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今のままで、歯科医院の魅力を引き出す3つのポイント

こんにちは。コンサルタントの渡邊です。

「自分の歯科医院を選んでもらいたい。」
夏ごろから歯科衛生士学校の生徒が夏休みを利用して医院を見学し始めると、
このようなお話を頂くことが増えてきます。

前回のブログでは現在の求職者の状況を踏まえた上での
長期的な考え方をお伝え致しました。

「今の状態のままでも採用につなげたいのですが・・・」という声も頂きました。
率直な切実なご意見だと思います。

そこで、院長先生お一人でも労力さえ惜しまなければ
院長先生の医院の魅力を引き出せるポイントを3つお伝え致します。

ポイント1 キレイにする

皆さんはメラビアンの法則という言葉をどこかで聞いたことがあるかと思います。
アルバートメラビアンというアメリカの心理学者がその著書の中で
対面のコミュニケーションには3つの要素があり、
その要素がどのような割合で人の印象を決めているかという研究結果を出しました。

それによると、人の印象を決める要素には見た目、声、話す内容の3つに分かれており、
下記の割合で印象に影響を与えています。

見た目  55%
声    38%
話す内容 7%

つまり歯科医院を魅力的に魅せるためには、キレイなほうが良いということが言えると思います。
それでは面接の場はいかがでしょうか?

求職者の方が医院に入ってから、面接の場に行くまでの環境はキレイな状態が保たれていますでしょうか?
また、面接時の院長先生の身だしなみはいかがでしょうか?
こちらをチェックして頂くだけでも与える印象を与えることが出来ると思います。

ポイント2 歓迎する

社会心理学者のロバート・B・チャルディーニが提唱したチャルディーニの法則によると、
人は返報性の法則に従って行動をするということが言われています。
自分に対して親切にしてくれる人にはお返しをしてあげたくなるという心理です。

前回もお伝えした通り、今は求職者が働く場を選べる状態にあります。
ひと昔前とは状況が変わっているわけですから、
求職者に対する対応の仕方も変化しなければ時代に即していない対応となってしまうと思います。

面接の場であっても、求職者にはなるべく親切に接していくことで
他の医院さんに差をつけることが出来ます。
実際に「対応をしてくれた人が親切にして下さったので」という理由で
入社を決める方を今まで何人も見てきました。

求職者の方が「歓迎してもらえた!」と思う対応が出来ているかという観点で見直してみて下さい。

ポイント3 必要だと伝える

若い世代は不景気世代などともいわれ、頑張ったら報われるということを実感しづらい世代とも言われています。
また、核家族化、少子化、ゆとり教育などが相まって自分と違う世代との関わりが少なく、
社会人になってからの自分に自信を持てないという方が多いように感じます。

そのような方にとって「自分を必要としてくれている」と感じられることは何よりの報酬だと思います。
Facebook、LINEなどの仲の良いコミュニティで集まるサービスがこれだけ広がっているのもそういった理由があると思うのです。

「面接の時からそのような対応をすると、調子にのるのでは?」と感じられる方もいるかもしれませんが、
それは入った後の教育の問題が大きいと考えています。
これだけ優秀な人材の奪い合いとなっている今の時代では、
「あなたと一緒に働きたいと思います」というメッセージを送ることが非常に重要です。

最後に

今回は今のままで、歯科医院の魅力を引き出す3つのポイントをお伝え致しました。
ポイント1 キレイにする
ポイント2 歓迎する
ポイント3 必要だと伝える

これは、院長先生お一人でも実践出来ることだと思います。
このブログをきっかけに、新しい出会いが生まれることを心から願っております。

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