こんにちは。

経営戦略研究所の山下淳平です。

今回のブログは、経営戦略研究に入ってからの3年間の振り返りと

そして、いま想うことを率直にお話したいと思います。

私の前職の会社は、リクルートという会社です。

いわゆる世の中で言う大企業に分類される会社だと思います。

このリクルート時代を一言で言うと、

とにかくがむしゃらに走り続けた期間だったように思います。

かけがえない仲間、かけがえのない仕事に出会うことができ、

もう1度生まれ変わってもまたリクルートで働きたいと思っています。

では、なぜそんなリクルートを退職したのか。

それは、自分自身の介在価値を高めたいと思ったからです。

リクルートでは色んな会社を担当しました。

しいたけ農園の会社から世界を代表するような東証一部上場企業まで。

そんな様々な組織を見るなかで、採用だけじゃなく、

組織成長、企業成長の根幹の部分にもっと関与したい。

そんな気持ちが芽生え、今の経営戦略研究所に入社しました。

ここまでは他のブログでもお話をしたと思います。

そこから3年の月日が経ちました。

今想うこと、それはこの会社に入って心から良かったと思っています。

この3年間で私が担当させていただいた医院のなかで、

医業収入1.5倍、2倍、最高では2.5倍に成長しているクライアントがあります。

クライアントの人生が大きく変わる様を、横で伴走しながら、

同じ経験ができることは、言葉に代えがたい喜びがあります。

そして、もう1つの最大の喜びは、スタッフの成長です。

弊社では年末に、表彰式というものを開催しています。

これはクライアントや実践会セミナーに参加していただいた方の中から、

特に頑張っている医院、頑張っているスタッフを称えるという

大規模な表彰式を開催しています。

その表彰式で、2年連続、私のクライアントのスタッフが壇上にあがり、

日本一のスーパースタッフとして表彰されています。

私は彼女たちの頑張りを間近で見てきました。

その子達が涙を流しなら、スポットライトを浴びている姿を見たとき、

この仕事は辞められないなと思いました。

こんな経験ができる仕事が日本にどれだけあるのでしょうか。

クライアントの人生を幸せにしながら、

そこで働くスタッフさんの成長を間近で見られる。

仕事というか、少し親心さえ芽生えます。

彼女たちを見ているとこちらが勇気づけられます。

リクルートを卒業して、3年。

全くの悔いなしです。

自分の価値を高めたい。

そんな方にお会いできることを楽しみにしております。