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医)志朋会 やまむら歯科 理事長 山村 昌弘 先生

愛知県刈谷市で開業されている医療法人 志朋会 やまむら歯科様は、開業5年目の2007年から経営塾に継続的に参加されています。院長とスタッフが同じ環境で学ぶことを通して、医院全体で経営塾の取り組みを実践し、ユニット6台から飛躍的に成長されました。2017年現在、医業収入は6.4億円、1日の来院患者数は190名、ユニット台数は19台、スタッフ総数は56名という日本トップクラスの歯科医院へと駆け上がりました。

経営塾に参加する前の医院の状況、困っていたこと

開業したのが平成15年4月10日なんですが、その頃は開業した後、どのように医院づくりをしたらいいかというセミナーは一切ない時代でした。ですから、目標とするものは地元の先輩だったり、近くの少し流行ってらっしゃる歯科医院などでしたが、所詮小さい世界での目標なので、ある程度いくと追いついていくんですよね。
そうなった時に次の目標っていうのが中々見つからない、そんな時代だったんです。
次どのようにしていったら良いかがわからない中、起きる問題の対処法が全く分からないような状況で、患者さんはある程度増えていくかもしれないけど、特にスタッフとの関係だとか、何かひとつの取り組みをする時に、どのような手法でしたらいいかなど、そういったことが一切わからないような、そんな状況でした。
それから、2007年に経営塾に参加するまでの間、患者数は少しずつ伸びていったけど、医院のマネジメントとしては苦しい状況でした。

経営塾に参加したきっかけ

そんな時に赤本(歯科医院地域一番実践プロジェクト)と出合ったんです。まさしく“これだ!”と思って、読み漁ってですね、僕も3~4回くらい読んで、そのあとチーフにも読んでもらって、それをそっくりそのままもし自分の医院に置き換えることができたら、素敵だろうなってことを思いました。
結果、1年間、赤本のコピーをやり通した後、実際の経営塾というところに行きたくなって参加しました。

経営塾に参加して良かったこと

まず、一受講生として、スタッフと一緒に並んでるという環境、自分は医院長ですけども、横には普段のスタッフと一緒に同じ立場で並んでる。その環境がすごく良かったと思います。
あとは、当然ですけど、岩渕さんは、院長先生に対しての厳しいメッセージや、暖かくフォローして下さる言葉、スタッフに対しても厳しいメッセージや、「そういう気持ちもわかるよ」という言葉とか、本当に全体を包み込んでもらって、ぼくらは同じ受講生として参加できたこと、それが本当に経営塾にとってすごい魅力です。

医院の成長に繋がった出来事

初参加させていただいてから数年間は毎年、代診のドクターは行くという流れを作ってみました。そんな中、その代診の先生たち、またスタッフたちも全国の色んな医院さんに知り合いもできましたし、僕自身も同志と呼べるような各地区で本当に頑張ってらっしゃる院長先生と出会うことができ、それが大きな財産となって今でも続いています。

コンサルを受けず、経営塾の参加だけで成果を出せたポイント

この経営塾で出していただいてる宿題は非常に意味があるものだということは、受けながら思ってたんですけど、それをしっかりやればやるほど成果を上げていくことができていたと思います。

ほかのコンサルティング会社との違い

一番はやはりスタッフと一緒に取り組めるということだと思います。確かに医業収入を上げることや、財務に強くなるっていうことは、これはもう会社としては必須ですが、歯科業界は対患者さんがお客様であって、そのお客様がいかに喜んでくださるかっていうのが原点だと思うので、そこに接するのはスタッフですから、応対する時にどういう印象を与えるか、これが非常に大きいですので、スタッフと一緒に参加して、同じ様な目線で学ばせてもらえるっていうのは、中々ほかにない魅力だと思います。

経営塾に参加することでのスタッフの変化

まず、顔が変わります。笑顔が変わります。患者さんと話すことが好きになります。そうするとやはり自分に自信がつきます。
ただ、そういうことを繰り返す中で一度はへこむんですよ。次のステージに行くのに。またそこから這い上がるってことをくり返しくり返し体験させてもらえることによって、いつの間にか当たり前レベルが上がっている、そういったスタッフに成長していくと思います。

経営塾に参加する前と今の数値面の変化

経営塾に参加した2007年の時は、やまむら歯科としては5年目に入っていました。その時の自己紹介シートに、数値としては9600万円と書いた覚えがあります。だから、約1億円だったんですけども、今はその6.5倍くらいですね。後はスタッフの人数でいうと、6倍くらいにはなってますね。

先生自身の変化・成長

やっぱり自分の中だけの知識っていうのは限られていて、当然自分の今まで経験したことの中からしか答えは見い出せないんですけど、色んな人と相談したり、教わることによって、次の世界を見ることができるようになります。
ですから、目線っていうのが少しずつ上にあがっていって、視座を高くもつとか言いますけど、その視座がだんだん変ってきたっていうのは本当に大きなことだったと思います。

今後の医院のビジョン

やまむら歯科はいま15年目になってきています。初代院長として今後まずひとつ途中経過としては100年目指したいなと。
100年続いている医院さんというのは案外少ないと思いますし、続いていても成長し続けている医院さんというのは案外少ないと思いますね。
ただ、一般企業にはたくさんあると思いますので、医院の中のビジョンとしては、よく皆に話をしているのは“100年成長をやめない歯科医院”そういったものを創りたいと思っています。

経営塾で成果を出すポイント

とにかく素直・プラス発想・勉強好き・そして情熱という言葉をずっと唱えていました。やっぱり素直に取り組むこと。
完璧にそれをやりきること、まだ出来ると思って更にやること、泥臭い話ですけど、それ以上の必殺技っていうのはないと思うんです。
ですから、本当にコツコツ全部それをやりきることだと思います。
ただ、期間を決めないと疲れちゃうと思うので、必ず期間を決めてやりきること。
岩渕さんに教えて頂いた「守・破・離」の法則、まず型をしっかり守ること、後はそこに対して「破」のステージでアレンジを加えること、「離」のステージは自分オリジナルの道順をつくること。
だけど、その一番最初の「守」のステージをしっかりやりきらないと、その次はないはずですので、それをしっかりやるっていうことイコール宿題を誰よりもしっかりとやることだと思います。

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