勘違いDrをスーパーDrにしている医院は地域でも圧倒的な一番歯科医院になっている。
全ての勤務Drは、大きな勘違いをしている!
そしてほとんど全てのDrは開業をしていく。
自分では勘違いをしていないと思っていても、勘違いをしているのです。
自分では開業をしないと思っていても開業をしていくDrが多いのです。
開業をしなくても大学に残ったDr以外は、分院長、副院長、理事など経営に関わっていくことが求められるのです。
歯科医師である以上、経営に関する知識は嫌でも必要になるのです。
ところがほとんどのDrは経営知識どころか、いち社会人としても勘違いの道を進んで行くのです。
大学歯学部に入った時から将来の歯科医師として周りから見られます。
研修に行った時も周りからは「先生、先生」と呼ばれます。
医院に入社をしてからも院長やスタッフ、また業者さんからも「先生、先生」と呼ばれます。
勤務Drに対して厳しいことや言いにくいことをいう人はひとりもいません。
そのような中では勤務Drは現状で良いのだと思いやすいのです。自分の勘違いをしている行いを指摘してくれる人が少ないので改善をしていく機会がもともと少ないのです。
勤務Drは歯科医院において非常に大きな影響を及ぼします。
勤務Drが勘違いDrなのか、スーパーDrなのかは医院の存在をも大きく左右します。
自分の勘違いに気づけた勤務Drは今後の歯科医師としての生き方に大きな自信を持つことが出来たり、医院で今後、具体的にどのように自分が行動をしていけば良いのかを明確にすることが出来るようになります。
このセミナーを通じて大きく変貌を遂げるDrが多いので、ドンドン活性化をしていく医院は毎年、勤務Drをこのセミナーに参加させていきます。
中には院長自らが、このセミナーに勤務Drと一緒に参加をして、毎年初心を再確認している院長もいらっしゃる程です。
このような考え方を持てるかどうかが、大きく勤務Drの人生や勤務をしている医院に影響をするのです。
弊社への経営相談では自分の勘違いに気づかずに失敗をしてから相談にくる多くのDrを目の当たりにして、失敗をする前のあり方教育の必要性を実感している歯科医院地域一番実践会は日本で唯一の勤務Dr向けの経営セミナーを開催しているのです。
今年はセミナー開始前にエールを実施して気合を入れてセミナーに望んでいる医院もありました。
この医院さんは、毎年、先輩Drが後輩Drを連れてきて勘違いDr化を防いでいます。
第一講座
第一講座は、岩渕龍正から「勘違いDrとは何か?」についての講演です。
そもそも歯科医師になったとは、どういうことか。
自分はその自覚を持っていると思っていること自体が既に勘違いをしているのです。
参加者の全てが勘違いをしており、ここにいる全員が勘違いDrなのだ。
あなた自身が勘違いDrそのものなのだとの一声から講演がスタートします。
「勘違い」をしたまま、それ後どのように医院やDr本人に大きな影響が起きるのか。
そのメカニズムを岩渕は知り尽くしています。
勤務Drの仕事ぶり、考え方を聞いただけで、その勤務Drが将来どのようなDrになっていくのか
どのような医院経営をしていくのか
どのようなところで躓くのか
そうならないためには、どうすればいいのかということを明確にしていきます。
多くの参加者は、今まで誰も言ってくれなかった事実を知り大きな衝撃を受けていました。
ただ何となく院長に言われて参加をしていたDrも目を覚まさせられる講演です。
第二講座
第二講座は、経営コンサルタントの横山光孝から「スーパーDrとしての考え方とあり方」をテーマとした講義でした。
横山は経営コンサルタントとして、現在一年間に延べ220医院以上のコンサルティングを実施しています。
年間220医院を超える歯科医院において、院長やスタッフとの面談を実施しています。
その面談を通して、院長やスタッフから信頼をされる勤務DrとはどんなDrなのか
患者様から信頼をされるDrとはどんなコミュニケーションをとっているのか
開業して成功をするDrとはどんな考え方を身に付け、どんな行動をとっているのか
ということをルール化しています。
現場の声を徹底的に聞かないと得ることのできない数々の勤務Drの成功ルールをお伝えしています。
・毎年1600件の廃業の原因は何か
・弊社に相談にくる多くの共通項目は何か、そしてその原因は、その対策は
