

2011年11月23日・24日に歯科医院スーパーTC育成塾 第3期 第3回が開催されました。この第3回は最終回となります。通常のTC育成塾は、集中できて密度の濃いセミナーにするために3回連続講座としています。しかし、今回は東日本大震災のため、最終回が11月にずれこんでしまいました。
実は、五島、河合共々、「9ヶ月という長期間に渡って間が空いたけれども、みんなのモチベーションが大丈夫だろうか?」と心配していました。そして、少しでもみんなの刺激になるように」という思いから、5月から半年間『TCフォローレター』というFAXをお送りしていました。

元気にハイタッチで入場する参加者の皆さん
しかし、フタを開けてみると、ほとんどの方が元気な姿を再び見せてくれたので、良い意味で予想外! 中には第4期に振り替えられた方もいらっしゃいましたが、ほぼ参加者の方の数は変わらず、最終回がスタートできたのです。北海道から沖縄まで、全国から集まったモチベーションの高い参加者のみなさんのおかげです。

修了証がかかっているので、皆さん真剣です。
第3回も前回と同じく、いきなりテストから始まります。テストはTC育成塾の特徴の1つです。ただ参加しただけ、宿題を提出しただけではなくて、それが身に付いているかをチェックすることはとても大切だと考えているからです。
テストの後は、五島から宿題解説を行いました。宿題として提出された貴重な事例が豊富に掲載されている『実践事例集』から、皆さんに知ってほしい事例をピックアップ。ただ紹介するだけではなく、実践のポイント、参考にして自分で実践するときの注意などもお伝えしました。
参加される方にとっては、事例集に載ることが1つの目標になっていて、「掲載されたのを院長が喜んでくれて、嬉しかった!」という報告もあるくらいです。TC育成塾は、宿題がたくさんあって大変ですが、乗り切るとTCとして自信がつきますし、さらに掲載されるとモチベーションも上がりますね。

第2講座は画像を多用してビジュアルな講座です
続いて第2講座も「補綴コンサルの効果を高める」という内容で、大切なことを五島からお伝えしました。TCのお仕事の1つに“自費治療の価値を伝える”というのがあります。しかし、ただ話せばTCの気持ちが伝わるわけではありません。
また、スラスラと流れるように話せる人もいれば、そうでない人もいます。話し上手な人はさらに効果的に、そうでない人でも平均点以上のカウンセリンができるようになるためにどうすればいいのか、どんなツールを作成すればいいのかを詳しく解説しました。お伝えしたことがしっかりと実践できれば、患者様がより納得してご自身にふさわしい治療を選択できるようになるでしょう。

ロールプレイで自分の苦手なところ、得意なところを理解し、本番に活かします。
第2講座の締めは、ロールプレイです。座席は自由席なので、ほぼ初対面の人といっしょにロールプレイをすることになります。架空の患者様設定と口腔内写真の資料を配布し、患者様役は役になりきってスタートです。1人10分ほどですが、多くの気付きがあったことと思います。
この第3講座がいよいよTC育成塾第3期も最後になります。河合から「補綴コンサルのマスター」という内容で、
・ドクターとの打ち合わせの質を高める方法
・患者様の願望を引き出す方法
・わかりやすく提案ができる話し方
・カウンセリングの13パターン別対処法
・満足度を高める契約時のフォロー法

ラストなので、燃え上がる河合
などなど、ここまで学んできたTCがさらにレベルアップするための奥義をお伝えしました。このようなテクニックは、学ぶだけでも有効ですが、本当にTCの仕事を理解しないと「小手先テクニック」になってしまい、TCが単なる「自費を説明する人」に落ちぶれてしまうので、いちばん最後にお伝えしています。
すべての講座が終了したあとは、皆さんで集合写真を撮影しました。遠くから参加されている方も最後までご協力、ありがとうございました!

すべての課程を修められ、テストにも合格した方には、12月24日にクリスマスプレゼントとして、修了証をお送りしています。TC育成塾第3期は最終回を迎えましたが、実践は続きます。これからも素敵なTCとしてがんばってください!






































