マネジメントの悩みを抱える院長先生へーマネジメントの7つのステップー②

スタッフ教育

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皆さんこんにちは。
経営戦略研究所コンサルタントの渡邊です。

今回も前回と同様マネジメントには取組むべき順番がある。
というテーマで書いていきます。

本題に入る前に、今世界的に大変な状況となっているコロナ期に
おいて私が考えている大切なポイントをお伝えさせて頂きます。

コロナ期における経営戦略の考え方

それは、経営資源と言われている”人””モノ””お金””情報”
に関しての考え方を見直すということです。

このような危機の時は真価が問われます。
人を大切にしない企業からはどんどん人の流出が止まらない。
設備投資の観点が薄い企業は、他の企業との闘うフィールドにそもそも立てない。
お金に対しての戦略がない企業は、資金繰りが危険な状況になる。
情報(コミュニケーションの流れ)を重視していない企業は、誤った判断をくだしてしまう。

ということが起きてくると考えられます。

今回のコロナのような出来事はこの100年間の間
1度も起きたことがないと言われています。
ということは、”答え”を経験した人がいません。

最近ではアフターコロナという考えから、
ウィズコロナという考え方に変化してきています。

つまり、今まで存在していなかったものが
当たり前のように存在するようになる生活に
変化していくことが予想されています。

生活が変わるということは、
人々の文化や価値観、思考にまで変化を
与えていくことになると思います。

単純にピンチはチャンスという、
今までの有事が起きた時の
捉え方ではダメなのではないかと考えます。

先ほどの4つの経営資源に対する考え方を見直し、
今後を見据えてしっかりと医院にあった戦略を立てて考えていくことが
求められてきていると感じています。

私が今からお伝えするテーマも、ポイントは
もしかしたら変化していくかもしれません。

しかし、”人”や”情報”に対する考え方を見直し、
来るべきウィズコロナ時代におけるマネジメントを
一緒に考えていくきっかけにして頂けたら幸いです。

前回は”医院内にある怒りを抑える”というテーマをお伝えいたしました。
今回は2つ目の段階、”信頼関係構築”のテーマをお伝えいたします。

信頼関係構築

医院内に怒りがある場合は前回のテーマをご確認ください。
そこを乗り越えることが出来てはじめて、
今回の信頼関係構築に繋げていくことが出来ます。

怒りがある状態で、信頼関係を構築しようと思うと、
大抵はやればやるほど反対に悪化していきます。

皆さんも、仕事やプライベートで
そのような経験があるのではないでしょうか?

私はたくさんあるので良くわかります。

しかし、そこを乗り越えることが出来た場合は、
仕事上で信頼関係構築をするためにやるべきことは、
実はそんなに難しいことではありません。

今回はそのポイントをお伝えしていきたいと思います。

挨拶

何だそんなことか、と思われた先生は、
恐らく挨拶への意識は低いと思われます。

年間休日の平均は109日程度と言われています。
つまり1年の間で250日程度は仕事をしている計算となります。

ここでいう挨拶は朝のおはようだけではありません。
お昼に入る時、帰る時の声掛けも挨拶です。
そのため250日×1日3回挨拶=750回分の信頼関係構築の機会が
1人のスタッフさんと発生しています。

皆さんは普段帰る時は何と声をかけていますでしょうか?
していないのは論外ですが、
実はこの声がけをどのようにするかという点がポイントです。

まず、言葉の選び方ですが実践会では”お疲れ様”の変わりに
”お楽しみ様”という言葉を選んでいます。
それは、疲れではなく楽しみというポジティブな言葉を選ぶことによって
仕事を楽しくやろうという意味あいが込められています。

またここではご紹介が難しいのですが、独自の挨拶方法も取り入れています。

ここで大切なことは、実際の言葉ではなく
どういう思いを込めているかという点です。

例えば、お疲れ様とご苦労様の違いはご存知でしょうか?
私は基本的には誰に対してもご苦労様という言葉は使いません。

一般的には、お疲れ様のほうが相手を敬う表現になるからです。
もっといえば、目上の人にはお疲れ様ですというよりは、
ありがとうございました。という言葉を選んだほうが良いこともあります。

自分は前職時代にチームリーダーをしていた時も、
メンバーに対してご苦労様といったことはありません。
それは、今日も仕事を頑張ってくれたということに対して
1人の社会人として相手を敬うという気持ちからです。

また、そのように接することで相手も社会人としての意識が
高まっていくというように考えていました。

反対に、目下の人として相手を扱うと、
その人は目下の人として行動するようになるのではないでしょうか。

決して、ご苦労様がいけないという意味ではありません。
それほど考えて、日頃の挨拶を考えているかということが重要です。

本日は長文となりましたので、
続きは次回のブログにさせて頂きます。

次回以降は、信頼関係構築において非常に大切な
面談、MTG、グッド&ニュー、バリデーションサークル
などの取組に関してお伝えしていきたいと思います。

日々、ご決断の毎日かと思います。
そのような時こそ、近くで一緒に頑張っている方との
日々の挨拶を大切に考えてみてください。

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投稿者プロフィール

渡邉 健二
渡邉 健二
早稲田大学卒業後、大手求人広告会社に新卒入社。
8年間の在籍中に2000社を超えるクライアントを担当。採用のノウハウを学ぶ。
社内ではセールスとマネジメントの異なる分野でMVPを受賞。また、育成したメンバーから全社MVPを輩出。人の強みを活かす育成・プロジェクト運営を軸に、成果を出している。
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