・自分マネジメントの方法
・自分マーケティングの方法
・自分経営の方法
・歯科医院経営数値の見方
などスーパーDrになるための取り組み段階を講義しています。
第三講座
最後の講座は、再度、岩渕龍正による「スーパーDrになるための具体的な行動」についての講演です。
このセミナーに参加をした勤務Drが今後、大きく成長をしていくためには、どのような行動をとればいいのかを具体的に示す講義です。
□自分が成長をしていくための基本的な心構え、覚悟はどのようにするのか
□その上で成長をするためには何が必要なのか
□院長に対して、スタッフに対して、患者様に対しては各々どのような対応や行動をしていけばいいのか
□歯科医師の技術を向上させるには、何をすればいいのか。
□院長になっていくための経営者としての手腕はどのように取得していけばいいのか。
□成功をするための人間性を豊かにするためには、どんな考え方や価値観を身に付ければよいのか。
□それを身に付けるための具体的な行動とは何か。
これら他のセミナーでは、絶対にお伝えをしていない内容を惜しみなく全て公開しています。
参加者の多くが自分の人生が変わったこと感じることが出来たのではないでしょうか。
2015年度 歯科医院スーパーDr育成セミナーに参加された方の感想
鹿児島県 医)さこだ歯科医院 理事長 迫田 敏先生
今回の参加は貴重な時間を過ごすことが出来ました。普段、何も考えずに行動していた面が多くあり、更なる精進が必要と考えました。何より、勤務医が行うべきことを院長自身が理解していないと何も得られないと本日の参加で痛感しました。来年もリクルートが必要ですので、現勤務医と全員で参加できればと思いました。やること表がこれほど埋まるとは思いませんでした。新たな発見と確認ができました。本日は本当にありがとうございました。
医)志朋会 やまむら歯科 歯科医師 吉村 一宏先生
2年連続の受講でした。昨年は、口腔外科の臨床研修を終えたばかりで、一般診療、開業医のことについて、無知と言ってもいい状態でした。この一年で、やまむら歯科で多くのことを学びました。更なる飛躍をと思い、今日参加し、昨年とは違った思いで聴かせて頂きました。覚悟を決めて、将来の医院、患者さん、自分の医院のためにこれから頑張りたいと思いました。素晴らしい講演、ありがとうございました!!
兵庫県 小林歯科 歯科医師 北山 貴也先生
歯科医の99%が開業するこの現実を、今まで何となくしか考えていませんでしたが、サラリーマンのように、診療という日々を「何となく」過ごし、診療が終われば、そのまま飲みに行くような生活を送っていました。歯科医として一流になっていくために、どんな考え方や行動が必要になってくるかを学ぶことができ、本日参加させて頂き、本当に良かった
A県 A歯科医院 歯科医師 T先生
本日のセミナーを受講して、これからの治療や立ち振る舞いを改めていこうと思いました。感謝の気持ちが余裕をなくしてしまうと中々伝えることができなかったのですが、いかに大切なものなのかということを知ることができたので、きちんとスタッフさん、院長に伝えていこうと思います。また、ついついマイナスなことを口にしてしまいがちですが、それも悪循環へと繋がっていってしまうことが理解できたので、今日から、マイナスな考えや言葉は言わず、ポジティブに物事を捉え、ポジティブにアウトプットしていこうと思いました。とても有意義な一日を過ごすことが出来て、満足です。また機会がありましたら、是非考え方を学ばせて頂きたいです。ありがとうございました。
H県 I歯科クリニック 歯科医師 S先生
新人セミナーから受けさせて頂きましたが、3年目の今、よい習慣は忘れていることが多く、マイナスの影響を与える習慣や、自分で出来ない理由をつけてリミッターを沢山作ってしまっていることに気づかされました。現在勤務3年目になるので、基礎を固める最後の3年目に突入します。必死でやれなかった2年分をしっかり返せるように、今日からリセットして覚悟を決めて、明日からの仕事に取り組もうと思います。自分の目標も立てられているつもりになっていましたが、数字を明確にし、今やるべきことをシンプルにすることが全くできていませんでした。治療チェック表や、目標設定用紙をまずは素直に1つ1つやっていこうと思います。