お問合せ・ご相談 045-440-0312 平日9:00-18:00

第2回では、院長の考えと気持ちを理解する 2013年 歯科医院幹部スタッフ育成塾 第2回開催レポート

宿題を実践することで医院の雰囲気が変化した!第2回では、院長の考えと気持ちを理解する!



今年で3年目を迎える幹部スタッフ育成塾ですが、今年から新たな試みをしています。

実は、幹部スタッフ育成塾はたったの3回で幹部としての心構えだけでなく、実際の行動を身につけてもらうところまでやってしまうという非常に内容盛りだくさんのコースとなっております。

なので、本当は講座中にも様々な演習を行い、そこで参加者同志の交流も図りたいのですが、実はそれをする時間がないのです。

普段、多くの幹部スタッフは自分以外の人に相談できる機会がないのです。

他の医院の幹部スタッフはどんなことを考え、どんな取り組みをしているのか。

なので、講座開始前と休憩時間に演習の時間を設け、参加者同士で情報交換をしてもらうようにしたのです。これがとても盛り上がって会場は非常に良い雰囲気に包まれていました。

第一講座





今年は第1講座終了時ではなく、第1講座開始時にテストを実施しました。

15分間という限られた時間の中で十分に解答できるだけの内容、ボリュームだったと思いますが、思いのほか、苦戦されてる方が多かったです。

第1講座は地域一番プロデューサーから地域一番ディレクターへと昇進した河合良一が担当いたしました。

今回は「新人スタッフ教育カリキュラム作成講座」「新人スタッフ教育ツール作成講座」についてお伝えしました。

新人スタッフが育つためには、しっかりとした教育カリキュラムが欠かせません。

しかし、そのような重要な仕組みが完成していない医院のほうがむしろ多いです。

なぜなら、誰もどうやって作ったら良いかを知らないからです。また、その重要性も理解されてるとは言いがたいです。

実際に、日々の診療の中で、新人スタッフに教育をするのは院長ではなく、幹部スタッフです。

自分たちでスタッフ教育のことをしっかり考え、カリキュラムやルールに落とし込むことがいかに大事かが分かっていただけたと思います。
.

第二講座




3回シリーズのセミナーの中でも、唯一、ゲスト講師をお招きする第2回。

今年は神奈川県で3医院を展開している医療法人 真和会 みどりの森デンタルクリニック チーフ 島村彩さんをお招きしました。

島村さんは現在も衛生士として活躍しながら、スタッフ総数35名以上の組織のチーフを務めていらっしゃいます。

多くの女性スタッフは今はチーフとして頑張ってはいても、自分が結婚したらどうなるんだろう?出産したら無理なんじゃないか?

と漠然とした不安を抱えています。

なぜなら、自分の周りにはそんな結婚して、出産してからもチーフとして頑張っている人がいないからです。

確かに、私も歯科医院専門でコンサルティングを初めて14年目、200医院以上のコンサルティングをしてきましたが、そういうチーフが少ないことは確かです。

しかし、いるのです。

そのような人の姿を見て、話を聞くことで、自分の将来をイメージする機会を作ってほしかったのです。そういう意味でも、島村さんのお話は多くの幹部として頑張る女性スタッフの心に響いたようでした。

第三講座






岩渕からは「幹部会議実践講座」をお伝えしました。実は、幹部会議自体は難しくもなんともないのです。きちんとやれば確実に効果が出るものなのです。

しかし、多くの医院では幹部会議を実践できていません。それは幹部会議をいくらやっても、問題が解決しないからです。

なぜなら、幹部スタッフがスタッフの立場からしか物を見てない、院長の考え・気持ちを理解していないからです。

そのような状態でいくら話し合いをしても、無駄なのです。その前に幹部スタッフ自身が院長の視点からもモノを見れるようになる必要があるのです。

しかし、幹部スタッフはスタッフの気持ちは理解できても、院長の考えや気持ちは理解できてないことが大半です。

だからこそ、今回は日頃、どれだけ幹部が院長の気持ちを理解できていないのか、そして、いかにそれが幹部として銃よなことなのかを中心にお伝えしました。

恐らく、院長先生からすれば、「そうだ!それを言いたかったんだ!」「よくぞ、言ってくれた!」という感じだと思います。

幹部は院長とスタッフの架け橋となる存在です。両方の気持ちと考えを理解していなければいけないのです。院長夫人よりも院長を理解してあげてほしいのです。

多くの院長が自分の医院であるにもかかわらず、日々、アウェーの状態で仕事をしています。何かすると、すぐブーイング。

これでは院長のやる気・元気も出ないし、院長の力も発揮できません。

院長の考え・気持ちを理解して、院長をやる気・元気にさせていくことも幹部の重要な仕事なのです。

それができなければ、幹部会議なんていくらやってもお互いの主義主張をぶつけ、議論は平行線のまま終わる単なる時間の無駄遣いになってしまうのです。

歯科医院 幹部スタッフ育成塾 第2回 参加された皆様の感想文

東京都 大村歯科医院 院長 大村 康博先生

日頃スタッフに面と向かって言えない院長の気持ちを岩渕先生に代弁して頂き、大変感謝致します。島村先生の講演も具体的で、大変参考になりました。

三重県 医)ワールデント あかつき台歯科医院 チーフマネージャー 長谷川 由香里様

勉強会の内容見直し、そして新人教育をする、人材を育てるうえでスタッフへのテスト実施は必須ということを学びました。

また、第二講座の島村さんのお話を聞いて、パートDHでも総チーフとしてご活躍されており、歯科医院で働く女性としての可能性や考え方の枠が広がりました。これから、出産、育児を経験していく女性たちにとって、そして自分自身にとっても勇気をもらうことができました。自分自身、これから産休、出産に入ることもあり、そんななか働かせて頂ける環境に感謝しつつ、医院に貢献していきたいと思いました。

医院改革を行っていくうえで、まずは医院の考え、想いを理解し、全体を巻き込んでいけるよう努力したいと思います。今日はありがとうございました。そしてまた次回もよろしくお願いいたします。

岐阜県 医)ハッピースマイル りお歯科クリニック TC 坂口 萌美様

今日のセミナーでも多くのことを学ぶことが出来ました。第一講座では、カリキュラムの大切さを学びました。今、院内ではDA用のカリキュラムはありますが、新人スタッフに渡してあげるだけで、活用されていません。

今までは活用の仕方も決まっていなかったので、教育用カリキュラムを作ったほうがいいということに気づけましたし、今あるカリキュラムの大切さを知りましたので、全スタッフが把握できるようにしていきます。今の新人スタッフを教育していく中でも、気づけることはたくさんありましたが、カリキュラムをもっと活用すれば今の状況でもスピードはかなり上がっていたと思います。

3ヶ月という期間で大きく成長できるスタッフに育て上げることの難しさも改めて感じましたが、今までの取り組みが中途半端になっていたのも大きな原因だと思います。これからは仕組みづくりをして、徹底していけるような環境にしていきます。

第三講座では、院長への感謝の気持ちが不足していると思いました。いつも感謝はしていても、院長に伝えたり、スタッフに伝えたりはできていないと思いました。いつも感謝しているというのをしっかりと伝えていきます。今ある状況を当たり前と思わないように、院長がやってくれていること、今仕事が出来ているこの環境に感謝をして、働いていくことの大切さを学びました。この感謝の気持ちをしっかりと医院にも浸透させていきます。

歯科医院幹部スタッフ育成塾について詳しくはこちら