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バスケットに学ぶ歯科医院新人スタッフが感じる挫折とは?

皆さん、こんにちは。
歯科医院地域一番実践会コンサルタントの岡本です。

突然ですが、最近、挫折を味わいました。弊社では定期的に有志でバスケをおこなっているのですが、まったくシュートが入らないのです。

私はバスケ未経験ですし、シュートが入らないことを咎める人もいないですし、「岡本さんのシュートが入ってれば勝ってた!」なんて事を言われる事もありません。

でも、自己重要感をぜんっぜん感じられないのです。

そして、岩渕をはじめとしたバスケ経験者が、シュートのコツを優しく教えてくれたり、仕事の後にシュート練習に誘ってくれたりするのですが、自分がまだそこまでバスケにはまり込んでいるわけではないので、なかなかその熱意に応えなきゃ!という前向きな気持ちになれないのです。

ここまで読んでピンと来た先生もいるかもしれませんが、これって歯科医院で働くのが初めてです、という歯科助手さんもまったく同じことが起こっていると思いませんか?

・ルールもよくわからない
・周りは経験者ばっかりで、自分が足を引っ張っているという感覚
・出来ることがない、何をすればいいのか分からないので、ただ立っているだけになってしまう
・頼られることがない、褒められることがないので自己重要感を感じない
・ミスがあると「自分のせいで・・・」と考えてしまう
・先輩が一生懸命教えてくれるのに上達しないことが申し訳ない
・まだそこまで仕事の楽しさを感じられていないので、もっと練習しなきゃ!という気持ちになかなかなれない

どうでしょう(笑)?なんだかマイナスな要素ばっかりですが、上記の状態が続く中で「私はなんとしてでも這い上がっていく!!」という強い気持ちを持ち続けられる方もそういないのではないでしょうか。
もちろん趣味と仕事(更に医療!)という大きな違いはあるものの、
この「教える側」と「教わる側」の温度差に気付きながら、対処できていないことも多いと思います。

ただ、そんな中でも半年ほど続けていくと意識が変わってきました。
今は機会があればかなり積極的にバスケがしたいと思えるようになっています。

なぜか??

それはなんと言っても承認です。今でもうまくなっているわけではありませんが、岩渕がかなり褒めてくれます。
「今日は岡本さんが○○さんをかなり止めてたよね」
「あのリバウンドがなかったら流れは変わってたよね」
「点数には現れないけど、岡本さんの活躍はかなり大きかったよ」
などなど、大いに承認してもらえます。

マズロー欲求5段階説にもあるように、「もっとうまくなりたい!!」という欲求は「自己実現欲求」です。この5段階目の欲求を自ら満たしたい!!と思うためには、その前の4段階目の「尊厳欲求」、つまり承認欲求が満たされている必要があります。

これはバスケでも仕事でも同じですよね。
「SCがもっとうまくなりたい!」
「TCをもっとうまくできるようになりたい!」
と思ってもらいたいのに、
「もっと練習しろ!」とだけ伝えていても、そんな気にはなってもらえない、という事ですね。

更に、先日の誕生日に、岩渕からバスケットシューズをもらいました。NBA選手の名を冠したかっこいいバッシュです。もう、早く履きたくて仕方なかったですし、実際に履いてプレイしてみると、すごくうまくなった気がしてめちゃくちゃ楽しかったです。(シュートは特に変わらずあまり入っていないのに、です!)

新人がイマイチ仕事にはまっていなそうな時は、ぜひ出来ている事を探して承認してあげて下さい。そんな時にできていない事ばかりを指摘されても、やる気はきっと起きません!

ありがとう運動だけでなく、「出来ることを褒めてあげる運動」をぜひオススメします!

先輩のお古のボロボロのナースシューズと制服ではなく、研修期間が終わったらピカピカの制服を支給してあげる事も「医院の一員として認められたんだ!」と大きなモチベーションに繋がりますね!

前回と多少内容がかぶってしまいますが、おさらいの意味も込めてぜひ参考にしてみて下さい。

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