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歯科医院における保育士や管理栄養士などの有資格者の採用

2019年3月18日

こんにちは!
歯科医院地域一番実践会の山ノ内です。

本日は、有資格者の採用について考えてみたいと思います。

最近、保育士資格や管理栄養士資格を持っている方に求人募集をかける医院さんが多くなっていると思います。その多くが保育士や管理栄養士専属でなく、歯科助手としての採用かと思います。

地域性もありますが、募集をかけると見学や面接の依頼は比較的多いかな?というのが印象です。

ただ、採用はしてみたものの、
モチベーションが低い人材になってしまったり、すぐに辞めてしまったり、嘆いている医院さんも少ないと思います。

なぜ、こんな事が起こってしまうか、
それは採用時のミスマッチや医院側の事前準備の不足が影響している場合が考えられます。

そもそも、
有資格者は何年もかけて勉強していたことを活かしたいという心理が働いています。何らかの理由で本流とは違う場所を求めている方でも、資格を存分に活かす場を探しています。

そこに歯科医院の求人広告で
『保育士の方で託児しませんか?』
『管理栄養士の方で食育しませんか?』
と謳えば、それなりの採用は出来ると思います。

 

ですが、
多くの場合、求職者と医院側の求めていることは違います。

求職者の多くは業務の半分以上は自分が持っている資格を活かせると思っています。しかし、多くの医院は歯科助手としての業務が8〜9割、資格を活かした仕事は1〜2割程度だと考えています。ここにミスマッチが生まれています。

この現実を採用段階で伝える必要があります。

医院側の考え方をしっかりと伝えないと、
『自分の求めていた仕事でない』とモチベーションが低くなったり、退職へと繋がってしまいます。
見学や面接の時点で医院側の考え方をしっかりと伝えてこのミスマッチを防ぐことが最初のポイントになります。

 

次に、
医院側の事前準備です。
全ての職種に言えることですが、しっかりとキャリアステップを作ることが必要です。

一年後、三年後、五年後、どんな姿になってもらいたいか、自分がどの段階で、次に目指す段階がどこにあるのか、しっかりと提示してあげれば目標に向かって意欲的に取り組んで頂ける方が多いです。

キャリアステップの構築は評価制度の構築とリンクしているのが理想的です。しっかりと構築したいという方は、弊社の「人事評価制度構築完全マニュアル」も参考にしていただけたらより良いかと思います。

【人事評価精度構築完全マニュアル】
https://www.consuldent.jp/package/jinji.html

ただ、そこまで作り上げる時間がまだないという方には、簡易的でも良いので、医院として取り組んでもらいたい内容を具体的に提示してあげると良いと思います。

保育士なら、託児業務やリトミック
管理栄養士なら、食育や生活習慣改善のアドバイス

いつのタイミングで始めるか、どのくらいの業務バランスでやっていくか、そしてどんな価値を見いだしたいか、ここまでは構築された方が良いと思います。

有資格者を活かすには最初が肝心です。採用段階、事前準備をしっかりと行い、保育士や管理栄養士を歯科医院で輝ける人材に育成していきましょう!

プロフィール

山ノ内 友哉
山ノ内 友哉
管理栄養士過程の大学を卒業。男性では少ない管理栄養士の資格を取得し、栄養学と関連の深い大手食品会社系列の製薬品会社に営業職として入社する。
前職の在籍期間は約8年間、700床以上の基幹病院にて医師・コメディカルを巻き込んだ 疾患教室の立ち上げ支援で医療従事者間の信頼関係構築の基礎を習得。その後、東京都内の私立大学病院を担当。そこで、自社製品の「現状」と「あるべき姿」を明確化し、そのギャップを埋める活動を週間単位で落とし、新製品で約95%のシェアを確立する。課題解決の原則を実践し、自らに落とし込む。その評価を受け、最も影響力のある東京大学医学部附属病院を担当。
プロフィール紹介

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