新型コロナの今だからこそ、歯科医院の院長先生がやるべきこととは?

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皆さん、こんにちは!
歯科医院地域一番実践会 地域一番化マスター 岩渕龍正です。

新型コロナは収束の気配が見えません。
この傾向は恐らく、来年も続くと思われます。

このコロナ状況下で、経営者としてやるべきことは何でしょうか?

もちろん、資金の確保が真っ先に来ることは間違いありません。
しかし、それはほとんどの歯科医院でもう完了していることではないでしょうか。

じゃあ、次にほとんどの院長先生がやってることは何でしょうか?
多くの院長先生はコロナで先が見えないからこそ、守りに入ってます。

守りに入り、コストを削り、新しいことに取組まず、新しいことにチャレンジもしない。
現状維持が目標になる。
これをあと1年も続けた先に何が待ってるでしょうか?

人がやらないことをやるからこそ、リターンが大きくなるのは原理原則です。
コロナによって、YouTubeの再生回数は激増したそうです。皆さんも、自粛生活でYouTubeを見る機会が増えたのではないでしょうか。

しかし、YouTuberの収入は大幅に減少したそうです。
なぜかというと、広告を出稿する企業が激減したことで、広告単価が大幅に下がったからだそうです。
つまり、コロナの影響で、広告を出す企業が大幅に減少しているのです。

多くの企業がコロナによって大打撃を受けています。
しかし、歯科医院は全ての業種の中でもトップクラスに被害が少なく、回復も早いことは間違いありません。
さすがに、緊急事態宣言が発令された4月、5月は20%近く医業収入が減少した医院がほとんどでしたが、7月には過去最高の医業収入を達成した医院が実践会のクライアントでは数多くいました。

それぐらい、きちんと取組めば、歯科医院はコロナの影響を感じさせないぐらい回復できる数少ない業種の1つなのです。
だからこそ、今、歯科医院がやるべきは守りではないのです。

最大の守りは感染対策です。
院内感染を起こさない感染対策。

患者さんに対しての感染対策
そして、何より大事なのがスタッフ同士の感染対策
更に、大事なのがスタッフが外で感染しないための行動抑制

この感染対策をしっかりすることができたら、次にやるべきは攻めなのです。
ただ、このコロナ状況下ですから、たくさん広告費にお金を使うのが適切かどうかは地域によります。
また、歯科医院地域一番実践会のクライアントではそのような攻めは行っていません。

では、どのような攻めかというと・・・

・移転候補地を探す
・分院候補地を探す
・今までだったら採用できない優秀な人材を採用することにお金を使う
・ホームページを新たに作り直す
・SEO対策にお金と労力を投入する
・新しい機材を割引してもらって購入する
・リモートでカウンセリングを実施する
・今までよりも、キッチリカウンセリングを実施する
・スタッフにセミナーに参加してもらう
・院長自身が新しい技術を学ぶ
・院長が経営を学び、実践する
・新しい取り組みを始める

このような攻めの姿勢を院長が崩さない実践会クライアントでは、多くの場合、このコロナ状況下でも伸びています。
コロナ状況下でも伸びる医院を作るのか、コロナによって医業収入20%マイナスを続ける医院を作るのか、それは院長が守りに入るのか、攻めに回るのかによって決まってきます。
先生ははどちらを選びますか?

投稿者プロフィール

岩渕 龍正
岩渕 龍正
歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。
現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。
歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。
近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦成功」にも力を入れている。
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