を経て、友人の父親が経営する会社再生のため新規事業に参画。
全く知識・経験がなかったWEBメディアを立ち上げ、開始わずか半年で月2千万円の利益が出る事業へと育てる。その発想力と実行力、マーケティング力で成果を出している。
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