新規開業時からの仕組化~数値管理~

成功哲学・成功法則

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こんにちは!歯科医院地域一番実践会の乙川です。

私は歯科医院地域一番実践会で、既存医院様のコンサルティングを行いながら新規開業の先生向けのコンサルティングを行っています。

歯科医院地域一番実践会の新規開業コンサルティングでも圧倒的に成果を出していて、開業して2,3年で一気に地域一番医院へと成長している医院さんも少なくありません。

 

「開業してそんなにすぐに業績を上げることなんてできるの?」

「スタッフにかなり負担をかけている気がする」

「無理やり医業収入をあげようとしているのではないか?」

 

確かに開業当初は、院長先生が診療以外にも多くやることが発生するので、

そのように思う院長先生も多いとかもしれません。

しかしながら実際に達成している先生がいるのも事実です。

私のブログでは、数回に渡り、新規開業からどのように地域一番の医院創りを行っていくべきか、

そのポイントをお伝えさせていただきます。

 

先生方の医院様ではどの程度まで数値管理を行っていますか?

どこまで数値管理を行っているかについては、医院様により全く異なると思います。

「数値管理ってそんなに重要なの?」

「そんなことをする時間があったら診療をしたい」

「どの数値を見たら良いか分からない」

このような理由から数値管理を行っていない先生型も多いと思います。

 

しかしながら、新規開業からロケットスタートで医業収入を上げている先生は、

この数値管理を徹底している方が多いです。

実際に、どのような数値管理を行っているか下記させていただきます。

 

〈実際に数値管理を行っている例〉

・新患数

・医業収入

・保険点数

・自費金額

・キャンセル率

・レセプト枚数

・リコール率

・お通し率

・メンテナンス件数

・カウンセリング回数(初診、セカンド、補綴、院長)

等・・・

 

数値管理を徹底している医院様では、上記のような数値を毎日、毎週、毎月経過を医院全体で把握しながら、医院が掲げる目標数値の達成を目指して日々の医院経営を行っていきます。

実際にここまで徹底している医院様もあるのです。

 

ここで1つ質問です。

⇒目標を決めずに日々なんとなく診療している医院様

⇒自院の目標数値を決めてそれに向かって医院全体で診療を行っていく医院様

 

どちらの医院様の成長が早いでしょうか?

間違いなく後者の医院様だと思います。

 

曖昧な目標からは曖昧な結果しか生まれない。

という言葉をよく聞くと思いますが、歯科医院経営でも当てはまることです。

 

2021年も残り1ヶ月半になりました。

先生方が2021年始まる時に掲げた医院の目標数値の達成状況はいかがでしょうか?

達成できている先生、もしくは達成できていない先生、両方いらっしゃると思いますが、まだ時間はあります。

最後まで、ご自身で設定された目標数値の達成を目指していきましょう。

 

歯科医院地域一番実践会では新規開業をご検討されている先生無料経営相談を行っています。

日取りに限りがありますので、ご希望の方は早めにご連絡されることをおすすめします。

投稿者プロフィール

乙川 和弘
乙川 和弘
千葉県出身。大学を卒業後、リクルート系列会社に新卒で入社。
リクルート時代、先輩だった渡邊との出会いをきっかけに経営戦略研究所の事を知る。歯科業界において、より高い専門性を深める大切さに気付き転職を決意。

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