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なぜマネジメントが上手な先生はスタッフとランチを食べるのか?

2018年6月25日

突然ですが、皆さんはスタッフと一緒にご飯を食べていますでしょうか?
多くの場合、ランチを一緒に食べることでマネジメント状態を改善することにつながります。
私は結構本気でお伝えしているのですが、
初めはその重要性をなかなか信じられないという方が多いです。

「お昼は業者の方との打ち合わせがあるので」
「一緒にご飯を食べる時に何の話をしたらよいかわからない」
「お昼ぐらいゆっくりとしたい」

このような理由が多いと思います。

しかし、このようなできない理由を乗り越えてお昼ご飯を一緒に食べることができれば、
より良い関係を築くことにつながるケースが多いです。

今日はその効果についてお伝えしたいと思います。

ランチを一緒に食べる効果①

まず、スタッフの仕事以外のことを知ることができます。
歯科医院ではMTGや面談の時間を確保することは簡単ではないと思います。
そうすると、多くの時間を一緒に過ごしているにも関わらず、
診療以外の話をする機会は本当にわずかな時間となります。

そうするとスタッフのモチベーションのあがり下がりに気づくことができません。

「親の病気が見つかって毎日心配している」
「ストーカーがいて心配で夜寝れない」
「最近彼氏ができて引っ越しを考えている」

このような話は忙しい診療の合間では聞くことができません。
状況さえ理解できれば許せることも、
わからないために許せないということは多々あると思います。

その時にランチを一緒に取ることでこのような話を聞かなくても話題に出たりします。

ランチを一緒に食べる効果②

これは私の考えですが、良好な人間関係は仕事上の会話だけでは築くことは難しいです。

前職の時は、毎日のように飲みにいく文化があったり、休日でもみんなで旅行に行ったり、
とにかく仕事以外のつながりもたくさんありました。

それによって、お互いの考え方や状況が理解できているので、
仕事はハードなもので厳しいメッセージも飛び交う職場でしたが、
お互い高い目標に向けて頑張ることができていました。

最近ではオンとオフをわけたいと考えられる方が多いので、
正直そこまでやるのは難しいと思います。

また、女性スタッフのプライベートのことをこちら側から聞いたり、
夜二人で飲みに行くなどはハラスメントのリスクもあります。

すると、コミュニケーション量がどうしても足りなくなりますので、
マネジメントはどんどん難しくなります。
そして、仕事に関する話しか出来ない希薄な関係が出来上がります。

ランチを取ることは、このような状況を回避することにつながります。

そして、採用、定着は医院にとって生命線なっていますが、
医院の人間関係が良好であることの必要性はとても高まっています。

私のクライアントでは採用の二次面接でスタッフとのランチ面談を実施している医院があります。
このランチ面談では、その人の人間性をスタッフにも確認してもらうという目的もありますが、
医院の雰囲気の良さを感じてもらう効果も狙っています。

この時に、日ごろからランチをしている医院とそうでない医院では、
盛り上がり方が全く違います。
もちろん、仕事以外の話が多く、笑いがある雰囲気の良いコミュニケーションが
取れている医院で働きたいと感じられる方のほうが多いです。

最後に

マネジメントで私が重要だと思っていることは“相手に興味・関心を持つこと”です。
スタッフにとっては、友達と遊ぶことも、彼氏ができることも
仕事と同じくらいにとても重要なのです。

名著7つの習慣に「理解される前に理解する」という原理原則があります。
スタッフに興味関心を持ち理解することで、
先生の考えを理解してもらうことにつながりマネジメント状態は改善していきます。

ランチを一緒に取る重要性は感じていただけたと思いますが、
いきなりランチを一緒に取ることは結構難しいと感じられる方も多いかもしれません。

医院によっても進め方のポイントは異なりますので、
導入したいけど難しいと感じられる方はぜひご相談ください。

プロフィール

渡邉 健二
渡邉 健二
早稲田大学卒業後、大手求人広告会社に新卒入社。
8年間の在籍中に2000社を超えるクライアントを担当。採用のノウハウを学ぶ。
社内ではセールスとマネジメントの異なる分野でMVPを受賞。また、育成したメンバーから全社MVPを輩出。人の強みを活かす育成・プロジェクト運営を軸に、成果を出している。
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