目標達成できる医院は何が違う?“できる行動”に落とす設計術

モチベーションアップ

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皆さん、こんにちは!

歯科医院地域一番実践会 コンサルタントの平社雄一です。

新年あけましておめでとうございます。
今年も本ブログでは、難しく再現性がないことではなく、「やろうと思えば誰でも出来る」その上で、「実践すれば成果がでる」こと分かりやすくお届けしていきます。

新年は「気持ち」も「行動」も切り替えやすいタイミングです。だからこそ今回は、院長・スタッフの皆さんが“今年こそ結果につなげる”ための目標設定についてまとめます。
ポイントはシンプルで、目標は立て方で9割決まるということです。

1. なぜ目標設定が必要なのか

目標設定が必要な理由は、精神論ではなく“人間の仕組み”にあります。

様々な本に書かれており、何度も目にしたことはあると思いましが、やはり下記に尽きます。

  • 人は求めたもの(明確化したもの)しか手に入りにくい
  • 人はイメージしないと行動に移せない
  • そして人は忘れる生き物で、意識しないと目標も消える

どんな頭が良い人でも、聞いたこと、覚えたことは時間とともに忘れられていくという前提があるわけです。つまり、目標は「立てる」だけではなく、残す・見返す・実行するまでをセットにしないと全く機能しないということです。

 

2. 目標達成できる人/できない人の差は「能力」ではない

結論から言うと、目標達成できる/できないの原因は、能力差ではなく、やってるか・やってないかの差です。

分かりやすい例が「運動」です。
多くの人は「運動しなきゃ」「痩せなきゃ」と思っています。でも、エスカレーターではなく、階段を使えばいいことは分かっているのに、やらない。

目標達成も同じで、特別な才能より先に、やるべきことを徹底することが大切です。

「毎日ジムに通う」ではなく、駅の昇り降りはエスカレーターではなく階段を使うや、電車で座らない——この“できる行動”をやる人が目標を達成するわけです。

 

3. 「悪い目標」「良い目標」:歯科医院で成果が出る書き方

歯科医院でも、月間目標を立てている医院は多いです。ここで大事なのは、感情目標を捨てることです。

悪い目標(例)

  • 「頑張る」「一生懸命やる」「しっかりやる」

こういう目標は曖昧になりやすく、評価も改善もできません。「努力」ではなく、貢献度を数値で示すのが基本です。

良い目標(例)

  • 第三者が客観的に評価できる、具体的な行動目標
  • 理想の状態(医院の理想)に近づくための目標

歯科医院で言えば、例えばこんな書き方に変えます。

  • ×「自費を増やすように頑張る」
  • ○「インビザの成約5件/月」→「精密検査7件」→「矯正相談14件」→「メンテ患者様30人に声がけする」

4. SMARTの原則で、目標を“実行可能な言葉”にする

良い目標は、SMARTで書きます。

  • Specific:具体的(5W1H)
  • Measurable:測定できる(数値化)
  • Achievable:達成可能
  • Relevant:現実的/関連性がある
  • Time-bound:期限が明確

例として「痩せる」場合、
「1日1回運動する」ではなく「30分スクワットをする」のように、行動がブレない言葉に落とし込みます。 更に細かい行動が望ましいです。

歯科医院なら、たとえばこうです。

  • 「患者満足度を上げる」→「治療説明の時間を初診で必ず◯分確保」
  • 「リコールを増やす」→「終了カウンセリングを月◯件」「未予約リストへ当日◯件架電」

5. 忘れない仕組み:毎日見る/1つだけ実行/2週間だけやる

繰り返しますが、人は忘れます。だから、忘れない仕組みを作るというシンプルな考えが非常に重要なのです。

「1つで良い」から実行する

「今の自分で出来ること、やった方が良いことを実行する」習慣をつけ、1つで良いから実行する

ずっとやると思わない。期限を切る

「ずっとやり続ける」と思うから定着しない。だから期限付きで実行する。

③ 2週間だけ続ける

2週間継続すると定着する。まずは2週間の短期勝負で、行動を“当たり前”にします。

 

6. 目標シート運用:目的を書く・進捗で書き直す

最後に、運用ルールです。ここが抜けると、目標は「書いて終わり」になります。

  • 月間目標を書いて、そこに目立つように「何のための目標か」を書く
  • 月末等、時間を決めて振り返る時間を作り、進捗確認をして、必要に応じて書き直す

まずおすすめなのは、月末に振り返り&次月の目標設定する時間を15分程度で良いので確保するくらいの軽い運用です。重くすると続きません。

まとめ

今年の目標設定で大切なのは、次の2つだけです。

  • 目標は“感情”ではなく“第三者が測れる行動”で書く(SMART)
  • 達成の差は能力ではなく「やってるかどうか」。小さく分解し、毎日見て、まずは2週間だけやる

新年の勢いは、放っておくと1月中旬には落ちます。だからこそ、今日この瞬間に「今年の目標」を行動レベルまで落として、まずは2週間だけ走ってみるのはいかがでしょうか?

 

 

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