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新人歯科医師の勉強・練習の時間を残業にするべき?

相談内容

歯科医師を採用した後の教育の評価法をどうしたらいいか?
練習・勉強などをしてもらうことになると思うのですが、残業代までをどのようにするか。

これから勤務医を採用する際に、どのように説明すればいいか悩んでいます。

岩渕の回答

これまで、歯科業界では「勤務医はいづれ開業するんだから、残業代とかありえない」という常識がまかり通ってきました。

この常識は未だに、幅を利かせています。
勤務医の先生がタイムカードを切ってないという医院も数多くあります。

しかし、歯科医院経営が厳しくなり、女性の歯科医師も増えてきたことで、開業しない勤務医の先生が増えてきました。それに伴い、院長の意識は変わってませんが、勤務医の先生の意識が大きく変わってきています。

「自分たちは従業員であって、個人事業主ではない。だから、労働者としての権利が守られるべきだ」

ここまで、明確に意識はしていないにしても、このようなことを漠然とでも感じている歯科医師の先生は明らかに多くなっているともいます。

そんな中で、今回、ご相談にあるような勤務医の先生の練習・勉強をどう捉えるのかというのは今後、歯科業界で大きなテーマになってくると思います。

歯科医師の先生の診療業務は間違いなく、業務時間としてタイムカードで時間を切る必要があります。

次に、練習の時間ですが、これも業務時間としてカウントしていったほうが良いと思います。そして、医院としては最大でも何時までには医院を出るようにといった指示を明確にしたほうが良いと思います。

このように、全てを残業としてカウントしていると、残業代が大変なことになってしまいますので、月45時間分ぐらいまでを最初から固定残業として運用されることをオススメします。

練習についてはその時間内で収まるように効率的に練習するように指示を出すようにしてください。

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