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私が30代でベンチャー企業に転職した理由

2020.10.20

こんにちは!経営戦略研究所 コンサルタントの五十嵐 康浩です。
私は、以前リクルートに8年在籍し、そこからベンチャーに転職。1年半在籍した後に、現在は経営戦略研究所でコンサルタントに従事しております。

私は、30代でリクルートからの転職を決意しましたが、同じように年齢的なところ等々で、大手からベンチャーへの転職を悩まれている方も多いと思います。

本日は、そんな方へ向け、30代で大手からベンチャーへ転職した理由について、お話しさせて頂きます。


大手で在籍期間が長い方であれば、共感いただける方も多いかもしれませんが、私の転職理由は、大きく2つでした。


転職理由①
会社の歯車感がぬぐえず、日々の業務がルーティン化しており、成長感を感じない。

仕事の仕組みを理解し、ある程度の成果をのこせるようになってくると、新しいインプットも少なくなってきます。リクルートで当時私がおこなっていた仕事は、契約代理店さんへの支援でした。メーカーと代理店の橋渡し役として、従事していましたが、担う領域は1拠点における営業方法の改善や新人育成に限られ、裁量権も小さい中で、会社から降りてくるミッションを粛々とこなす、受け身的な仕事です。ある程度の成果を出していたものの、なかなか自身の思うやるべきことが反映できないジレンマ、受け身にならざる負えない環境などに苦しんでいました。

リクルートという会社は、組織変更が頻繁で、人事異動も多い会社なのですが、そんな環境でさえ、成長感を感じることか少なくなっていました。


転職理由②
会社のブランド力・商品力に頼った環境である。

商品としては、求人媒体の「タウンワーク」を中心に複数の媒体を扱っていましたが、いずれも商品として確立され、営業手法も決まっている中で、会社のブランド力に頼った環境に身を置き続けることに、非常に危機感を感じていました。


年齢的にも当時は33歳。
年齢を重ねるにつれ、築けるキャリアプランがどんどん限られてきます。1年後の自分の姿を想像した際に、成長できている自分が思い描けず、環境を大きく変えようと、転職を決意したのです。

自分のキャリアデザインの考え方としては、当時、モデリングしていた上司の影響を強く受け、30後半までは、経験する職種、領域を増やし、出来る限りキャリアを横並びに増やしていくことが重要であると考えていました。色々な視点・スキルを磨くことで、キャリアの土台をつくり、可能性を最大化するためです。その後、突き詰めていく職種やスキルについて、自分の適性・状況をみて、決めていくイメージです。なので、当時志望していた職種は、あまり経験のない企画職をメインに受けていました。


あわせて会社を選ぶ軸ですが、PPM分析でみる「市場成長率」と「市場占有率」でその会社が保有する事業・製品・サービスの立ち位置を見極め、優位性や将来性があるかで判断していました。

また、働く環境にもこだわっていました。短期的に成長できる環境を求めていたので、関われる業務範囲の広さ、裁量権の大きさ、変化の早い環境かどうかを考えると、ベンチャーという環境は最適でした。そんな考えの元、なんとか希望する環境、職種での内定を2社ほど勝ち取ります。

詳細は次回お話ししますが、業界としては、いずれもIT業界です。
内、選択したのは、先進的なVR技術をもったITの会社でした。
それはどんな会社だったのか?その選択は正しかったのか?については、次回、詳しくお話しをさせて頂こうと思っています。

もし、今私と同じ心境で、環境を変えようと迷っている方、そんな方にはぜひ、一歩前に踏み出すことをお勧めします。時間が有限です。チャンスはその時々でしかつかめません。ご自身の成長のためであれば、ぜひ、後悔の無い様に行動を起こしてみてください。


このブログでは、シリーズで、大手からベンチャーへ転職を経験を通じて、失敗例や注意点、正しい選び方などをご紹介していきます。

次回は、「30代でベンチャー企業に転職して失敗した話」についてです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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