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大企業でのチーフ経験は医療経営コンサルタントのマネジメントにどう活きるのか?

2018.01.30

こんにちは。経家戦略研究所のコンサルタントの渡邊です。

私は前職でチーフとしてのマネジメント経験がありますが、
そのような経験は、今の医療経営コンサルタントとして関わるマネジメントの現場で
とても活きていると感じています。

そのため企業の中間管理職のチーフ経験がある方は、
弊社のコンサルティングを実践出来る可能性は抜群に高まると思います。

今日は、私がチーフ経験を通して前職の時に教わった大切な考え方である
「見立てる、仕立てる、動かす」という3つの力の話を致します。

多くの会社でそうであるように、
私の前職のチーフ業務もマネジメント層とメンバーの架け橋となる役割でしたので、
この3つの力を非常に意識してチーフ業に取り組んでいました。

具体的には、
マネジメント層を中心に考えている組織の向かいたい方向性を理解し、
取組む意味を自分の言葉で落とす。(見立てる)

その上で具体的な指示を出し、全体で取り組めるよう仕組み化していく。(仕立てる)

取組みが進んでいくようにメンバーの状況を理解し、個別にサポートし、日々メッセージしていく。(動かす)

そして現場でしか感じることが出来ないお客様の声や動向をマネジメント層に伝えていく(見立てるへ)

そのようなPDCAサイクルを一定期間(前職の場合は毎週行っていました。)でぐるぐる回していました。

これはそっくりそのまま現場型の医療経営コンサルタントの仕事をする上で活きる力となります。

院長先生の考えや向かいたい方向性の大枠を確認し、スタッフさんから質問があった際に
自分の言葉で伝えられるくらいまで理解を落とし込みます。(見立てる)

組織全体で取り組んでいきたい場合にはプロジェクトの発足、
MTGの開催などを通して仕組み化していきます。(仕立てる)

それを実際に取り組んでいくスタッフさんの状況を理解しながら、
優先順位付けや取組む意味を詳細まで個別に伝えてサポートしていきます。(動かす)

その中で変化する現場の状況や患者様の声を面談で教えてもらうことで
院長先生と再度方向性を確認していきます(見立てるへ)

このような今の状況と先々の動向を見立て、そこに至る道筋を仕立てて、仲間と協力して現場を動かしていく。
この一連の考え方は現場実践型の医療経営コンサルティングをするためにはどれも欠かすことが出来ません。

その中でも特に大切な力は「動かす」力だと感じています。
この動かす力というのは実はとてもやっかいです。

といいますのも、様々な状況やその組織の規模、そして組織にいる人の考え方によって
無限の組み合わせがあり、答えがないからです。

そのため、多様な考え方にふれる人生経験や、客観的に物事を捉えることが出来る多面思考、
そして組織を全体で捉える全体思考が必要となってきます。

しかし何よりも大切なことは、それらの思考を駆使しながらマネジメントを行う中で、
現場で起こる様々な変化をいかに経験出来るかということです。

大企業のチーフ経験が活きるポイントは正にここにあります。

大企業ならではの突如とした移動、一見無謀とも思える人員配置、
上層部が変わることによる方向転換。実はこれらは取り組み方によっては
圧倒的なマネジメント経験を積めるチャンスとなります。

その結果、様々な規模や状況の組織で、様々な職種の方と一緒に取り組む経験へと
つながります。このような多様な経験を積めるのは、大企業ならではと思います。

「そんな経験ないよ。」という方もいらっしゃるかもしれません。

もしこのような経験が仮になかったとしても
ある程度マネジメント状態を改善出来る方法があるとしたらどうでしょうか?

実際に弊社ではこのような経験がなくても、ある程度マネジメント状態を改善出来る
方法を実践し、クライアントの皆さんへお伝えしています。

それが出来るのは、超現場型コンサルティングとして月々の訪問と面談を通して
数々の現場を見てきたうちの強みだと思います。

興味がある方は、ご連絡下さい。
経営戦略研究所コンサルタント一同お待ちしております!

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